ここから本文です。
4月10日、塩尻市の野菜花き試験場において、県農村振興課との共催により「新規就農里親集合研修」と「農業法人の雇用就農者スキルアップ研修」の合同研修会を開催。40名が参加し、県専門技術員を講師に土壌肥料、病害虫という農作物管理のイロハのイとなる内容について学びました。質問も多く出るなど最初から熱気にあふれていました。今後は機械研修などがおよそ1年間に渡り開催されます。
4月17日、小諸キャンパスで標記研修を開催。県下各地より7名の受講生を迎え、果樹栽培では欠かすことができないスピードスプレーヤ(SS)や乗用モアの安全かつ効率的な操作方法を学びました。乗用モアの経験はあるが、SSは操作したことがない方がほとんどで、実際に果樹園で水を散布し、その一端に触れ、今後は実作業での期待が高まりました。
4月24日、25日に小諸キャンパスで、県内外から6名の参加者を迎え就農体験研修を開催しました。本研修は長野県での就農を考える人を対象にしており、ネギの定植やリンゴの摘花、水稲の播種作業を体験。また、「農業農村生活の基礎知識」と題した部長講話や小諸市内で就農した田中英雄さんの実体験を聞いてもらいました。長野県の農業や就農についての理解が深まり、この中から就農者が出てくることを期待しています。今年度はあと5回予定していますので、多数の方の参加をお待ちしております。
お問い合わせ