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更新日:2026年3月24日
松本地域振興局
令和7年3月5日(水曜日)、朝日村中央公民館と現地展示ほ場において、松本南西部地域農地風食防止対策協議会主催の「緑肥作物による風食防止対策技術研修会」を開催しました。本研修会は、冬期にヘアリーベッチを播種し土壌を被覆することで風食を防止するとともに、すき込みによって後作の肥料代替として活用する取組への理解を深めることを目的としています。
当日は農業者8名を含む27名が参加し、支援センターからヘアリーベッチを用いたスイートコーンの減肥試験結果や栽培ポイント、地域での緑肥活用事例を紹介しました。また、種苗メーカーからヘアリーベッチの病害抑制効果、機械メーカーからは緑肥すき込みに適したロータリー刃の特徴が説明され、会場では根の断面標本や刃の実物展示が行われました。
今回で3年目となる研修会ですが、今年は天候に恵まれ、初めて全員で現地展示ほ場を見学し、播種時期やすき込み方法などについて活発な意見交換ができました。開催後のアンケートでは「ヘアリーベッチを活用した減肥栽培に取り組んでみたい」との声が多く寄せられました。
今後は、4月下旬頃に朝日村の試験ほ場で緑肥のすき込み実演会を予定しており、風食対策や減肥栽培のさらなる普及に取り組んでいきます。

研修会の様子

現地ほ場視察の様子
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