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更新日:2024年4月22日

症状のある方、患者(検査で陽性)の方

目次

・発熱等の症状がある方
・新型コロナウイルス感染症患者の方(検査で陽性になった方)
・患者と接触があった方
・よくある質問

発熱等の症状がある方

発熱等の症状がある方で受診希望のある方は、かかりつけの医療機関又は近くの医療機関に電話でご相談ください。
かかりつけ医や近くに受診できる医療機関がない場合は、医療情報ネット(ナビィ)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)もご活用ください。
治療にかかる費用は、保険診療扱いとなります。(公費負担はありません。)
 

症状が軽く、検査キットの購入を希望される場合は、薬局等で購入することができます。
抗原検査キットを取り扱っている県内の薬局は、下記(外部リンク)よりご確認ください。
薬局一覧はこちら(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
その他不明点があればQ&Aをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症患者の方(検査で陽性になった方)

法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは個人の判断になります。

療養について

診断を受けた医師の指示に従い、療養してください。自己検査で陽性となった方は、以下を参考に療養してください。

症状が悪化した場合や薬が必要な場合は、診断を受けた医療機関またはかかりつけ医にご相談ください。

※呼吸困難、意識障がい、けいれん等で急を要する場合は、119番に連絡をしてください。
 連絡をする際には、新型コロナウイルス感染症患者である旨を伝えてください。

発症後の対応

 新型コロナウイルス感染症では、発症2日前から発症後7~10日間は感染性ウイルスを排出しているといわれています。
 発症後3日間は、感染性ウイルスの排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。


【外出を控えることが推奨される期間】
・発症日を0日として5日間(無症状の場合は検体採取日を0日とします。)
・5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰やのどの痛みなどの症状が軽快して24時間程度経過するまで。

(療養中における参考資料)
 自宅でのケア・薬の使い方(PDF:328KB)
 健康状態のセルフチェック(PDF:216KB)

【周りの方への配慮】
 発症から10日間経過するまでは、マスク着用や、高齢者等のハイリスク者との接触を控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮してください。

登校や出勤、高齢者施設、障がい者施設等の利用については、学校や職場、施設等にご相談ください。

医療機関への受診や入院の際は、マスクの着用等感染対策をしたうえで、公共交通機関(バス、電車、タクシー等)を利用することが可能です。

新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬対応薬局について

経口抗ウイルス薬(ラゲブリオ、パキロビッドパック、ゾコーバ)については、現在一般流通しており、医師の処方箋によりすべての薬局で調剤が可能です。詳しくはこちらからご確認ください。

※医療機関を受診せずに薬局に行っても購入はできませんので、ご注意ください。

中和抗体薬「チキサゲビマブ及びシルガビマブ」(エバシェルド)について

 新型コロナウイルス感染症の発症抑制を目的として投与する注射薬です(すでに患者の場合は投与できません)。
 詳細や取扱医療機関についてはこちらからご確認ください。

 

患者との接触があった方 ※同居も含む

患者と最後に接触した日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意するほか、7日目までは発症する可能性がありますので、マスク着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控えるなど配慮してください。

 

よくある質問

Q1 発熱等の症状がある場合、どうしたらいいですか。
Q2 症状があり自己検査をして陽性(または陰性)になった場合、どうしたらいいですか。
Q3 症状がある場合、どの病院を受診すればよいですか。
Q4 夜間や休日はどこの医療機関を受診すればよいですか。

Q1 発熱等の症状がある場合、どうしたらいいですか。

<重症化リスクが高い方や症状が重いなど、受診を希望する場合>

かかりつけ医等の医療機関に相談の上、受診してください。

<症状が軽く、重症化リスク等もない場合>

慌てて受診せず、まずは症状や常備薬を確認してください。
・国が承認した検査キットでの自己検査もご検討ください。

Q2 症状があり自己検査をして陽性(または陰性)になった場合、どうしたらいいですか。

<検査キットで陽性の場合>

自宅で療養を開始していただき、症状の悪化等があればかかりつけ医や身近な医療機関へご相談ください。
出勤(登校)については事業所(学校)とご相談ください。

<検査キットで陰性の場合>

症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続してください。

Q3 症状がある場合、どの医療機関を受診すればよいですか。

かかりつけ医や身近な医療機関に電話で相談し、指示に従って受診してください。

Q4 夜間や休日はどこの医療機関を受診すればよいですか。

医療情報ネット(ナビィ)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)から受診できるお近くの医療機関をお探しください。
・土日祝日には、新聞の地域面で当番医が掲示されます。また、お住いの地域の医師会ホームページでも、当番医の確認ができ
 ます。
・夜間にお子さんの急病等で、対処に戸惑う場合や、医療機関を受診すべきか迷う場合は、長野県小児救急電話相談(#8000)
 に電話すると、応急対処の方法や受診の要否等について助言を受けることができます。

※受診を希望する医療機関には、事前に電話で相談し、指示に従って受診してください。
 なお、夜間は急患対応が優先されるため、場合によっては待合室等で長時間の待機が必要となる場合があります。
 重症化リスクが低く、症状が軽い方は市販薬で様子をみて、日中に受診することをご検討ください。
 

 

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お問い合わせ

健康福祉部感染症対策課

電話番号:026-235-7148

ファックス:026-235-7334

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