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更新日:2024年9月20日
上田地域振興局
長野県では2023年度(令和5年度)から2027年度(令和9年度)までの5年間を計画期間とした、総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン3.0~大変革への挑戦「ゆたかな社会」を実現するために~」(外部サイト)を策定しました。
今後の県づくりの方向性を県民の皆様と共有し、共に取り組むための、いわば「共創型」の総合計画であり、概ね2035年の長野県の将来像を展望し、これを実現するための今後5年間の行動計画としています。
上田地域においても独自性を発揮した「上田地域計画」を策定し、概ね2035年を展望した上田地域のめざす姿を見据え、今後5年間で取り組む4つの地域重点政策により、魅力ある地域づくりに取り組んでまいります。
【スローガン】
「多彩な魅力で人を惹きつけ、暮らしやすさを実感し、脱炭素社会をリードする上田地域」
【めざす姿】
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地域の歴史や自然環境から生まれた多くの観光資源やスポーツ合宿の適地としての特色を効果的に発信し、コロナ禍で打撃を受けた観光需要の回復を図るとともに、観光客に選ばれる、魅力ある観光地域づくりを進めます。
これまで地域を支えてきた産業の成長分野への振興や、スタートアップなど新産業の創出のほか、ワイン産業など地域ならではの産業を、圏域を超えた枠組みを活用して、地域に根付く基幹産業として育成します。また、地域産業を支える産業人材の育成・確保等に取り組みます。
住み慣れた地で安心して暮らし続けられるよう、道路網や医療・福祉、地域公共交通など地域の生活基盤の充実を図るとともに、県外からの移住を促進します。
県内有数の日照率の高さを活かした屋根太陽光をはじめ、多様な再生可能エネルギーが普及・拡大する先進的な地域を目指し、脱炭素社会への変革に結びつく取組を市町村や地域で活動する団体と連携して推進します。
プラン3.0に基づいて実施した取組の成果と課題を把握し、次年度以降の政策形成及び事業構築に反映させることで、より効果的・効率的な施策の推進につなげていきます。
これまでの「しあわせ信州創造プラン2.0」を総括し、「しあわせ信州創造プラン3.0」におけるより効果的・効率的な施策の実施につなげるため、PDCAサイクルの一環として政策評価を実施しています(長野県政策評価トップページ(外部リンク))。
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