ここから本文です。
更新日:2020年6月19日
<重要>
定員に達しましたので終了とさせていただきます。
申込書類の様式は、下記「申込方法」の各項目をクリックし、ダウンロードすることができます。
将来、医師として長野県内の公立・公的病院等に従事する意欲のある1年生又は2年生の医学生
※大学(学校教育法に規定する大学に限る。)、出身地等は問いません。
10名以内
月額20万円(6年間貸与した場合は、総額1,440万円)
貸与決定年度の4月から、大学卒業年度の3月まで貸与します。
※休学・停学・留年期間中は貸与されません。
※貸与期間の途中で辞退する場合は、それまでに貸与を受けた額に年10%の利息を加えて返還していただく必要があります。
令和2年4月1日(水)から4月17日(金)まで(必着)申込方法
以下の書類を、下記申込先まで郵送又は持参してください。ご連絡頂ければ様式を郵送いたします。
(注意)連帯保証人には、独立の生計を営み、修学資金の返還及び利息の支払いの責任を負うことができる資力を有する者(2名)が必要です。申請者が未成年の場合、1名は法定代理人(親権者等)でなければなりません。
申込書類及び面接の審査により選考します。
・面接は4月26日(日)に長野県庁で行います。 → 延期します(延期後の日程は、別途お知らせします)。
・面接時間は、申込受付期間終了後、本人にご連絡します。
・面接時には本人確認できる学生証、運転免許証等をご持参下さい。
大学卒業後は、長野県の指定する医療機関に勤務していただくことから、勤務について条件を付された他の自治体等の奨学金と併用して貸与することはできません。
なお、独立行政法人日本学生支援機構で貸与している奨学金はこのような条件が付されていませんので併用することができます。
被貸与者は、以下のいずれかに該当する場合は、貸与を受けた修学資金の額に、貸与を受けた日の翌日から返還事由が生じた日までの日数に応じ年10%の割合で計算した利息を加えた額の全部を一括で返還していただきます。
県が指定する医療機関における業務に従事した期間が、貸与期間の1.5倍に相当する期間に達したとき(義務年限)に、修学資金の返還を免除します。
例えば、6年間貸与を受けた場合は、県の指定する医療機関における業務に9年間(6年間×1.5)従事すると返還が全額免除されます。
なお、県が指定(承認)する医療機関での初期臨床研修(2年)・専門研修(3年)は、義務年限に含まれます。
貸与決定者本人の希望の口座に四半期毎に600,000円を振り込みます。
※振込日は予定ですので、変更となる場合があります。
貸与者全員を対象に個別面談を実施しますので、少なくとも年に1回は県担当者と面談していただきます。
年に数回研修会等を開催しますので、少なくとも年に1回は参加していただきます。また、新規貸与者全員に必ず参加していただく研修会もあります。
〒380-8570
長野県長野市大字南長野字幅下692-2
長野県健康福祉部健康福祉部医師・看護人材確保対策課 医学生修学資金担当あて
電話:026-235-7144(直通)
ファクシミリ:026-223-7106
E-mail:shugaku@pref.nagano.lg.jp
貸与決定の有無に関わらず、選考結果は5月8日(金)を目途に通知します。
貸与が決定された方は、次の書類を5月15日(金)までに医師確保対策室あて郵送または持参してください。
なお、医学生修学資金のオリエンテーションを兼ねたスタートアップセミナー(日時、場所は別途通知)に参加していただきます。
長野県内の臨床研修指定病院とし、期間は2年で、返還債務の免除要件に係る業務従事期間(義務年限)内とします。
人の希望により、医師臨床研修マッチングの手続きで決定された臨床研修指定病院を指定します。
佐久市立国保浅間総合病院、佐久総合病院・佐久医療センター、浅間南麓こもろ医療センター、信州上田医療センター、諏訪中央病院、諏訪赤十字病院、昭和伊南総合病院、伊那中央病院、飯田市立病院、まつもと医療センター、松本市立病院、安曇野赤十字病院、相澤病院、信州大学医学部附属病院、松本協立病院、市立大町総合病院、北アルプス医療センターあづみ病院、県立信州医療センター、長野市民病院、長野赤十字病院、長野松代総合病院、南長野医療センター篠ノ井総合病院、長野中央病院、北信総合病院 |
長野県内の医療機関において3年を限度とし、義務年限内とします。
本人の希望を尊重しますが、将来、医師不足の医療機関に勤務することを考慮し、幅広い診療ができる能力の習得に配慮します。
※「医師確保計画」に基づき、今後見直す可能性があります。
これ以外については、地域の医療ニーズ、指定勤務先の医師の状況、第2期「信州保健医療総合計画」(第7長野県保健医療計画)の進捗状況などを考慮して、一定程度従事していただきます。なお、医師不足が特に著しい診療科(産婦人科)については弾力的に運用します。このことから、診療科によっては、早期の専門医取得に影響が生ずる場合があります。
(県立病院) こころの医療センター駒ヶ根、阿南病院、木曽病院、こども病院、信州医療センター、総合リハビリテーションセンター |
(市町村立・一部事務組合立病院等) 佐久市国保浅間総合病院、佐久穂町立千曲病院、軽井沢町立軽井沢病院、信州上田医療センター、上田市立産婦人科病院、東御市民病院、国保依田窪病院、岡谷市民病院、諏訪中央病院、伊那中央病院、昭和伊南総合病院、町立辰野病院、飯田市立病院、松本市立病院、市立大町総合病院、長野市民病院、信越病院、飯綱病院ほか診療所など |
公的医療機関
(長野県厚生農業協同組合連合会(JA長野厚生連)) |
(日本赤十字社) 川西赤十字病院、諏訪赤十字病院、下伊那赤十字病院、安曇野赤十字病院、長野赤十字病院、飯山赤十字病院 |
貸与決定後は、信州医師確保総合支援センター(県庁医師確保対策室、信州大学医学部、長野県立病院機構)において、夏休みや春休み期間中を中心に個別面談や研修会・交流会等の開催、医療情報の提供などを実施し、貸与者の皆さんの大学生活や医師としてのキャリア形成を支援します。
専任医師、事務担当者等が皆さんの相談にお答えします。
信州医師確保総合支援センター(医師確保対策室内)、信州大学医学部分室・長野県立病院機構分室
貸与者全員の方に必ず個別面談を受けていただきます。面談の日程については、個別に調整させていただきます。
令和2年度(2020年度)の主な予定は、次のとおりです。講義などやむを得ない理由で欠席される場合には、別途レポートを提出していただくことがあります。
6月14日(日曜日)10時30分から14時40分
場所:信州大学医学部附属病院
対象:令和2年度の新規貸与者
※オリエンテーションを併せて開催します。
8月21日(金曜日)市立大町総合病院(新規貸与者は参加必須)
8月22日(土曜日)信州大学医学部旭総合研究棟(全貸与者対象)
10月18日(日曜日)東京都内(全貸与者対象)
令和3年3月13日(土曜日)長野松代総合病院(全貸与者対象)
※このほかに開催するものについては、決まり次第ご連絡します。
※参加に係る経費は本人負担となります。
メールマガジン『信州医療情報』により随時、情報提供します。
毎年、貸与に必要なため、学業成績表、現況届を提出していただきます。
休学、停学、留年、退学、交通違反で罰せられたときや住所、保証人の変更などの場合には、必ず届け出ていただきます。
出産等による義務年限の中断は可能です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください