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更新日:2025年6月16日
公衆衛生専門学校
公衆衛生専門学校(公専校)の日々の様子についてお知らせします。
5月1日(木)
新入生を迎え、全校の交流を深めようと今年も自治会主催のイベント「交流会」が行われました。
ラジオ体操から始まり、「じゃんけん列車」「以心伝心」「しっぽとり」「イラスト伝言ゲーム」と様々なレクリエーションを楽しみました。
中でも「しっぽとり」は俊敏に動き逃げ回る人、冷静な動きで相手が気づかないうちにしっぽを取る人など様々な方法で挑んでおり、白熱した戦いが繰り広げられました。
終了後、1年生からは「先輩がたくさん話しかけてくれて嬉しかった」「いい意味で先輩たちが本気だったから、想像以上に楽しかった」との声があり、「学年の壁を越えて交流が持て、縦の繋がりが強い」という当校の特色のひとつを実感できたかと思います。
他学年との交流で更に元気パワーがチャージできたと思います。どの学年もそのパワーをこれから始まる臨地臨床実習に繋げてほしいです。
5月12日、今年度の模擬患者実習が終了しました。
この実習は2月から毎月1回、計4回に渡り行ってきたもので、患者役は学生の親族の方にご協力いただいています。
初回の情報収集から始まり「情報整理・介入計画の立案・介入・評価」と、歯科衛生過程の流れに沿って実践してきました。
今回は介入によって口腔内にどのような変化がみられたか、評価(口腔内写真撮影、歯周ポケット測定、比較・分析)をしました。
4回目ということもあり、学生たちは手際よく検査を進め、改善したセルフケア習慣や口腔内状態に対して、模擬患者さんと喜びを共有し合う姿が印象的でした。
「変化が見えて嬉しい」「一生懸命やってくれたから頑張れた」など、患者さんからの前向きな言葉も多く聞かれました。
特に口腔内写真を活用し、変化を”見える化”できたことは、学生・模擬患者さん双方にとって、共通の理解を促す大きな助けとなりました。
4か月に渡りご協力いただいた模擬患者様、指導歯科医師・歯科衛生士の先生方のお陰で、無事に実習を終えることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
3年生はこれから長期の臨床実習が始まります。
今回の学びを活かして更に成長してくれることを期待しています。
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