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更新日:2022年3月9日
これまで全国で発生した大規模災害において、発災直後からガソリンスタンドに燃料を求める行列ができるなどの混乱が生じた例がありました。家庭においても、日ごろから自動車の燃料を満タンにしておく、暖房用燃料をプラスで購入しておくなど、災害時に備えましょう。
平成28年4月の熊本地震において、災害時における燃料供給拠点としてのSSの役割が再認識されたことを踏まえ、自家発電設備を備え、災害による停電においても可能な限り被災地の住民に向けに燃料供給を行う「住民拠点SS」の整備が国(資源エネルギー庁)により進められています。
平時から「住民拠点SS」の所在等を一般公表されておりますので、いざという時、不安による買いだめ、買い急ぎの無いよう、日ごろからお近くの住民拠点SSの場所を確認しておきましょう。
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