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更新日:2023年4月18日

第1102回長野県教育委員会定例会会議録

1 日時

 令和5年(2023年)4月18日(火曜日)

 午後2時45分から午後3時20分まで

 

2 場所

 県庁本館8階 教育委員会室

 

3 議題等

○議題
 議第1号 白馬高等学校学校運営協議会委員の任命について  
 議第2号 長野県社会教育委員の委嘱について  
 報第1号 職員の人事異動について

 

○教育長報告事項
 (1) 教職員の人事異動の結果について 
 (2) 須坂新校再編実施計画懇話会での意見交換の概要について   

4 出席者

○教育長 内堀 繁利
 

○委員

 教育長職務代理者 酒井 英樹
 委員 矢島 宏美 
 委員 中川 綾
 委員 荒川 玲子
 

○その他
米沢教育次長、曽根原教育次長、今井高校改革推進役、中沢教育政策課長、加藤参事兼義務教育課長、志津参事兼高校教育課長、宮澤参事兼高校再編推進室長、酒井特別支援教育課長、臼井参事兼学びの改革支援課長、 召田心の支援課長、岡田文化財・生涯学習課長、永岡保健厚生課長、沼澤スポーツ課長、下條国民スポーツ大会準備室長

5 会議録

内堀教育長
 それでは、ただいまから第1102回「長野県教育委員会定例会」を開会します。
 初めに、本日、塚田委員から欠席する旨の報告がありました。過半数の委員の出席を得ておりますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第3項の規定によりまして、本会議は有効に成立していることを申し添えます。
 それでは、新年度となり、事務局が新体制になっておりますので、米沢教育次長から順に自己紹介をお願いいたします。

 

米沢教育次長
 初めまして。4月1日付をもちまして教育次長を拝命いたしました、米沢一馬と申します。よろしくお願いいたします。

 

曽根原教育次長
 同じく教育次長を拝命いたしました、曽根原好彦と申します。よろしくお願いいたします。

 

今井高校改革推進役
 高校改革推進役、今井義明と申します。よろしくお願いします。

 

中沢教育政策課長
 教育政策課長を拝命いたしました、中沢洋子と申します。よろしくお願いします。

 

加藤義務教育課長
 参事兼義務教育課長の加藤浩です。よろしくお願いします。

 

志津高校教育課長
 4月より参事兼高校教育課長を拝命いたしております、志津千代子と申します。よろしくお願いいたします。

 

宮澤高校再編推進室長
 参事兼高校再編推進室長の宮澤直哉です。2年目です。よろしくお願いいたします。

 

酒井特別支援教育課長
 特別支援教育課長の酒井和幸と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 

臼井学びの改革支援課長
 参事兼学びの改革支援課長を拝命いたしました、臼井学でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

召田心の支援課長
 心の支援課長を拝命しました、召田誠と申します。よろしくお願いします。

 

岡田文化財・生涯学習課長
 文化財・生涯学習課長を拝命いたしました、岡田憲輔と申します。よろしくお願いいたします。

 

永岡保健厚生課長
 保健厚生課長の永岡勝です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

沼澤スポーツ課長
 スポーツ課長を拝命いたしました、沼澤由憲と申します。どうぞよろしくお願いします。

 

下條国民スポーツ大会準備室長
 スポーツ課国民スポーツ大会準備室室長の下條伸彦と申します。よろしくお願いいたします。

 

内堀教育長
 ありがとうございました。
 それでは、議題に入ります。
 議第1号「白馬高等学校学校運営協議会委員の任命について」、宮澤高校再編推進室長から説明をお願いいたします。

 

宮澤高校再編推進室長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いいたします。
 それでは、議第1号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第1号を原案どおり決定いたします。
 次に議第2号「長野県社会教育委員の委嘱について」、岡田文化財・生涯学習課長から説明をお願いします。

 

岡田文化財・生涯学習課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いします。
 それでは、議第2号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、議第2号を原案どおり決定いたします。
 次に報第1号「職員の人事異動について」、中沢教育政策課長から説明をお願いします。

 

中沢教育政策課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたら、発言をお願いします。
 それでは、報第1号を原案どおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

 

全委員
 異議なし。

 

内堀教育長
 御異議ございませんので、報第1号を決定いたします。
 続いて、報告事項に入ります。
 報告事項(1)「教職員の人事異動の結果について」、加藤義務教育課長から順次説明をお願いします。

 

加藤義務教育課長
(資料説明)

 

志津高校教育課長
(資料説明)

 

内堀教育長
 それでは、ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いいたします。中川委員、どうぞ。

 

