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更新日:2024年4月1日

全国障害者スポーツ大会とは

主催

公益財団法人日本パラスポーツ協会、文部科学省、開催地都道府県、市町村、その他関係団体

大会の目的

全国障害者スポーツ大会は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的としています。

 

全国障害者スポーツ大会開会式の様子

 

フライングディスク競技の様子

全国障害者スポーツ大会の歩み

昭和40年(1965年)から開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と、平成4年(1992年)から開催されていた「全国知的障害者スポーツ大会」が統合され、平成13年(2001年)に「第1回全国障害者スポーツ大会」が開催されました。
全国障害者スポーツ大会は、選手、役員等併せて約5,500名が参加する、国内最大の障がい者スポーツの祭典となり、国体(国スポ)開催都道府県で、国体(国スポ)終了後3日間の会期で開催されています。

シンボルマーク

21世紀の「21」をモチーフに、障がい者の「走る」「跳ぶ」「泳ぐ」姿をデザインしています
4つのカラーは、「北海道→(青=海)」、「本州→(緑=大地)」、「四国→(黄=光)」、「九州→(赤=太陽)」を表し、全国の障がい者スポーツの交流の場として、人と人との交流、地域との連携を深める「全国障害者スポーツ大会」の未来への飛躍をシンボライズしています。

全国障害者スポーツ大会マーク

実施競技

全国障害者スポーツ大会では、(公財)日本パラスポーツ協会が定める「全国障害者スポーツ大会競技規則」に基づき、次のとおり、個人7競技、団体7競技の合わせて14競技が国体(国スポ)と同じ会場で実施されます。

【個人競技】

陸上競技(身・知) 水泳(身・知) アーチェリー(身)
卓球(身・知・精)
※サウンドテーブルテニス(身)を含む
フライングディスク(身・知) ボウリング(知)
ボッチャ(身)    

 

【団体競技】

バスケットボール(知) 車いすバスケットボール(身) ソフトボール(知)
グランドソフトボール(身) フットソフトボール(知) バレーボール(身・知・精)
サッカー(知)    

 

※(身)は身体障がい者の方が出場できる競技、(知)は知的障がい者の方が出場できる競技、(精)は精神障がい者の方が出場できる競技を表しています。

オープン競技

オープン競技は、広く障がい者の間にスポーツを普及する観点から有効と認められるものについて、主催者間で協議のうえ実施します。
平成29年10月、愛媛県で行われた「第17回全国障害者スポーツ大会愛顔つなぐえひめ大会」でのオープン競技は次のとおりです。

ボウリング(身) ブラインドテニス(身) フットサル(精)

※(身)は身体障がい者の方が出場できる競技、(知)は知的障がい者の方が出場できる競技、(精)は精神障がい者の方が出場できる競技を表しています。

やまびこ大会の概要

  1. 〈会期〉昭和53年(1978年)10月28日土曜日・29日日曜日
  2. 〈参加者数〉選手869人、役員・介護人等2,197人
  3. 〈大会スローガン〉「さわやかに、あたたかく、ひたむきに」
  4. 〈実施競技および会場〉
競技等 会場
開・閉会式 松本運動公園陸上競技場
※閉会式は雨天のため、陸上競技場から体育館に変更して実施
陸上競技 松本運動公園陸上競技場
車椅子バスケットボール 松本運動公園体育館(メイン)
卓球 松本運動公園体育館(サブ)
アーチェリー 松本運動公園球技場
水泳 松本勤労身体障害者屋内プール
盲人野球 松本市営野球場

注)松本運動公園:現・松本平広域公園

  1. 松本勤労身体障害者屋内プール:現・松本市中央(勤労者福祉センター隣)に所在。平成17年廃止。
  2. 松本市営野球場:やまびこドームの場所に所在。昭和63年廃止。

※大会についての詳しい情報は、障がい者支援課へお問い合わせください。

お問い合わせ

観光スポーツ部国スポ・全障スポ準備課

電話番号:026-235-7442

ファックス:026-235-7451

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