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更新日:2024年3月26日

フォト教育委員会

令和5年度(2023年度)

川中島籠球倶楽部(男子・ミニバスケットボール)の皆さんが内堀教育長を表敬訪問しました

 3月30日(土曜日)から東京都で行われる「第55回マクドナルド全国ミニバスケットボ-ル大会」に9回目の出場となる川中島籠球倶楽部の代表25名が、教育長を表敬訪問しました。
川中島籠球倶楽部は、小学1年生から6年生までの62名からなるチームで、近年では部活動の地域移行を踏まえて中学3年生までの活動も始まったチームです。キャプテンは、「長野県の代表としてこのチームの仲間とともに頑張ってきたい 」とハツラツと決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、全国や世界で活躍する選手の育成の観点から、ジュニア選手の発掘、育成の推進に向けた取組を進めていきます。(令和6年3月25日)

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千曲ボーイズ(男子少年野球チーム)の皆さんが教育次長表敬訪問しました

 3月26日(火曜日)から東京都で行われる「スターゼンカップ 第54回 日本少年野球春季全国大会」に2年ぶり5回目の出場を決めた千曲ボーイズの代表8名が、教育次長を表敬訪問しました。
千曲ボーイズは、千曲市、長野市在住の中学を対象に中学1年生から3年生まで総勢37名からなる中学生硬式野球チームです。代表挨拶をした小林主将は、「個々の能力は高くないが、チームワークが魅力のチーム。長野県の名を全国に轟かせたい」と大会に向け決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、全国や世界で活躍する選手の育成の観点から、ジュニア選手の発掘、育成の推進に向けた取組を進めていきます。(令和6年3月22日)
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SWANプロジェクト(冬季オリンピックメダリスト育成事業)令和5年度修了式が行われました!

 3月21日にSWANプロジェクト令和5年度修了式が、長野市内のホテルで行われ、10期生から12期生、11名が参加しました。
修了式では、当プロジェクト実行委員長を務める米沢教育次長から修了生へ修了証が授与された後、修了生一人ひとりが将来に向けて力強く決意を発表してくれました。
また、来賓祝辞では、公益財団法人日本スケート連盟理事の今村俊明様から修了生へ向けて「心を磨くことが大きな夢に向かう力となる」等、ご自身の金メダリストを育成されたご経験をもとに、心温まるご祝辞をいただきました。
修了生のこれから歩む道は、それぞれ異なりますが、SWANプロジェクトで培った技能や知識を糧に、それぞれの目指す世界へ向けて大きく羽ばたいてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、全国や世界で活躍する選手の育成の観点から、選手の育成強化・指導者養成による競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和6年3月21日)

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全国中学校スケート大会優勝者が内堀教育長を表敬訪問しました!

 令和6月2月3日(土曜日)から2月6日(火曜日)までエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で開催された令和5年度全国中学校体育大会第44回全国中学校スケート大会において優勝した南牧中学校 佐々木泰雅選手(男子1500m・5000m優勝、最優秀選手賞)、関口綾野選手(女子1500m・3000m優勝、最優秀選手賞)、上諏訪中学校 三井こころ選手(女子1000m優勝)が内堀教育長を表敬訪問しました。
選手たちは、大会に臨むにあたっての心の持ちようや、優勝時の達成感、今後の目標などを堂々と報告してくれました。
 長野県教育委員会では、全国や世界で活躍する選手の育成の観点から冬季スポーツの強化に向けた取組を進めています。(令和6年3月11日)

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長野県の高校生プラットフォーム「JIBUN発 旅するラボ」スプリングキャンプを開催しました!

 長野県立大学、KDDI株式会社、長野県中小企業家同友会、長野県教育委員会は、高校生が所属する高校の枠を超え、他校の高校生にとどまらず、企業経営者や学生等年長の他者との交流も図る「JIBUN発 旅するラボ」を主催しています。このイベントは高校生が身近な事柄から自ら立てた問いを自ら考える探究(探求)を通して、自分が何者であり、何を実現したいのかを明らかにすることを目的としています。
 このたび「JIBUN発 旅するラボ 2023」のスプリングキャンプを開催し、長野県内の高校生6名が参加しました。最初に信州善光寺永代宿坊玉照院で、山ノ井住職による法話と瞑想のワークを体験しました。その後、少人数のユニットに分かれ、高校生がこの1年間の取組を発表し、それをもとに対話をしました。「イベントで他の人と考えた問いについて、その後入浴中に独りでも考えた」などの声があり、問いと共に生活を送っている様子がうかがえました。高校生、大学生、社会人とのトークセッションでは、問いに取り組むことをジャングルで生き抜くことに例えて、その苦しさや楽しさを語り合ったり、ここに集まる人たちが何でつながっているのかを考えたりしました。
 長野県教育委員会では、高校生が多様な人々との交流を通じて、自分の考えを広げたり深めたりすることを、引き続き支援してまいります。(令和6年3月9日)

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長野県教育委員会と長野県弁護士会との間で、スクールロイヤー制度に関する連携協定が締結されました!

