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更新日:2025年5月30日
誰もが、多様な障がいの特性、障がいのある方への必要な配慮、障がいの有無にかかわらず共に生きる社会のあり方などを理解して、障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を県民の皆さんと一緒につくっていく運動です。
〇障がいの種類や程度は様々です。
同じ障がいでも、その状態は一律ではありません。また、複数の障がいを併せ持つ場合もあります。
〇外見だけではわからない障がいがあります。周囲に理解されず、苦しんでいる方もいます。
〇障がいはいつでも誰にでも生じる可能性があります。
病気や事故はいつ起こるかわかりません。決して他人事ではないのです。
〇障がいがあっても活躍できることがたくさんあります。
周囲の理解や配慮があれば、活躍できるのです。
〇自分ができるサポートをしましょう。
障がいのある方が困っているような場面を見かけたら、「何かお手伝いできることはありますか?」と一声かけ、自分ができるサポートをしましょう。
〇介助者ではなく、本人に対して話しかけましょう。
〇「障がいがあるから」と決めつけずそれぞれの個性や能力を生かせることを一緒に考えてみましょう。障がい者にも様々な方がいます。
〇自分のイメージで障がいのある人を見ないで、一人ひとり、何に困っているのかを見て接しましょう。
様々な障がいの特性や障がいのある方への必要な配慮を正しく理解することが、障がいのある方も、ない方も一緒に暮らすことのできる、あたたかい地域社会を築く第一歩となります。
あいサポーターとは、あいサポート運動を実践する方です。
様々な障がいの特性や障がいのある方が困っていること、それぞれに必要な配慮を理解して、日常生活において障がいのある方が困っている時などに、できる範囲でちょっとした手助けをする意欲がある方であれば、誰でもなることができます。自分のできる範囲で活動していただきます。
次のいずれかの方法で、「あいサポートバッジ」と「障がいの特性や必要な配慮等をまとめたパンフレット」を受け取ります。
1研修会、講演会、イベント等であいサポート運動の説明を受ける。
2「あいサポートバッジ等交付申込書(PDF:54KB)」(WORD版(ワード:43KB))を提出する。
あいサポーターは、日常的にバッジを身につけることで気軽に手助けをしやすく、障がいのある方が気軽に手助けを求められるような環境をつくるとともに、共生社会を実現することの大切さや「あいサポーター」の輪を広めます。
あいサポートバッジ(あいサポート運動シンボルマーク)
「あいサポートバッジ」とは、あいサポーターのシンボルバッジです。
2つのハートを重ねて、後ろの白いハートで「SUPPORTER(サポーター)」の「S」を表現しています。
ベースとしている「橙色(だいだいいろ)」は、日本の障がい者福祉に尽力された糸賀一雄氏の残した言葉「この子らを世の光に」から「光」や、「暖かさ」をイメージするものとしています。
また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーター(障がい者サポーター)が広がって、共生社会が実現されることへの期待も込められています。
あいサポートバッジ等交付申込書(PDF:54KB)Word版(ワード:43KB)
あいサポート企業等認定申請書(PDF:129KB)Word版(ワード:56KB)
あいサポート企業等認定変更届出書(PDF:59KB)Word版(ワード:40KB)
あいサポーター研修申込書(PDF:114KB)Excel版(エクセル:30KB)
「あいサポーター研修」実施報告書(PDF:112KB)Excel版(エクセル:33KB)javascript:(エクセル:33KB)
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