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更新日:2024年2月22日
北信地域振興局
山ノ内町は、日頃から交通安全の推進に積極的に取り組み、令和5年12月15日に交通死亡事故ゼロ連続2,000日を達成しました。
その功績を称え、長野県交通安全運動推進本部顕彰(市町村顕彰)を贈ることとし、2月13日(火)に山ノ内町役場において平澤
山ノ内町長に伝達しました。
<小池北信地方部長(北信地域振興局長)から平澤山ノ内町長へ伝達>
<前列左から>北信地域振興局長、山ノ内町長、中野警察署長
<後列左から>中高交通安全協会長、山ノ内町危機管理課長
山ノ内町は、志賀高原・北志賀高原の多くのスキー場や、湯田中・渋温泉などの観光資源に恵まれ、一年を通して県内外から多
くの観光客が訪れるなど交通量も多くなっています。町内には、急坂や狭い道があり、また、冬場は雪道や道路の凍結な
ど厳しい条件の中、初の2,000日を達成され、現在も伸ばし続けているということは、山ノ内町をはじめ交通安全に携わる皆さま
の日々の努力の賜物にほかなりません。
今後も交通安全対策を推進していただき、この記録をさらに更新されることを願います。
長野県では、交通事故に遭われた方や、交通事故を起こしてしまい困っている方に対し、適切なアドバイスを行うため、県内3箇所に「交通事故相談所」を設けています。
交通事故が多発する時期に、人波作戦で交通安全の啓発を行う等、各々の時期に対応した交通事故防止活動を展開します。
近年、65歳以上の高齢者が当事者となる事故の割合が増加傾向にあることを受け、長野県交通安全運動推進北信地方部では、65歳以上のドライバーを対象とした交通安全教室を開催しました。
交通安全の推進に功労のあった市町村に対し、長野県交通安全運動推進本部から表彰の伝達を行います。
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