中川委員
 御説明ありがとうございました。
 女性校長・教頭の数のところで、令和7年に13.0%という目標値を掲げていて、既に達成しているという話があったと思うのですけれども、皆さんの努力の結果だと思ってはいるのですが、令和4年度の時点で13.2%ということで、どこかの時点で決めた目標値だとは思うのですが、上げれば上げるほどいいわけではないのですけれども、どこかでまた見直しをしてもいいと思っているのが1点です。
 今、ここではお答えできないかもしれませんけれども、県としては、女性の校長・教頭の数を何%まで目指していくのかということ、ゴールではないですが、どこまで伸ばしていく予定でいるのかというところをお聞きしたいと思いました。

 

志津高校教育課長
 目標値を見直す機会がありましたら、ここのところは既に達成しておりますので、次もまた変更を考えたいとは思いますが、だんだん増えていくという状況だけではなくて、退職者で女性が何人出てくるかということも見ていきますので、その辺りもまた考えながら、目標を設置していきたいと思います。

 

内堀教育長
 よろしいですか。

 

中川委員
 次回にします。ありがとうございます。

 

内堀教育長
 他はございますか。どうぞ。

 

酒井教育長職務代理者
 ありがとうございます。
 9ページの高等学校の教科別の新規採用者のところで、昨年度に引き続き情報の枠での採用が確実に行われているということは、とてもいいと思いました。情報の免許を持っている方の情報の授業の担当率が少ないということが、長野県の課題でした。着実に教員を採用していて、併せて、恐らく異動の中には情報の担当も考慮した異動があったかと思うのですけれども、こういうことで課題が解決されるといいと思いますので、この数値を見て安心しました。感想です。


内堀教育長
 他はございますか。荒川委員、どうぞ。

 

荒川委員
 お願いします。
 義務も高校も併せてなのですけれども、校長先生のリーダーシップを発揮するために長期化ということが言われているのですが、平均の在職年数が2.幾つというところで止まっているということで、長期化の数値目標というのは3年以上という捉え方でよろしいのでしょうか。

 

内堀教育長
 お願いします。

 

加藤義務教育課長
 目標は設定しておりませんけれども、4ページの2の(2)のところで、3年以上の在職が164人ということで、割合でいうと30.4%、ここ3年間では最も高くなってきて、3年以上の在職の校長が増えてきているということも事実です。
 ただ、その上の(1)のところですが、1年で異動している校長が7人というのは、今ちょうど学校の統廃合が進んでいるところで、例えば四つ、三つあった学校が一つになってしまって、校長が1年で異動とか、2年で異動ということがここ数年ちょっと多くなってきて、今後もまだ続くと見られますので、この数字だけでは表せない部分が出てくるかと思います。

 

志津高校教育課長
 高等学校においても何年と決まっているわけではありませんが、やはり1校3年ぐらいはやっていかないと、学校課題の解決にはなかなかならないと思っております。
 しかしながら、令和4年度末は25名の校長が退任をしております。その前は31名ということで、今、県立高校は78校ですけれども、その中の半分まではいかないにしても、多くの校長が、今、年齢構成上どうしても退職していく中で、退職したところに、そのまますっぽりと新任の校長を上げるということもできませんので、そのような状況の中、やはり適材適所ということで、図らずも1年で異動をかけなければならない方が生じていて、そこを78校の平均で出してしまうと、その1年が平均値にはとても大きく影響してくるという状況もございますけれども、またそこも見越しながら、適材適所に配置してまいりたいと考えております。

 

内堀教育長
 よろしいでしょうか。

 

荒川委員
 ありがとうございました。

 

内堀教育長
 他はございますか。よろしいですか。
 それでは、以上で報告事項(1)を終了します。
 次に報告事項(2)「須坂新校再編実施計画懇話会での意見交換の概要について」、宮澤高校再編推進室長から説明をお願いします。

 

宮澤高校再編推進室長
(資料説明)

 

内堀教育長
 ただいまの説明につきまして、御質問、御意見がありましたら、発言をお願いいたします。矢島委員、どうぞ。

 

矢島委員
 ありがとうございました。
 懇話会も丁寧に何回もされていて、いろんな意見交換がされてきて、本当に魅力のある高校づくりを目指しているということがよく分かります。
 3ページの活用する校地校舎に関することというところなのですけれども、ハード面でも長野県スクールデザインプロジェクトを取り入れた魅力のあるもの、あと2ページに書かれています「地域の人々と共に学び、地域の未来を共に創るコミュニティデザインハイスクール」というものも、ハード面も併せてしていただけたら、本当に魅力のある学校だと思いますので、そこの視点もお願いしたいと思います。
 以上です。

 

宮澤高校再編推進室長
 大変ありがとうございます。そのように進めてまいりたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

内堀教育長
 他にございますか。よろしいでしょうか。
 それでは、以上で報告事項(2)を終了します。
 その他、何かございますでしょうか。
 それでは、以上をもちまして、第1102回「長野県教育委員会定例会」を閉会いたします。お疲れさまでした。
 

お問い合わせ

教育委員会 

電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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