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更新日:2026年9月29日
環境保全研究所
感染症を予防し、安全な生活の維持に役立てるため、特発的に発生する感染症の原因となる病原体の究明や、日常的な感染症の発生動向を調査するため細菌及びウイルスの検査を行っています。また、食中毒の防止や、流通食品の安全確保のための、細菌やウイルスなどの検査も行っています。


顕微鏡を用いた細菌観察(グラム染色)


リアルタイムPCR装置と増幅曲線

安全キャビネット内で検査する様子
幅広い年齢層から採取した血液や下水を用いて、県民の病気に対する免疫力や病原体の有無を調査し、国の予防接種計画や感染症対策に役立てています。(本県はインフルエンザ、麻しん及び風しんの感受性調査を実施しています。)

風しんの感受性調査に係る検査

シーケンサー

パルスフィールドゲル電気泳動像
食品の安全を確保するため、食品中に病原菌が含まれていないか、基準を超えていないかなどの細菌検査を行っています。

食品検査で使用する培地

希釈している様子
研究期間:2024年4月1日~2027年3月31日※ただし、使用する試料・疫学情報には本研究開始以前のものも含みます。
長野県内で分離されたレジオネラ属菌等の感染症原因菌について、分子疫学的解析を取り入れることで広域感染事例に対応可能な検査体制を整備します。また、遺伝子型と疫学情報から感染源の推定するなど、健康被害の拡大防止につなげます。
研究期間:2026~2028年度
長野県内のウイルス性食中毒事例において、原因病原体の遺伝子解析等の試験データと保健所で収集した疫学的データを総合的に分析し、関係機関と情報共有することにより、食中毒感染拡大防止対策に寄与します。さらに、効果的な衛生管理を実施するための基礎的なデータを収集・解析し、食品等事業者をはじめとする県民の皆さまに対し食中毒予防対策の正確な情報を提供します。
感染症に関して当所でまとめた資料を掲載しています。
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