ホーム > 健康・医療・福祉 > 障がい者福祉 > 障害福祉サービス > 障害福祉サービス事業者向け情報 > 障がい福祉サービス事業者の皆さまへ > 障害福祉分野における介護ロボット等導入支援事業について
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更新日:2024年4月15日
障害福祉の現場におけるロボット技術の活用により、介護業務の負担軽減を図り、働きやすい職場環境の整備や安全・安心な障害福祉サービスの提供等を推進するため、障害者支援施設事業者等の介護ロボット等の導入を支援しています。
障害者支援施設事業者、共同生活援助事業者、居宅介護事業者、重度訪問介護事業者、短期入所事業者、重度障害者包括支援事業者、障害児入所施設事業者(長野市、松本市に所在する事業所を除く)
想定される機器の例は以下のとおりです。
①移乗介護 | ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型又は非装着型の機器 | ||
②移動支援 | 障がい者の外出をサポートし、荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器 | ||
③排泄支援 | 排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレや排泄のタイミングを予測する装着型のデバイスを活用した排泄誘導機器 | ||
④見守り・コミュニケーション | センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム | ||
⑤入浴支援 | ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器 |
なお、利用者のプライバシーに配慮されていない監視目的のカメラや、施設・事業所への設置に際し工事を伴う機器、補装具等に相当する機器等は対象外です。
機器の導入経費(購入費用及び初期設定費用)
※補助対象外経費の例
・Wi-Fi工事等通信環境整備に要する経費
・機器の配送料
・PC、タブレット及びその付属品
・工事費(設置費は可能)
①移乗介護、入浴支援に係る機器・・・10万円以上100万円以下
②移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション・・・10万円以上30万円以下
①障害者支援施設・・・全ての機器の合計額210万円を限度とする。
②グループホーム・・・全ての機器の合計額150万円を限度とする。
③その他の事業所・・・全ての機器の合計額120万円を限度とする。
4分の3以内
障害者支援施設等における介護ロボット等の導入の参考としていただくために、実際に補助を受けて介護ロボット等を導入した事業者の導入製品の内容や導入効果等について、過去の活用実績を公表しております。
【法人名】社会福祉法人下伊那社会福祉会
【事業報告書】事業報告書(下伊那社会福祉会)(PDF:314KB)
【公表先】https://shimofuku.or.jp/pages/10/detail=1/b_id=41/r_id=614#block41-614
【法人名】社会福祉法人親愛の里
【事業報告書】事業報告書(親愛の里)(PDF:302KB)
【公表先】https://shin-ai1996.org/topics/show/567?root_ctg=hermes(別ウィンドウで外部サイトが開きます)