モデル地域日本語教室で活躍いただける日本語教師募集について

長野県では、モデル地域日本語教室で活躍いただける日本語教師の方を募集します。

1　業務内容

モデル地域日本語教室における日本語学習者に対する日本語指導
モデル地域日本語教室における日本語交流員との連携、日本語交流員に対する活動指示
長野県が配置する地域日本語教育コーディネーターによるシラバス作成への協力
教室実施のための検討会議への出席（月1回程度（予定）、オンライン又は参集））

なお、教室においては長野県が養成した日本語交流員と連携するため、長野県が別途実施する「地域における多文化共生と日本語支援のための研修」を聴講（受講済者）又は受講（未受講者）することを推奨します（7月頃実施予定、詳細は後日ホームページへ掲載）。

2　活動場所（教室の場所）及び時間等

地　域：安曇野市
名　称：安曇野市オンラインモデル日本語教室
開催形式：オンライン（一部集合形式による活動の可能性あり）
開催日時：令和6年8月22日から11月28日までの毎週木曜日（全15回）
　いずれも午後7時から8時30分まで（前後に打合せと振返りを計30分程度実施）
学習者数：定員20名（レベル：初中級）
使用教材：いろどり生活の日本語（国際交流基金）他
設置運営者：安曇野市教育委員会
その他：教室開催日以外に、教室実施のための検討会議へ出席いただきます（1回程度（予定）、オンライン又は参集）。（再掲）

3　対象者

以下のすべてを満たす長野県在住の方とします。
なお、選考においてはモデル期間終了後を見据え、安曇野市に在住、在勤又は在学の者を優先する場合があります。
ご不明な点がありましたら、県民政策課までお問い合わせください。

出入国在留管理庁「日本語教育機関の告示基準」第1条第1項第13号イ～ニいずれかに該当すること。
日本語教育現場で定められたプログラムを行えること。
活動する地域の日本語教育に格別の意欲をもっていること。なお、令和7年度以降の自走においても携わる意欲を有していることが望ましい。
教室のオンライン実施にあたり、必要な機器、環境を整えWebEx又はZoomを使用してオンラインでの授業を行うことができること。
応募時点で全15回中8回以上参加できること。（調整の結果、実際の派遣回数は7回以下になる可能性あり。）

4　募集期間

令和6年4月24日（水曜日）午前10時から5月14日（火曜日）午後5時まで

5　募集人数

若干名

6　申込方法

ながの電子申請サービスによる

https://apply.e-tumo.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail?tempSeq=42831（別ウィンドウで外部サイトが開きます）

7　謝金単価

2,650円／時間

8　旅費

費用弁償（参集での検討会議出席の場合等）
（県職員以外の者の旅費又は費用弁償に関する規則（昭和33年長野県規則第60号）の規定）

9　選考

選考方法
書類審査合格者に対し、5月中旬にWEBによる個別面接を実施します。
選考基準
業務を行うための必要な経験や知識等の要件を満たしているか、モデル地域日本語教室の日本語教師としてふさわしいかという基準で総合的に判断します。
選考結果の通知
選考結果は応募時に登録したメールアドレスに通知します。（書類選考を実施した際も同じ）
ついては、応募時は必ず連絡の取れるメールアドレスを登録してください。