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更新日:2025年9月24日
令和7年8月22日(金曜日)、長野県農村生活マイスター協会飯伊支部では夏季研修を開催しました。
松本市「道の駅 今井恵みの里」では、りんごやスイカ等の規格外農産物に、高速冷凍加工により付加価値を付けて販売することで、農家の収入を向上させるとのことでした。美味しいサンプルを味わいながら駅長さんに説明していただき、その後は買い物もたっぷりと楽しみました。
6次化産業に取組む「株式会社クリーン・ア・グリーン」では、工夫された作業や流通の様子を視察し、6次化産業に取組むことで、地域の農業を次世代に残したいという取締役社長の思いも聞くことができました。
マイスター会員も、そんな思いに共感をいだくとともに、地元農産品の開発、販売や、農業経営について、大いに刺激を受けていました。
その後は山形村施設にて、松塩筑支部筑南ブロックの会員との交流会。山形村特産の長芋のデザートや、松本市波田のスイカが振る舞われ、南信州からは、今が旬の和梨「幸水」や、伝統野菜「ていざなす」等を持ち寄りました。支部活動報告や情報交換も活発に行われ、一日を通して、実りの多い充実した研修となりました。
夏季研修の様子
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