ここから本文です。
更新日:2026年10月6日
畜産試験場
園芸畜産課主催の令和8年度家畜人工授精師養成講習会(家畜人工授精:牛)が当場にて開催されました。学科は8月20日から9月4日まで、実習は9月7日から9月18日まで開催され、約1か月にわたる講習会でした。本講習会は畜産振興の基礎をなす家畜の改良増殖を計画的に推進するため、家畜改良増殖法に基づき、家畜人工授精に関する技術・知識を習得させ、畜産振興の技術的中核者となる家畜人工授精師を養成することを目的としています。長野県農業大学校畜産実科生の6名全員を含め、今年度は12名が受講しました。講師は信州大学農学部の教授・准教授の先生、園芸畜産課、松本家畜保健衛生所及び畜産試験場の職員が務めました。内容は関係法規、飼養管理等の専門分野から現場で活用できる高度な技術まで多岐にわたるものでした。
牛においては、凍結精液作成の技術が確立されてから人工授精による交配が急速に普及しました。それは同時に遺伝的改良の速度を高めることになりました。繁殖技術は畜産経営の基盤であり、また我が国の畜産の未来に係る重要な部分であります。
畜産試験場では受講生が免許習得後、家畜人工授精師の資格を活用し、農家に対する技術支援もしていただけるよう、今後の活躍に期待しています。

写真1 開講式に臨む受講生

写真2 実習に取り組む受講生
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください