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更新日:2026年4月21日
JR東海が建設するリニア中央新幹線長野県駅(仮称)の駅舎デザインについて、飯⽥市が⾏う駅前広場の計画などとの調和に⼗分に配慮を⾏うとともに、⻑野県の南の⽞関⼝としてふさわしい駅となるようJR東海に提出する「キーワード・モチーフ(案)」を令和8年4月16日に公表しました。
【内容】
・JR東海が建設するリニア中央新幹線長野県駅(仮称)の駅舎デザインについて、飯田市が行う駅前広場の計画等との調和に十分な配慮を行うとともに、長野県の南の玄関口としてふさわしい駅となるよう、リニア中央新幹線建設促進長野県協議会よりJR東海に要請しておりました。
・これを踏まえ、飯田市及び長野県は、JR東海、飯田市、長野県の3者による駅舎デザインの検討を行うようJR東海に提案いたしました。
・令和8年2月13日、JR東海から飯田市、長野県に対して、3者による検討に同意するとともに、駅舎デザインの検討を行うために参考となるキーワード・モチーフの提出依頼がありました。
・今後、3者は連携して駅舎外観デザインの検討を進めてまいります。
【駅舎デザインの考え方】
・飯田市は、駅前広場計画等と調和したデザインとなるよう検討を行い、長野県は、広域的な観点から市町村や関係機関の意見を取りまとめ、検討を進めてまいります。
・キーワード・モチーフは、住民や有識者、関係団体が参画して作成された「飯田・リニア駅前空間デザインノート」に基づき検討してまいります。
・なお、駅舎の設計、デザインの作成及び決定は、事業者であるJR東海が行います。
※キーワードは地域の特徴を表現した文言、モチーフは地域の特徴がイメージできる画像など。
「信州・伊那谷の風景と営み」
・天竜川・河岸段丘・山の連なりが作る伊那谷の風景の写真
・伊那谷が育んできた産業と文化の写真
今回のキーワードやモチーフは、JR東海が幅広い視点で複数のデザイン案を検討できるよう、端的かつ抽象的な表現で、地域の多様な魅力を象徴するイメージとして作成しました。
信州・伊那谷の風景
伊那谷の特徴的な地形に加え、未来を象徴するリニア中央新幹線、山なみや天竜川の水面、よこね田んぼの棚田などに見られる横方向の広がりを表現しています。
水引や和紙を加工したこより、阿島傘、精密機械産業などに見られる、手作業や工芸細工の繊細さを表現しています。
また、民俗芸能などに見られる光と影の表現を取り入れ、単調ではない陰影や奥行き、歴史文化の積み重ねを感じられるイメージとしています。
中央に配置した「結い」は、信州・伊那谷の風景や暮らし、人と人とのつながりを象徴しています。
駅舎デザインの検討については、以下のような流れで進めてまいります。
「キーワード・モチーフ」、「外観要望事項」は令和8年5月末を目処にJR東海に提出する予定です。
今後の進め方(PDF:192KB)
今後提出する「キーワード・モチーフ」、「外観要望事項」を参考に、JR東海によって駅舎外観デザイン案が作成されます。飯田市と長野県、JR東海の三者が連携し、魅力ある駅づくりを進めてまいります。