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更新日:2021年3月31日
平成24年12月、食物アレルギーを有する児童が、学校給食終了後にアナフィラキシーショックの疑いによる亡くなるという事故の発生を受けて、文部科学省は再発防止のための検討を進め、平成27年3月に「学校給食における食物アレルギー対応指針」を定め、食物アレルギー対応に関する具体的な方針やマニュアル等を作成する際の参考事項を示しました。
これと並行して、長野県教育委員会は、実態調査を通じて学校における食物アレルギー及びその対応の実態を把握するとともに、医療及び教育に関係する機関の皆様による委員会を設置して、対応の基本や留意事項について協議を重ね「学校における食物アレルギー対応の手引き」を作成しました。
学校における食物アレルギー対応の基本的な考え方は、全ての児童生徒が安全に学校生活を過ごせるようにすることであり、本手引きで示したとおり、管理職を始めとする全ての教職員、調理場及び教育委員会関係者等が相互に連携し、当事者としての意識と共通認識を強く持って、組織的に対応することが求められています。
次のファイルはPDF形式及びword形式でご覧いただけます
目次/学校における食物アレルギー対応のポイント(PDF:841KB)
第1章食物アレルギーを有する児童生徒への対応(PDF:8,198KB)
第2章食物アレルギーについての理解(PDF:2,350KB)
資料2「食物アレルギーに関する調査票(単年使用)」(ワード:38KB)
資料3「食物アレルギーに関する調査票(継続使用)」(ワード:40KB)
資料4「食物アレルギー個人カルテ面談等記録票」(ワード:16KB)
保護者通知例(P14学校生活管理指導表提出依頼)(ワード:643KB)
保護者通知例(P17修学旅行における食事内容確認依頼)(ワード:34KB)
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