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更新日:2025年6月5日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和7年(2025年)6月5日
県では、信州大学医学部附属病院を「てんかん支援拠点病院」に指定し、専門的な相談支援や研修の実施を委託するなど、てんかん診療の充実及び地域での医療連携体制の整備を図っています。
てんかんは、「てんかん発作」を繰り返し起こす慢性的な脳の疾患で、自分の意思と関係なく脳神経の過剰な活動が起こり、様々な発作症状が引き起こされます。
この度、てんかん支援等の普及啓発のため、同病院の主催によるてんかん県民講座を以下のとおり開催いたします 。学校関係者の皆様をはじめ、企業の方々や一般の方々など、どなたでもご参加いただけます。
令和7年6月22日(日) 13時00分~16時00分
□ 信州大学医学部附属病院 外来診療棟4階 大会議室(定員150名)
□ オンラインでもご参加いただけます(人数制限なし)
『 学校現場でのてんかん対応と支援~卒業後を見据えた取り組み~ 』
第1部 |
「学校とてんかん」 |
第2部 |
「金沢大学附属病院小児科 黒田 文人 先生による講演」 北陸三県で統一ガイドラインを作っている石川県における学校と医療の連携についてご講演いただきます。 |
第3部 |
「事例から学ぶ」 事例を通して、てんかんを持つ子の学校生活と就労を学びます。学校の先生や企業の方からお話いただきます。 |
参加にあたってはお申し込みが必要です。
□ 参加申し込みフォーム :(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
□ 電話:0263-37-3386
□ 報道関係者の皆様へ:取材は、上記の申込フォームからお申し込みください。(申込フォーム内、報道関係者である旨入力ください。)
信州大学医学部附属病院 てんかん相談支援部門(0263-37-3386)
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