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更新日:2024年3月14日
南信州地域振興局
南信州プラスチックスマート推進宣言文(PDF:347KB)
規約(PDF:169KB)
南信州地域で一斉にレジ袋削減の取組を開始して15年を迎える節目に、全世界で対応が求められている海洋プラスチックごみの現状を学び、河川上流域のプラスチックごみも海洋汚染に関わっていること等、更なる課題にどう向き合っていくべきか、あらためてプラスチックスマートの意義や重要性について考えるため、令和6年2月3日(土)に飯田合同庁舎講堂で開催し約40名の方に参加いただきました。
当日は、2部構成で第1部はインプットとして、全国川ゴミネットワーク事務局の伊藤浩子氏より「河川のプラスチックごみの現状と私ができること」と題して講演をいただきました。
第2部はアウトプットとして、CHANGE FOR THE BLUEカードゲームを公認ファシリテーターの佐藤利春氏を招き実施しました。
第1部で伊藤氏からはまず演題について、“私たち”ができることではなくて、自分事として皆さんに考えていただきたいと思い“私”ができることとしたとの思いをお話しいただきました。
講演の詳細は以下をご覧ください。
講演会スライド(PDF:13,603KB) 録講演(PDF:213KB)
第2部のカードゲームでは、佐藤氏ファシリテーションのもと、一つひとつの行動がどのような結果になるのか、参加者自らが考え体験しました。時に周りの人と相談し、マグネットで見る状況に一喜一憂していました。
参加者からは、「様々な年代の人と一緒に話し合うことが大切」「消費者、生産者、公的機関が力を合わせてプラスチックスマートに取組まなければならい」等の感想をいただきました。
プラスチックごみ削減セミナーin南信州(PDF:5,217KB)
南信州プラスチックスマート推進協議会では、令和5年9月2日(土)に南信州地域振興局環境課主催で行われた、天竜川の河口付近(静岡県浜松市遠州灘海岸)で、サンクチュアリNPOが行っているウミガメ放流会や海洋ゴミ(マイクロプラスチック)拾い体験などを通じて、プラスチックスマートの重要性を楽しく学ぶ環境学習ツアーの開催に協力しました。
参加者からは、「ウミガメの話と合わせることで、海洋ごみのことをより考えやすかった」「浜に落ちているマイクロプラスチックごみの多さに驚いた」「脱プラスチックは難しいが、プラスチックスマートを意識していきたい」等の感想がありました。
Let's信州プラスチックスマート運動 「天竜川からウミガメたちを守ろう!」をご覧ください。
令和5年7月、イオンリテール株式会社北陸信越カンパニー様 から当協議会へ寄付をいただきました。
寄付金は基金に積み立てるとともに、当地域における環境保全活動に対する助成及びプラスチックスマート啓発などの協議会運営に活用させていただきます。ありがとうございました。
区分 | 対象 | お願いすること |
協議会構成員 |
事業者、会員等で構成される団体や組合 (個々の事業所でも構いません) |
協議会総会への出席 |
協力事業者 |
事業所(個人・企業)、団体、 |
協議会の事業や啓発活動へのご協力など 長野県プラスチックスマート運動協力事業者 |
詳しくは協議会事務局(南信州地域振興局 環境課)までお問い合わせください。
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