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更新日:2022年12月28日
長野市内の機関において、10月4日の「夜のはじめ頃」、10月5日の「明け方」見たところ、国旗、県旗が掲揚ポール下に、縛あってありました。
国旗、県旗を、「夜」、ずっと縛ってあったかは見ていませんが、国旗、県旗を降ろしてだけおいて、翌朝、縛りを解いてそのまま掲揚したいがためなのでしょうか。
これが恒常的に行われていたのか、今回だけのことなのかは分かりませんが、いずれにしても、国旗、県旗を縛りつけること、その上、雨に当ててしまうこと(5日の明け方小雨)は、県、職員の行為として、不適切なものである考えます。いかがでしょうか。
適正な対応、措置をお願いいたします。
(注)気象用語:「夜のはじめ頃」18時頃から21時頃、「明け方」3時頃から6時頃、「夜」18時頃から翌日の午前6時頃まで(気象庁)
(対応)
投稿者に、どの機関での出来事か照会したところ、総合リハビリテーションセンターと判明したため、下記のとおり回答。
(回答)
長野県総務部長の玉井直、健康福祉部長の福田雄一と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた国旗、県旗の掲揚に関するご意見についてお答えいたします。
このたびは、国旗及び県旗の取扱いに関しての情報をご提供していただき、誠にありがとうございました。
長野県では、国旗及び県旗の取扱いについて、国旗及び県旗取扱要領(平成22年2月25日付総務部長通知)(以下「要領」という。)において、慎重を期し、礼を失することのないよう、破損、汚損等に十分留意し、丁寧に取り扱わなければならないと定めております。
ご指摘のとおり、本来であれば旗を降ろして収納するところ、今回の掲揚ポールに旗を縛りつける行為は不適切な取扱いですので、県の関係機関に対しまして、国旗及び県旗の取扱いについて、改めて要領を遵守するよう通知を発出したところです。
また、ご指摘をいただいた総合リハビリテーションセンターに確認したところ、当日の対応者が掲揚ポールに巻き付けたまま収納することを失念していたことが判明しましたので、今後は要領に従い、旗を降ろした際に、速やかに収納するととともに、別の職員が収納の確認を行うよう指導したところです。国旗県旗の取扱いを含めコンプライアンスについて改めて職員に周知し、今後このようなことがないように徹底を図ってまいります。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、お手数ですが、国旗及び県旗取扱要領に関することにつきましては、総務部財産活用課長:小林史人、担当:庁舎管理係、総合リハビリテーションセンターの対応に関することにつきましては、総合リハビリテーションセンターを所管する健康福祉部障がい者支援課長:藤木秀明、担当:管理係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:総務部/財産活用課/庁舎管理係/電話026-235-7045/メールzaikatsu(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:健康福祉部/障がい者支援課/管理係/電話026-235-7103/メールshogai-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2022年10月)2022000692
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