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更新日:2024年1月11日

高病原性鳥インフルエンザに関する情報

 長野県では、家きん飼養者、畜産関係機関などに情報提供を行い、家きん飼養農場へのウイルス侵入防止対策 の徹底に努めています。

現時点で、長野県内の家きん飼養者から鳥インフルエンザを疑う通報はありません。

※ 県内の野鳥における鳥インフルエンザに関する情報はこちらをご覧ください。

県民の皆さまへ

 県民の皆様には以下の点について御理解いただき、過度に心配することのないようお願い申し上げます。

  • 鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥との濃厚な接触を除き、通常では人には感染しないと考えられています。飼育している鳥の世話等で鳥や排せつ物等に触った後は「手洗い」と「うがい」をしてください。
  • 鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏の肉や卵が市場に出回ることはありません。また、日本では鶏肉や卵を食べることにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。【参考】食品安全委員会の考え方(PDF:130KB)
  • 死亡した野鳥を見つけた場合は素手で触らないでください。死亡原因が分からない場合は最寄りの地域振興局林務課又は市町村へご相談ください。 

鶏等飼養者の皆さまへ

  • 異常鶏(鳥インフルエンザを疑う症状)が確認されたら最寄りの家畜保健衛生所へ通報してください。
  • 鳥インフルエンザの発生を予防するためには、ウイルスの侵入防止が最も重要となりますので、防疫対策を再度徹底してください。

高病原性鳥インフルエンザ関連情報

鳥インフルエンザ侵入防止対策

人・物・車両によるウイルスの持ち込み防止
  • 衛生管理区域、家きん舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
  • 衛生管理区域専用の衣服、靴、家きん舎ごとの専用の靴の使用
  • 上記措置の記録
発生地への訪問の自粛
  • 国の内外を問わず発生地域への訪問、渡航はウイルスの運搬者になる可能性があるので自粛する
  • 止むを得ず訪問をする場合は、養鶏場・野鳥飛来地・生鳥市場など鳥類の集合する場所には近づかない
野鳥・野生動物対策
  • 防鳥ネット(網目2cm以下)の設置、修繕

  • 壁の破損、隙間の修繕

  • 家きん舎周囲の清掃、整理整頓

  • 上記措置の定期点検
  • 野鳥観察等の自粛(水鳥類の集まる場所に近づかない)
予防対策の重要ポイント

 

防疫対策のチェックポイント

 

消毒の徹底

鳥インフルエンザウイルスは一般的な消毒薬で消毒できます。
(対象物に応じ、次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド、クレゾール液、逆性石けん液、蒸気等)

 

関連ホームページへのリンク

鶏等の病気に係る相談窓口、緊急連絡先

相談窓口  (Tel)電話番号
 (Fax)ファクシミリ番号






佐久  (Tel)0267-62-4123
 (Fax)0267-63-3002
伊那  (Tel)0265-72-2782
 (Fax)0265-72-2765
飯田  (Tel)0265-53-0439 (夜間・休日 0265-23-1111)
 (Fax)0265-53-0441
松本  (Tel)0263-47-3223
 (Fax)0263-47-0101
長野  (Tel)026-226-0923
 (Fax)026-227-2665
(県庁)
農政部園芸畜産課
家畜防疫対策室
 (Tel)026-235-7232(直通)
(代表 026-232-0111)
(夜間・休日 090-3063-6549)
 (Fax)026-235-7481

 

 

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お問い合わせ

農政部家畜防疫対策室

電話番号:026-235-7232

ファックス:026-235-7481

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