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更新日:2024年9月2日
新型コロナウイルス感染症に感染して治療や療養の終了後も、倦怠感や咳などの症状が続いたり、新たに症状が出現することがあります。WHO(世界保健機関)の定義によると、「新型コロナウイルス感染症に罹患した人に見られ、少なくとも2カ月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの。通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」とされています。
代表的な症状として以下のものがあります。
全身症状 | 呼吸器症状 | 精神・神経症状 | その他の症状 |
---|---|---|---|
・倦怠感 ・関節痛 ・筋肉痛
|
・咳 ・喀痰 ・息切れ ・胸痛
|
・記憶障害 ・集中力低下 ・不眠 ・頭痛 ・抑うつ |
・嗅覚障害 ・味覚障害 ・動悸 ・下痢 ・腹痛 |
罹患後症状(後遺症)に関する相談、受診を希望される方は、まずはかかりつけ医等へお問い合わせください。かかりつけ医がない等、受診先にお困りの方は下記の医療機関一覧をご参考にしてください。
罹患後症状に悩む方の診療をしている医療機関の一覧(エクセル:59KB) (PDF:1,200KB)
・上記一覧は全ての診療可能医療機関を掲載しているわけではありません。
・受診する前に事前に医療機関へ電話でご相談ください。
・受診にあたっては、医療機関毎の対応可能症状や受診にあたっての注意点をご確認の上、受診してください。
・診療状況によっては受診できない場合があります。
新たに罹患後症状の診療が可能となり、上記一覧における公表に同意をいただける医療機関や、公表内容の修正をご希望される医療機関の方は下記より電子申請をお願いいたします。
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