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更新日:2021年3月4日
令和3年度自治医科大学(医学部)入学試験は終了いたしました。
自治医科大学は、医療に恵まれない地域(へき地・離島等)における医療の確保・向上等のため、地域医療に進んで挺身する気概と高度な医療能力を身に付けた医師(主に総合医)を養成することを目的に全都道府県が出資して昭和47年4月に開学しました。
全都道府県から、毎年2名から3名の入学者が選抜されます。
なお、平成20年度から10名、さらに平成24年度から10名の定員増が行われ、厳しい医師不足県である長野県の出身者から3名が合格する可能性が高まっています。
入学者全員に入学金など学資を貸与する修学資金貸与制度があります。
この貸与金は、大学を卒業後、知事が指定する公立病院等に医師として勤務し、勤務期間が修学資金の貸与を受けた期間の2分の3に達した場合(この期間を「義務年限」という。)は、返還が免除されます。
令和2年までの過去43年間で、全国トップを19回、100%合格が7回、平成25年から8年連続全国1位、という高い合格率を誇っています。
出身高等学校の所在する各都道府県で行われます。
(本人や保護者の現住所等により都道府県を選択できる場合があります。)
長野県では次のとおりです。
令和3年1月25日(月曜日)
長野県自治会館(長野市)
数学、理科(物理、化学、生物から2科目選択)、外国語
学力試験及第者に対して面接試験を行います。
令和3年1月26日(火曜日)
長野県庁会議室(長野市)
令和3年2月10日(水曜日)
自治医科大学(栃木県下野市)
学力試験、面接試験
令和3年1月25日(月曜日)午後5時(予定)
令和3年2月5日(金曜日)
令和3年2月19日(金曜日)
(第1回目)令和3年2月25日(木曜日)
(第2回目)令和3年3月12日(金曜日)
長野県庁等(予定)
両日とも、必ず本人が所定の入学手続を行ってください。
本人が手続を行わない場合は、失格となります。
医師・看護人材確保対策課(電話026-235-7144)
入試広報係(電話0285-58-7045)
大学ホームページ(http://www.jichi.ac.jp(外部サイト))で、全国学校案内資料管理事務センター(テレメール)等を使った資料請求方法を案内しています。
下記いずれかの方法で、手順に従ってお申し込みください。なお、資料請求番号「970841」を登録してください。
[インターネット]http://telemail.jp
[IP電話]050-8601-0101(24時間受付)
令和3年1月4日(月曜日)から令和3年1月20日(水曜日)
午後5時必着、1月19日(火曜日)消印有効
〒380-8570
長野市南長野幅下692-2
長野県健康福祉部
医師・看護人材確保対策課
1月25日時点で新型コロナウイルス感染症に罹患または罹患疑いがある者は受験できないものとしますが、追試験当日(2月1日)までに治癒または罹患していないことが明らかになる場合は、入学志願者の受験機会を確保するため、以下の通り追試験を実施します。
令和3年2月1日(月曜日)
長野県庁
令和3年2月2日(火曜日)
長野県庁
令和3年2月15日(月曜日)
自治医科大学(栃木県下野市)
東日本大震災、平成28年熊本地震及び令和2年7月豪雨に伴う被災地の志願者に対して、令和3年度入学試験の検定料が免除されることになりました。
詳細は、以下のリンクを参照してください。
自治医科大学ホームページ(東日本大震災等に伴う被災地の志願者に対して、令和3(2021)年度入学検定料を免除します)へリンクします。(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
詳細は、「令和3年度入学者募集要項」をご覧ください。
卒業後は、長野県職員(地方公務員)としての身分を保持したまま臨床研修を行い、県内各地の公立病院等に派遣されます。
なお、勤務期間の途中で研修(後期専門研修等)を受けることができます。(義務年限には含みません。)
【最近5年間の派遣・研修の状況】
(派遣先)
(注)派遣先は地域医療の実情等を勘案して決定されます。
(後期専門研修先)
自治医科大学は、地域医療を担う医師の養成を目的とした医科大学です。
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