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更新日:2026年10月21日

感染症情報(2026年第42週)

長野県(健康福祉部疾病・感染症対策課)プレスリリース令和8年(2026年)10月21日

2026年第42週(2026年10月12日~2026年10月18日)の感染症の発生情報です。

主な発生動向

  • インフルエンザの報告数は前週から増加しました(前週:7.84人/定点→今週:8.28人/定点)。
  • 新型コロナウイルス感染症の報告数は前週から減少しました(前週:2.54人/定点→今週:1.78人/定点)。

インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症ともに、日頃から体調に気を付け、下記のような「かからない・うつさない」ための感染対策を心掛けましょう。
 ○ 外出後には流水・石けんによる手洗い、アルコール製剤による手指消毒を心掛けましょう。
 ○ 室内のこまめな換気を行いましょう。
 ○ 人混みへ出かける際、マスクの着用は一つの予防策として有効です。
 〇 症状がある場合は、
    場面に応じたマスクの着脱、咳エチケットを心掛けましょう。
    また、登校や出勤を控え、早めの受診を検討してください。

ダニ媒介感染症に注意しましょう

マダニは春から秋にかけて活動が盛んであり、この時期も注意が必要です。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、西日本を中心に患者報告がありますが、近年は報告地域が拡大しています。

引き続き、マダニに刺されないように、草むらや藪に入る際は、肌の露出が少ない服装を心掛けましょう。

マダニに刺された場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関を受診し処置を受けてください。

刺された後は、数週間程度、体調の変化に注意し、発熱等の症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

また、ペットから感染しないために、外出後は、ペットにもマダニが付着していないか確認しましょう。

ペットが体調不良の際は、早めに獣医師へ相談してください。 

【SFTS発生状況】

  R1(2019)  R2(2020)  R3(2021)  R4(2022)  R5(2023)  R6(2024)  R7(2025)  R8(2026)※
長野県 0 0 0 0 0 0 0 2
全国 101 78 110 118 134 122 191 155

※長野県:第42週(10/12~18)時点、全国:第41週(10/5~11)時点

〇厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

インフルエンザについて

○厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

○長野県「学校等のインフルエンザ様疾患による休業状況」

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

SFTSとは

SFTSについて

  • 重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)とは、主に病原体(SFTSウイルス)を保有しているマダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症です。
  • マダニに刺されてから6日~2週間後に症状が出現します。
  • 主な症状は発熱、消化器症状(嘔吐、下痢等)であり、重症例では死に至る可能性があります。
    (各種調査によると致死率は最大30%程度とされています)

発生状況について

  • 2026年第41週までの今年の全国累計届出数は155件です。
  • SFTSの患者は西日本を中心に報告されていますが、徐々に報告地域が拡大しており、長野県においても2件報告されています(2026年第42週時点)。

感染経路

  • SFTSウイルスを保有するマダニに刺されることで感染します。
  • SFTSウイルスに感染し発症している動物(ペットの犬・猫等を含む)の体液に接触することで感染することもあります。
  • SFTSウイルスに感染した患者の体液に直接触れる機会のあった医療従事者が感染した報告もあります。

予防方法

マダニに刺されないように注意しましょう

  • マダニは山林や草むら、藪、畑などに生息しており、春から秋にかけて活動が盛んになります。
  • 草むらや藪などに入る際は、長袖・長ズボン・足を完全に覆う靴等を着用し、肌の露出を少なくしましょう。SFTS(農作業やハイキングなどの際も注意が必要です)
  • マダニの付着を目視で確認しやすくするために、服は明るい色のものがお勧めです。
  • 虫よけ剤(ディート、イカリジン)を使用しましょう。
    (※虫よけ剤はマダニの付着数を減少しますが、マダニの付着を完全に防ぐわけではありません)
  • 野外活動後はマダニを家の中に持ち込まないように屋外で上着や作業着を脱ぎましょう。
  • シャワーや入浴時にマダニに刺されていないか確認しましょう。

マダニに刺されたときの対応

  • マダニに刺された場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関を受診し処置してもらいましょう。
  • マダニに刺された後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。受診の際はマダニに刺されたことを伝えてください。

動物(ペットなど)からの感染に注意しましょう

  • ペットが外から戻ってきた際は、マダニが付着していないか確認し、付着している場合は適切に駆除しましょう。
  • 動物が体調不良の際には、咬まれたり舐められたりしないよう注意したうえで、動物病院を受診させましょう。
    また、ペットがマダニに刺されないように駆除・防虫薬の使用について獣医師に相談しましょう。
  • ペットの犬や猫にマダニの駆除・防虫薬を使用し、動物が体調不良の際には、動物病院を受診させましょう。
  • 動物を飼育している場合、過剰な触れ合い(口移しでエサを与えたり、動物を布団に入れて寝たりすること等)は控え、触れ合い後は必ず手を洗いましょう。

 

第43週は令和8年10月28日(水曜日)発行予定です。

「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。

 

 

関連資料

長野県感染症情報2026年(令和8年)第42週〈情報編〉(PDF:286KB)

長野県感染症情報2026年(令和8年)第42週〈データ編〉(PDF:325KB)

長野県感染症情報別紙「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」(PDF:144KB)

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病・感染症対策課

担当者名:山口

電話番号:026-235-7148

ファックス番号:026-235-7334

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