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更新日:2023年12月22日
県政おもなできごと(10項目)と番外編、各地域振興局のおもなできごと(リンク)を紹介しています。ぜひご覧ください。
時期 | 項目 |
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2050ゼロカーボン(2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向けた取組を進めるため、分野や世代、地域を超えたさまざまな主体が集うプラットフォーム「くらしふと信州」の拠点施設を長野市の中心市街地に開設し、本格的な活動を開始しました。
この拠点施設では、スタッフが常駐し、ゼロカーボンに向けた取組支援や情報交換などを行っているほか、学生や団体が企画するイベントも開催しています。
また、くらしふと信州のホームページから参加登録をされた方には、ゼロカーボンに関する様々な学びの情報等を発信しています。
多くの方のご参加・ご利用をお待ちしております。
くらしふと信州の拠点施設
拠点施設でのワークショップの様子
3月15日に沖縄県の玉城デニー知事が来県し、「将来の定期便の就航を目指した相互連携による観光誘客の促進」、「長野県及び沖縄県の特長を活かした産業振興に資する取組の促進」、「こども・若者の交流促進」などを内容とする沖縄県との交流連携協定を締結しました。
長野県と沖縄県は、これまでも、チャーター便の運航や観光、物産交流、子どもたちの交流、平和学習、環境面での連携など、さまざまな分野で交流を進めてきましたが、協定締結を契機に、「山の長野県」、「海の沖縄県」といったお互い対極の強みを持った県同士が、強みと強みを補完し合いながら、未来に向けて、より一層の交流連携を進めてまいります。
沖縄県との連携協定締結の様子
沖縄県との連携協定締結についての懇談
関連リンク
4月から新たな総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン3.0」がスタートしました。
この計画は、県づくりの方向性を県民と共有し、共に取り組むためのいわば共創型の総合計画で、概ね2035年の長野県の将来像を展望し、これを実現するための5年間(2023~2027年度)の行動計画です。
計画では、少子化・人口減少や気候変動など現下のさまざまな危機を克服し、信州から未来を切り拓き、真にゆたかな社会を創っていくため、基本目標に「確かな暮らしを守り、信州からゆたかな社会を創る」を掲げました。また、8つの「新時代創造プロジェクト」等の取組により、社会経済システムの大胆な変革に挑戦してまいります。
しあわせ信州創造プラン3.0の基本目標
新時代創造プロジェクト1「女性・若者から選ばれる県づくり」
G7広島サミットの関係閣僚会合の一つである「G7長野県軽井沢外務大臣会合」が、4月16日から18日まで軽井沢町で開催されました。
軽井沢駅近くで行われた歓迎行事では、知事や軽井沢町長と共に、地元の子どもたちが花束の贈呈やバイオリンの演奏などで各国外相らを出迎えました。
会合期間中、信州サーモンをはじめ県産食材をふんだんに用いた料理や県産の日本酒・ワインが提供されたほか、県ではPRブースを設置し、国内外のメディア向けに長野県の食や伝統的工芸品など豊富な地域資源をアピールするなど、本県の魅力が広く知られる機会となりました。
また、要人の警護や会場周辺の交通規制といった警備面でも安全かつ円滑な開催に寄与するなど、長野県として国際会議開催に関する様々な実績を積むことができました。
軽井沢町の子どもたちによる花束の贈呈
会合期間中の食事の様子
県産食材のPRブース
伝統的工芸品のPRブース
知事によるトップセールスの様子
県警による交通規制の様子
令和2年から対応が続いてきた新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5月8日から5類感染症に変更されました。
5類移行に伴い、日常における基本的な感染対策については、個人の主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねること、入院・外来については、全ての医療機関で受け入れることが基本となりました。ただし、オミクロン株や病原性が同程度のウイルスによる感染拡大時に、迅速かつ的確な対応が可能となるよう、法定の対策本部に代わる「長野県新型コロナウイルス感染症警戒・対策本部」を設置するなど必要な体制を当面、令和5年度末まで維持しています。
また、新型コロナワクチン接種については、初回接種をした生後6か月以上の全ての方が対象となる「令和5年秋開始接種」において、令和5年12月末までに希望者が接種を受けられるよう市町村の接種体制を支援しました。
新型コロナウイルス感染症対策 総合サイト
関連リンク
令和10年(2028年)の第82回国民スポーツ大会(冬季大会・本大会)及び第27回全国障害者スポーツ大会の開催地として長野県が内定されました。
長野県では、昭和53年(1978年)の第33回国民体育大会「やまびこ国体」及び第14回全国身体障害者スポーツ大会(やまびこ大会)以来、50年ぶりの開催となります。
多くの皆さまの記憶に残る素晴らしい大会となるよう、引き続き、開催に向けた準備を着実に進めてまいります。
※国民体育大会は、令和6年(2024年)の第78回大会から、国民スポーツ大会に改称
※全国障害者スポーツ大会は、全国身体障害者スポーツ大会と全国知的障害者スポーツ大会を統合した大会として、平成13年(2001年)から開催
大会のマスコット、愛称、スローガン
性的マイノリティの方々の生活上の障壁を取り除くとともに、県民の性の多様性に対する理解を促進するため、「長野県パートナーシップ届出制度」を8月1日からスタートしました。
