ホーム > 畜産試験場 > 畜産試験場ニュース > 令和8年度長野県学校農業クラブ家畜審査競技会が開催されました(令和8年6月12日)

ここから本文です。

更新日:2026年7月15日

畜産試験場

令和8年度長野県学校農業クラブ家畜審査競技会が開催されました
(令和8年6月12日)

 令和8年6月12日、農業を学ぶ職業科がある県内の高校で構成されている長野県学校農業クラブ連盟主催の家畜審査競技会が当場で開催されました。この競技会は学校の授業や農業クラブ活動を通して学んだ家畜審査技術の成果を発揮して競うもので、昨年度と同じく肉用牛(黒毛和種)での開催となりました。家畜の審査では発育、体型、資質※等の優劣を判定しますが、それは単に表面的な評価をしているだけではなく、繁殖能力や飼いやすさ、飼料利用性等、その牛の持っている能力なども判断するもので、家畜改良を進めていくための重要な技術のひとつになります。
 この家畜審査競技は個人競技で、今年度は肉用牛の「成畜の部」が行われ、試験場の牛4頭を用意しました。7校21名の選手が出場し、審査員は試験場職員が務めました。事前に審査員が牛を順位付け、選手がどれだけそれに近い評価をするかで成績を競いました。審査項目(問題)は総合、中躯(ちゅうく)、後躯(こうく)、資質※でしたが、一部優劣をつけ難いものもあり、判断に悩む場面もあったと思います。選手は牛を遠くから眺め全体的な体型を評価したり、牛に触って皮膚の感触を確かめたり一生懸命に審査しました。競技終了後に審査員が肉用牛(黒毛和種)を審査する際のポイント、審査対象牛の美点、惜しまれる点、問題の模範解答について解説し、選手の皆さんは熱心に学びました。

※家畜審査項目の「資質」では、被毛や皮膚等の状態を判定します。被毛は黒く、わずかに褐色をおび、光沢があり、細かく柔らかく、密生しているもの。皮膚はゆとりがあり、厚さ適度で、柔らかく、弾力に富むもの。角、蹄は質ちみつで、色沢よく、管は平骨で鮮明なものがよいとされています。
 

kachikushinsa

 競技中、一生懸命に家畜の審査をしている選手たち

gyuutaikubun

 出典:公益社団法人全国和牛登録協会

 

お問い合わせ

所属課室:長野県畜産試験場 

塩尻市大字片丘10,931-1

電話番号:0263-52-1188

ファックス番号:0263-51-1316

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?