基金運用を通じたSDGsの推進(ESG投資)
長野県では、SDGsを推進する取組として、県が積み立てている基金の一部で、「サステナビリティボンド」「サステナビリティ・リンク・ボンド」「グリーンボンド」「ソーシャルボンド」を購入することで、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たしています。
- サステナビリティボンド:環境改善効果があるプロジェクト(グリーン性)及び社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャル性)のために発行される債券
- サステナビリティ・リンク・ボンド:発行体が事前に設定したサステナビリティ(ESG)目標の達成状況に応じて、財務的・構造的に変化する可能性のある債券(事前に設定した重要業績評価指標(KPI)及びサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)を通じて測定され、発行体の目標達成が促される)
- グリーンボンド:地球温暖化対策や再生可能エネルギーなど、環境問題の解決に資するプロジェクト(グリーンプロジェクト)の資金調達のために発行される債券
- ソーシャルボンド:社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券
長野県が購入し保有する上記の債券については、以下をご覧ください。
長野県におけるESG投資実績(PDF:235KB)