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定例会議等の開催概要 > 開催概要 > 令和7年5月22日の定例会における主な議題

更新日:2025年6月20日

令和7年5月22日の定例会における主な議題

議題事項

  • 公安委員会宛ての苦情申出に対する回答

令和7年4月2日受理、公安委員会宛ての苦情申出に対する回答については、原案のとおり決定した。

  • 警察署協議会委員の委嘱

令和7年6月1日付けで委嘱予定の塩尻警察署協議会委員候補者から辞退の申出があったため、新たな候補者を次期協議会委員に委嘱することについては、原案のとおり決定した。

  • 令和7年度長野県留置施設視察委員会委員の任命

令和7年度長野県留置施設視察委員会委員については、選考された5名の任命を原案のとおり決定した。

  • 交通規制の実施

長野中央警察署ほか12警察署管内の交通規制の実施・変更・廃止については、原案のとおり決定した。

  • 大特免許教習を行うことができる自動車教習所の指定

小諸自動車教習所から提出された大型特殊自動車免許の教習に係る「指定自動車教習所の指定申請書」に基づき審査した結果、道路交通法に定める基準に適合するので、公安委員会が指定自動車教習所として指定することについては、原案のとおり決定した。

  • 重要経済安保情報保護活用法の施行に伴う公安委員会規程の整備

重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律の施行に伴い、長野県公安委員会においての必要な規程の整備を行うことについては、原案のとおり決定した。

  • 長野県公安委員会における特定秘密の保護に関する規程の一部改正

特定秘密文書等(文書又は図面に限る。)の保管について、重要経済安保情報の保護に関する法律施行令(令和7年政令第26号)第4条に規定する重要経済安保情報文書等(文書または図面に限る。)と同一の公文書ファイルで保管できるようにするほか、所要の改正を行うことについては、原案のとおり決定した。

報告事項

  • 4月中の広聴事案取扱状況

4月中の広聴受理件数は240件で、苦情・抗議31件、意見・要望189件、感謝・激励20件である旨の報告があった。

  • 令和6年度長野県留置施設視察委員会の活動概要

令和6年度の長野県留置施設視察委員会による会議の開催状況及び警察署留置施設の視察結果並びに委員会の意見及び留置業務管理者が講じた措置について報告があった。

  • 長野県警察大学生ボランティアの委嘱

警察活動に対して高い関心を持ち、意欲と熱意を有する大学生101名を「長野県警察大学生ボランティア」として委嘱し、1年を通じ、生活安全及び交通安全に関する各種施策を中心に、連携した活動を推進する旨の報告があった。

  • 指定自動車教習所の牽引免許教習に係る指定の解除

指定自動車教習所であるドリームモータースクール須坂から、教習車両の老朽化に伴う自動車の処分を理由とする「牽引」免許に係る指定書の返上申請がなされたことに伴い、同指定を解除する旨の報告があった。

 

[委員]

  • 犯罪被害者等支援条例が本年度中に県内全市町村で制定される見通しとなった旨の記事を目にした。ただし、条例を作っただけでは何も解決せず、どのように運用していくかが大きなポイントであると考える。県・各市町村・県警察が連携を強化し、実際に支援するのに何が足りないのか、どうすれば必要なところに手が届くのか等を考え支援を行ってほしい。

[本部長]

  • 今まで犯罪被害者等支援は警察中心で行ってきた経緯があるが、警察としては以前から知事部局に対して、今までより更に関与を深めてもらうよう働き掛けを行っているところである。県警としても県や市町村、長野犯罪被害者支援センターとの連携を図り、犯罪被害者や遺族への支援をしっかり行ってまいりたい。


次回は、令和7年6月5日(木曜日)に定例会を開催することを決定した。

決裁等

  • 公安委員会宛て苦情申出の受理

令和7年5月13日、公安委員会宛ての苦情申出2件を受理した旨の説明があり決裁した。

  • 公安委員会宛て文書の受理

令和7年5月19日、公安委員会宛ての文書1件を受理した旨の説明があり決裁した。

  • 運転免許行政処分に対する意見の聴取結果と行政処分

運転免許行政処分に対する意見の聴取結果及び行政処分15件について説明があり決裁した。

お問い合わせ

長野県公安委員会
026-233-0110