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更新日:2024年2月21日
北信地域振興局
交通事故が多発する冬季を前に、県交通安全運動推進北信地方部では、飯山警察署・長野県長寿社会開発センター北信支部・北信
地区賛助会の協力のもと令和5年10月24日(火) 北信合同庁舎において、高齢者を対象とした体験型交通安全教室を開催しました。
<飯山警察署 土肥 地域・交通課長による講習>
講習では、交通事故原因や運転者と歩行者それぞれが日頃気を付けることについて、解りやすく興味深いお話を頂きました。
<チャレンジ号による体験型実習>
実習では自転車に乗って画面の指示に従ってハンドルとブレーキ操作を瞬時に行い反射神経や判断能力を診断したり、光るラン
プを追って反射能力を測るなど、ゲーム感覚で楽しみながら自身の現在の状態を学べる実習となりました。
参加者の皆さんからは「良い経験が出来てよかった」「自分の運動能力がわかった」「何気なく運転してきたが、これからは慎重
に運転していきたい」「初めての体験でしたが、すべて今後に生かせそうです」などの声が聞かれました。
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コロナがひと段落して、観光客が増えると同時に交通事故の件数も増えてきました。日没も早まり視界不良や路面の凍結など、交
通事故が起こりやすい季節です。
ドライバーの皆さんは、ゆとりのあるドライビングスケジュールをたて、歩行者の皆さんは、反射材をうまく使って交通事故ゼロ
の地域を作りましょう。
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