ホーム > 親子環境講座(令和4年度<2022年度>)

ここから本文です。

更新日:2022年8月5日

環境保全研究所

令和4年度「親子環境講座」を開催しました

 環境保全研究所では、県民の皆さまに、身の回りの環境や保健衛生などについて関心を高めていただくことを目的に、子どもたちが夏休みの時期に「施設公開」と「親子環境講座」を開催しています。
 令和4年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「施設公開」を中止し、「親子環境講座」の「ワクワク森歩き~研究員と一緒に森に入ろう!」のみを開催しました。実施方法も少し変えて、全員で一緒にではなく、家族ごとに職員が森を案内しました。

ワクワク森歩き~研究員と一緒に森に入ろう!

 日時 2022年7月30日(土曜日)10~11時(参加4組11名)13~14時(参加2組5名)
 会場 環境保全研究所(飯綱庁舎) 自然生態園

内容

 森の中の微風や香りを感じながらゆっくり歩き(移動距離:約300m)、聞こえてくる音や観察された生き物などについて、職員と対話*をしたり、森床に寝転んでみたりしながらの散策。
*森に棲むクマ等の獣や野鳥・樹木や草花・昆虫・キノコなど森の生き物の解説、放射温度計による温度観測体験、研究用の観測機器の説明など

 参加者年代(10代 8人・20~30代 2人・40~50代 4人・60~70代 2人)

1morinonakahe

 

 

 

 

 

職員の導きで森の中へ入っていきます

 

 

 

2morinonakahe

 

 

 

 キノコや植物についてお話ししました

 樹液にも触ってみました。

 べとべとしました。

 エゾゼミやハルゼミの抜け殻も発見しました。

 

3morinonakahe

 

 

森の中で寝転んでみました

樹冠(樹のてっぺんで枝葉が広がっている部分)を観察しました。

光を求めて空隙を埋めるように枝が広がる様子がわかります。

心地よくて、だんだん眠くなりました。

5morinonakahe

 

 

 

 

 

 

4morinonakahe研究用の気象観測装置について解説

 

 

 

 

 

 

 

 道端に置いてあるエコクイズにも挑戦

 

 

 

6morinonakahe

 

 

 

 

 

 アスファルトは日が当たると急に熱くなる

 熱さを掌で感じてみました

 

 

参加者の声

  • 個別に案内していただき、詳しいお話が聞けて楽しかったです。
  • コロナ対応のためとは思いましたが、一家族のために説明員を一人ご対応いただけたおかげで、じっくりお話を聞けました。
  • 今回のように一家族につきお一人の研究員の方がついてお話してくださると、様々なことが気軽に聞けて楽しかったです。もっと山の中に居たいくらいです。
  • いろいろお話したり、教えていただいてありがとうございました。ゆっくりお散歩楽しかったです。
  • 親子で自然に触れる機会が持ててよかったです。
  • 森の中を歩いて楽しかった。
  • アスファルトの温度がすぐに高くなってびっくりした。
  • アスファルトの温度がそんなすぐ変わるなんて知らなかった。
  • いろいろな生き物の鳴き声が聞けてよかった。
  • 木に設置してあるカメラを初めて見た。テレビの中でしか見たことがなかったので、とても新鮮でした。
  • いろいろ教えてもらって、いろんなものとかいろんな植物を知りました。
  • 専門の方にたくさんお話を伺えて勉強になりました。
  • 貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
  • また機会があれば参加してみたいです。ありがとうございました。

満足度

 アンケートでは「満足度」もチェックしていただきました。

 結果;満足 13人/おおむね満足 2人/普通 1人/やや不満 0人/不満 0人

 

 

お問い合わせ

所属課室:長野県環境保全研究所 

担当者名:企画総務部 企画情報課

長野県長野市大字安茂里字米村1978

電話番号:026-227-0354

ファックス番号:026-224-3415

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?