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更新日:2025年9月30日
長野県(環境部)プレスリリース令和7年(2025年)9月30日
県では、安曇野終末処理場(アクアピア安曇野)から発生する下水汚泥を原料とする下水汚泥肥料『アクアピア1号※1』の利用・普及に向けて、南安曇農業高等学校と協働で稲の生育試験等の効果検証試験を進めています。
この取組について、令和7年度(第18回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞※2」を受賞した南安曇農業高等学校の生徒の皆さんが新田副知事を表敬訪問します。
令和7年10月7日(火曜日)午後1時から午後1時30分まで
長野県庁本館3階 第三応接室
(1) 受賞の報告
(2) 生徒による取組の発表
「農業高校×流域下水道 地域に還元!下水汚泥肥料の利用・普及に向けた挑戦」
(3) アクアピア1号を使用して9月に収穫した「コシヒカリ」の試食
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中野国土交通大臣と受賞した高校生 |
アクアピア1号について、令和5年度から、肥料としての有効性や安全性に関する試験を実施しています。今年度は、稲、小麦、野菜、花き等を試験対象に、新たな品種も追加しながら、生育状況や土壌への影響の継続的な調査を行っています。なお、試験結果の報告会は、2月に予定しています。
これまでの取組 |
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(犀川安曇野流域下水道事務所HP) |
健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す優れた取組を表彰するものです。
詳細は以下の国土交通省HPをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_001030.html
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