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更新日:2023年11月22日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和5年(2023年)11月22日
2023年第46週(2023年11月13日~11月19日)の感染症の発生情報です。
潜在性結核感染症1例、腸管出血性大腸菌感染症1例、レジオネラ症1例、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症1例、梅毒1例の届出がありました。
インフルエンザは先週から増加し、定点あたり35.59人でした。県では「インフルエンザ警報」を発表しており、しばらくの間は流行の継続が懸念されます。引き続き、外出後の手洗いや手指消毒、室内の換気や適度な湿度の保持、適切なマスクの着脱、症状がある場合の咳エチケットなど、「かからない」、「うつさない」ように十分注意しましょう。
流行性角結膜炎が先週から増加し、定点あたり5.20人でした。患者の目や顔を触った手やタオル、その手で触れたものを介して感染しますので、石鹸・流水による手洗いの励行、タオルの共用を避けるなど、感染予防に努めましょう。
第47週は、11月29日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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