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更新日:2025年7月17日
令和7年6月24日、南信州農業農村支援センターでは、管内のキュウリ栽培者を対象に環境モニタリング装置「アルスプラウト」の組立講習会を開催しました。
講習会には生産者3名とJAの技術員が参加し、株式会社サカタのタネの担当者を講師に迎えて、装置の構造や組立手順、活用方法について学びました。
参加者は実際に装置を組み立てながら、ハウス内の温度・湿度・CO₂濃度などの環境データをリアルタイムで取得・分析できる仕組みに理解を深めました。
講習会後の6月26日には、参加した各農家のハウスに装置を設置し、測定を開始しています。今後は収集されたデータをもとに、栽培環境の最適化や収量向上に向けた取り組みが期待されます。
[組立講習会の様子]
[設置したアルスプラウト]
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