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更新日:2020年11月4日
北信発電管理事務所
菅平ダムは、神川総合開発事業(発電・上水道)として、全国有数の少雨地帯である上田・小県のかんがい用水確保を主目的に、昭和41年から昭和43年にかけて、菅平発電所とともに建設された利水ダムです。 |
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菅平ダム放流情報(現況図)(別ウィンドウで外部サイトが開きます) |
所在地 | 上田市菅平高原 | ダム形式 | コンクリート重力式 |
堤高 | 42.8m | 堤頂長 | 149.7m |
総貯水容量 | 3,451,000m3/s | 堤体積 | 79,000m3 |
有効貯水容量 | 3,242,000m3/s | 用途 | 上水道(上田市)・発電 |
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菅平高原の標高1,100m付近にある集水面積約32km2のダムです。かんがい中心のダムで治水容量を持っておらず、年間を通して常時満水位(1,139.5m)まで貯水できます。 |
洪水吐ゲートは2門あります。かんがい用ダムで5月初旬の代掻き期前にはダムに満水まで貯水します。ダムからの放流は運用開始以来10数回程度しか行っていません。 |
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通常の場合、ダム中央付近にある取水ゲートから取水し、山の中の導水路(約4km)で菅平発電所まで導水し、発電をした後、神川に放流されます。 |
菅平ダムでは「ダムカード」を配布しています。 配布方法を確認してください |
お知らせ
(連絡先)菅平ダム管理所(上田市菅平高原1278番地24)電話:0268-74-2177
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