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更新日:2023年12月6日
県内において大規模災害が発生し、ライフライン停止・住家の被害等で多くの住民が避難所に一定期間避難せざるを得ない場合への備えとして、新型コロナウイルス感染症への感染拡大防止対策も求められるなか、避難所の確保、多様な避難の推進とともに、避難所における良好な環境の確保が求められます。
とりわけ、避難所において重点的に向上すべきものとして、ポイントとなる頭文字から呼称される「TKB」、「T」はトイレ(衛生)、「K」はキッチン(栄養)、「B」はベッド(睡眠)の向上が重要です。
避難所におけるTKBの向上のためには、県、国、市町村、NPO、民間団体など、それぞれが強みを活かした取組を、有機的かつ一体的に推進することが有効であると考えられます。
避難所における良好な環境の確保に向けて、研修会を開催し、先進事例や最新情報を収集するとともに、先進事例の自治体や団体への聞き取り調査を行いました。
そして、それらの情報に基づき、県と市町村の実務担当者で、長野県における避難所環境向上の考え方について検討を進め、中間報告書をまとめました。
避難所の環境向上に関する実務者検討会中間報告書(R3.1)(PDF:1,559KB)
「快適トイレ」の導入を促進するため、県内レンタル業者の皆様を対象とした補助を行っています。令和3年度から令和5年度までの3年間の期間限定で実施する補助事業です。
【募集期間】令和5年12月6日~令和6年1月12日(消印有効)
※予算額に達した時点で募集を終了します。
申請にあたっては以下の交付要綱、募集要項等をご覧ください。
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