この制度は、少なくとも一方が性的マイノリティであるお二人が、お互いを人生のパートナーとすることについて県へ届け出ると、県が届出受領証を交付するものです。
県では、県営住宅への世帯入居申込み、県立医療機関における緊急治療への同意や面会などにおいて、届出受領証の提示により夫婦や家族と同様の対応を行うこととし、市町村や民間事業者にも各種サービスの提供に当たり協力をお願いしてきました。
引き続き、誰もが自分らしく生きることができる社会の実現に向けて、この制度の普及・定着に取り組んでまいります。
長野県パートナーシップ届出制度チラシ
長野県パートナーシップ届出受領証
関連リンク
毎年9月27日を「信州 火山防災の日」、8月28日から9月27日までを「信州 火山防災月間」と制定しました。
平成26年9月27日に発生した御嶽山噴火災害の経験を風化させず、火山防災の意識を向上し防災対策を継続的に推進すること、火山とその周辺地域の振興に寄与することを目的としており、都道府県としては初の取組です。
9月23日には『「信州 火山防災の日」制定記念シンポジウム』を木曽町で開催し、県内外の方々にご参加いただきました。
また、安全登山の啓発活動や、アプリを活用して火山情報を配信する登山者参加型の実証実験等も実施しました。
今後も、更なる火山防災意識の向上と火山防災対策の推進に全力で取り組んでまいります。
「信州 火山防災の日」記念日登録証授与式
「信州 火山防災の日」制定記念シンポジウム
関連リンク
ゼロカーボン加速化に向け、適正な太陽光発電事業の拡大を図るため、事業実施に当たっての災害の防止や環境・景観の保全に関するルールなどを定めた「長野県地域と調和した太陽光発電事業の推進に関する条例」を制定しました。
出力10キロワット以上の地上設置型の太陽光発電施設を対象とし、事業構想段階で基本計画の説明会の開催を義務付け、住民意見の反映機会を確保しつつ、計画から廃止まで徹底した情報公開を行うことにより、事業の透明性を確保するなどし、地域と調和した太陽光発電事業の推進を図ってまいります。
また、「長野県ゼロカーボン戦略」に掲げる高い目標を達成するため、施策ごとに2030年度の具体的な目標値と温室効果ガスの推計削減量を明記した「長野県ゼロカーボン戦略ロードマップ」を策定しました。
このロードマップでは、効果の高い重点施策を掲げるとともに、県民・事業者の皆様に取り組んでいただきたいことを記載しました。皆さまと共に、ゼロカーボン社会の実現に向けて取り組んでまいります。
長野県ゼロカーボン戦略ロードマップ 概要
4年にわたり続いた新型コロナウイルス感染症の水際対策が4月29日から大幅に緩和され、海外との往来も本格的に再開しました。
■中国訪問
長野県と中国河北省の友好提携40周年に合わせ、河北省等と冬季スポーツの発展や観光、青少年交流など交流・協力の再開と更なる推進を確認等するため、知事を団長とする訪中団が7月31日から8月4日にかけて河北省、北京市、上海市を訪問しました
【主な行事・訪問先】
・河北省:友好提携40周年交流懇談会、産業マッチングイベント
・北京市:北京市長会談、中国対外友好協会、中国国家体育総局
・上海市:上海総領事館、日本政府観光局(JNTO)上海事務所
■アメリカ・ミズーリ州との交流
長野県と姉妹提携を結ぶアメリカ・ミズーリ州のマイケル・パーソン知事ら訪問団と阿部知事など県内関係者が長野市内で懇談しました。同州知事の県内訪問は33年ぶりで、今後の交流を深める覚書を交わしました。
■欧州訪問
欧州が先行する環境施策に関する視察や意見交換、デジタルなど産業分野における連携強化、観光・物産に関する魅力発信・販路開拓などを目的に、知事が経済関係者や大学、観光・物産事業者等と共に各地を訪問しました。
【主な訪問先・取組】
・アムステルダム:サーキュラーエコノミー関連施設視察等
・ブリュッセル:CSRヨーロッパ等
・ボン:イクレイ世界事務局、フラウンホーファー研究機構 応用情報技術研究所等
・フランクフルト:ヘッセン州経済交通担当省、観光・物産プロモーション等
・パリ:日本酒流通販売店、物産・観光プロモーション等
ほかにも、知事表敬や外務省の「地方を世界へ」プロジェクトなど駐日各国大使が相次いで来県されたほか、4年ぶりにウィーン楽友協会はじめ海外からさまざまな分野の訪問団や賓客が県庁を訪れる等、活発な交流が行われました。
今後も世界各国との交流を通し、文化的、経済的な発展を目指してまいります。
河北省との友好提携40周年交流懇談会
ミズーリ州知事が33年ぶりに来県した時の様子
CSRヨーロッパへの訪問
フラウンホーファー研究機構 応用情報技術研究所との共同宣言締結の様子
「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は3月21日(日本時間22日)、アメリカ合衆国のフロリダ州で決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」が3-2でアメリカ代表を破り、3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。
中野市出身の牧秀悟選手は日本代表メンバーに選出され、全7試合中6試合に出場し、ホームランを2本打つなど、世界を舞台に活躍を魅せました。また、攻守での活躍に加え、「侍JAPANのムードメーカー」として、チームを盛り上げました。
県民の皆さまに明るい希望を与えていただいた牧選手に12月15日、スポーツ栄誉賞を贈呈しました。
今後のますますのご活躍を心より期待しております!
スポーツ栄誉賞を知事から受け取る牧選手
スポーツ栄誉賞受賞の記念撮影
各地域振興局が発表している「おもなできごと」のリンク集です。
(現在発表前のものは発表後順次リンクを貼ります)
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