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更新日:2026年2月24日
長野県(産業労働部)プレスリリース令和8年(2026年)2月24日
タカノ株式会社(宮田村)と工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(岡谷市)は、MEMS技術を活用して、業界最小クラスの狭ピッチ・高精細・高周波測定対応の先端半導体検査用プローブを共同開発しましたので、記者発表を行います。
令和8年3月2日(月曜日)13時30分から
長野県庁 本館3階 会見場(長野市大字南長野字幅下692-2)
先端半導体検査用プローブの開発
タカノ株式会社 技術開発本部、工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
半導体デバイスの高集積化に伴い、検査用プローブ※1のさらなる微細化と高精度化が求められています。特にプローブピンピッチの狭小化、高周波測定への対応が必要となっていました。従来技術では、ピッチの狭小化や精度に限界がありました。
この度開発したプローブは業界最小クラスとなる20μm以下のピッチを実現し、かつピッチ及びプローブ長さ精度は±1μm以下を実現しました。10万ピン以上のアレイ化※2が可能であり、高周波テストに対応しています。
現在、大手半導体メーカーへのサンプル提供を開始しております。
(令和3年からMEMS※3技術を活用した低コストの検査用プローブの技術開発に着手。)

※1 プローブ:測定や電気特性評価に使う微細電極針。
※2 アレイ化:素子を多数規則的に並べ配置すること。
※3 MEMS:Micro Electric Mechanical Systemの略。半導体の微細加工技術で微小機械構造体を作る技術。
お問い合わせ
所属課室:工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
担当者名:山岸、水嵜
電話番号:0266-23-4053
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