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更新日:2026年10月21日

企業局南信発電管理事務所

水力発電とは

水力発電

水力発電は、高いところにある河川の水がダムや水路をとおり発電所まで落下する時の力(エネルギー)を水車、発電機によって電気エネルギーに換える発電方式です。日本でも有数の急流河川である天竜川水系は、短い距離で落差が得られる有利な条件をそなえているため、水力発電所が多くつくられています。

水力発電は、水という無限の自然の循環エネルギーを利用しているため、エネルギーの原料がなくなる心配がなく、また、石油や石炭、天然ガスのように燃焼を伴わないので地球温暖化が問題となっている今、クリーンエネルギーとして、私たちの次の世代の生活を守るためにも積極的な開発が望まれています。

発電機内部構造図

 

水力発電の方式

水路式

高さの低い取水堰堤やダムを設け、落差が得られるところまでトンネルによって、水を運んできて発電する方式です。

西天竜、四徳、与田切、大鹿、大鹿第2、越百のしずく、大泉地点(設計中)、中央アルプスこまかっぱ(建設中)の各発電所がこの方式です。

水路式発電所概要図 越百のしずく発電所
水路式発電所の概要 越百のしずく発電所

ダム式

ダムで川の流れをせき止めて水位を上げ、水の落差を得る方式です。

美和、小渋第1、小渋第3、奥木曽、高遠さくら、横川蛇石、信州もみじ湖、くだものの里まつかわ、奈良井、松川ダムの各発電所がこの方式です。

ダム式発電所概要図 美和発電所
ダム式発電所の概要 美和発電所

ダム水路式

ダム式と水路式の形式をあわせた方式です。

春近、小渋第2、小渋えんまんの各発電所がこの方式です。

ダム水路式発電所概要図 春近発電所
ダム水路式発電所の概要 春近発電所

 

(注)これら以外の方式として「揚水式発電所」がありますが、長野県電気事業には現在その方式の発電所はありません。

発電所の制御

伊那谷・木曽谷にある県営発電所はすべて無人化されており、長野市の中央制御所からコンピューターによって集中監視制御されています。

発電所の運転は「水の有効利用」「電力の需要と供給のバランス」「ピーク時間帯の電力供給」を考えて行われます。これらは電力会社の給電所の指令で行われています。

中央制御所
中央制御所ホームページ 中央制御所

お問い合わせ

所属課室:長野県企業局南信発電管理事務所 

長野県伊那市狐島3802-2

電話番号:0265-72-6121

ファックス番号:0265-78-8050

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