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更新日:2016年2月23日
塚間川流域の浸水被害を軽減するために、岡谷市と長野県で連携して策定した「塚間川流域浸水被害対策プラン」が、平成27年2月3日に、国土交通省の「100mm/h(100ミリ)安心プラン」に県内で初めて登録されました。
近年多発している短時間の局地的な大雨への対策として、河川と下水道のハード整備や、住民の避難行動を支援するためのソフト対策により、住宅地や市街地の浸水被害等の軽減を図るための取組を定めた計画です。
100mm/h(100ミリ)安心プランの概要(国土交通省作成)(PDF:355KB)
長野県及び岡谷市による河川や下水道などのハード整備や、行政と住民(団体)及び民間企業等との連携により、避難行動の支援などのソフト対策を実施することにより、住宅地や市街地の浸水被害の軽減を図るものです。
主な対策は、下記のとおりです。
浸水想定区域図・ハザードマップの改訂・公表、ライブカメラによる水位の監視、防災訓練・水防訓練等の実施など
なお、本プランは、岡谷市が申請し、国土交通省により登録されました。
塚間川流域浸水被害対策プラン(概要説明資料)(PDF:248KB)
平成27年2月19日(木曜日)に、岡谷市役所において登録証の伝達式が行われました。
国土交通省関東地方整備局の泊河川部長から、岡谷市の今井竜五市長に対し、登録証が手渡されました。
※制度概要、登録された計画については、国土交通省ホームページをご覧ください。
(国土交通省ホームページ)http://www.mlit.go.jp/river/kasen/main/100mm/(外部サイト)
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