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更新日:2024年4月30日

国道142号長久保交差点改良について

ご意見(2024年3月1日受付:Eメール)

国道142号と152号の交差する長久保交差点の道路改良計画についてお尋ねと要望です。
この工事は国道ですが、長野県で工事を発注することでよいでしょうか。その上でですが、分離帯の中の生垣のような木を撤去してほしいです。この交差点で、信号無視をして突っ込んできた車とぶつかりそうになることが2度ほどありました。家族が運転していた時もあったとのことです。木で車が見えにくくなっていて合流地点まで気づきにくいです。
変則的な形のため県外車などは、合流地点直前で停止している車も見受けます。ブロックのある分離帯が交差点の形状を分かりにくくしている感じがしますので、全面舗装して安全地帯の白線で整えたほうが分かりやすいと思います。
また、142号笠取方面から下ってきた車が152号へ右折するレーンを車1・2台で十分ですがあったほうがいいです。そうすることで、直進のみの車両の矢印青信号が有効になり、車の流れがスムーズになります。
ご検討お願いします。

回答(2024年3月8日回答)

長野県上田建設事務所整備課長の坪田浩昭と申します。
この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
お尋ねをいただきました長久保交差点の道路改良計画につきましては、国道142号及び152号を管理している長野県が実施しており、具体的な道路計画は、長野県の現地機関である上田建設事務所で担当しておりますので、当所からお答えをさせていただきます。
ご意見のとおり、現在の長久保交差点は、生垣により交差点内を走行する他車両を確認しづらく、かつ変則な交差点形状となっていることから、道路改良計画を実施しているものです。
現在交差点内にある3つの分離帯を、交通安全上必要な1つに集約し、生垣の撤去に加え、改良後に雑草の繁茂などで視界が妨げられることがないように、分離帯の表面をコンクリートで覆う対策も行う計画としております。
また、合わせてご提案をいただいている国道142号笠取峠方面からの右折レーンの設置ですが、国道142号に右折レーン分の幅員を確保するためには、山側地形を大規模に改変することが必要となります。現段階で、その改変の予定はございませんが、上記の道路改良計画を実施することで、交差点内の車両通行における安全性の確保は図ることができると考えております。
今後も、地域の皆様等のご意見を頂戴しながら、道路改良計画を進めるとともにコスト縮減にも努めてまいりますので、ご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
以上、いただきましたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、上田建設事務所整備課長:坪田浩昭、担当:計画調査係までご連絡くださいますようお願いします。

【問合せ先:建設部/上田建設事務所/整備課/計画調査係/電話0268-25-7165/メールueken-seibi(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2024年3月)2023000780

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企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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