 ここ数年、学校を取り巻く様々な問題は複雑化し、教職員だけではなかなか解決に結びつかないケースが増えています。こうした問題が長期化し、子どもの教育を受ける権利が脅かされたり、正常な学校運営の機能が阻害されたりすることがないよう、長野県教育委員会では、長野県弁護士会と連携し、学校現場

で生じる諸問題に速やかに対応し、解決に結びつけるための、「長野県スクールロイヤー制度」を整備することといたしました。2月8日に、両者の間で連携協定が結ばれ、令和6年度4月からの運用が決定いたしました。(令和6年2月8日)

 

明科高校の生徒が明科中学校の1年生に情報モラルの講演をしました!

 10月に開催された「高校生ICT Conference」に参加した明科高校生の皆さんが、自分たちが議論したことを多くの人に知ってもらうために、「メディアリテラシー」と「情報モラル」について、安曇野市立明科中学校1年生の皆さんに講演をしました。途中にクイズを混ぜて、中学生も参加しながら一緒に考えていくという工夫された講演会でした。

 「生成AIを上手に使っていくためには、様々な場面で積極的に使ってみることが必要」
 「間違った情報や様々なフェイク情報が紛れこんでしまう危険性がある。情報を読み取る力を身に付け欲しい」
 「SNSの投稿には個人情報が流出しやすく、そこからトラブルにつながりやすい。誰もがSNSを使っていく現代だからこそ、安心してコミュニケーションをとるスキルをたかめましょう」

 自分たちの経験を交えながら、分かりやすい言葉で、一生懸命に伝えようとする明科高校の生徒の姿に、明科中学校の生徒は頷きながら真剣に聞いていました。
 長野県教育委員会は、これからも子どもたちの主体的な活動を応援してまいります。(令和6年2月6日)


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全国都道府県対抗男子駅伝競走大会長野県選手団の皆さんにスポーツ栄誉賞を贈呈しました!

 令和6年1月21日に行われた「天皇盃 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」において、2度目の3連覇、10度目の優勝という全国初の快挙を達成した長野県選手団の皆さんに知事より表彰状と記念品が手渡されました。
 高見澤監督は「年始の合宿でチームワークを高められたのがよかった。」と優勝を振り返りました。今後も、各選手のさらなる活躍を祈念申し上げるとともに、来年の大会でも力強い走りを披露してもらえることを期待しています。
 長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援や、4年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取り組みを進めていきます。(令和6年2月1日)

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「マイプロジェクトアワード長野県Summit(学びのフォーラム長野)」を開催しました!

 12月9日(DAY1)、10日(DAY2)と1月27日(DAY3)の3日間、県内の高校28校から56プロジェクト136名の生徒が参加し、自分の取組んだ探究活動(マイプロジェクト)について学び合い、発表するマイプロジェクト長野県Summitを開催しました。
 DAY1、DAY2はオンラインで実施し、マイプロジェクトについて学校の枠を超え、学び合いや発表を行い、仲間や大人との対話を通して次への一歩に繋げる活動を行いました。
 DAY3は、参集で開催しました。午前中は、参加を希望した生徒によるワークショップを実施し、午後は、動画選考を経て選出された代表5プロジェクトが発表しました。審査の結果、県知事賞として「高校生×伝統工芸の輪で飯田に賑わいを創ろう」(飯田高校)、「学校も自分もレボリューション!~ルールメイキングプロジェクト」(文化学園長野高校)が選ばれ、3月下旬に開催される全国大会へ出場することになりました。長野県教育委員会では、今後も身の回りの課題や関心をテーマに主体的に様々な人と協働しながら取組む探究学習を推進してまいります!(令和6年1月27日)


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第4回特色ある県立高校づくり懇談会を開催しました!

4回特色ある県立高校づくり懇談会を、長野県庁にて開催しました。
ーマは第3回に引き続き、県立高校の「特色化、魅力化について」。
構成員から、国際バカロレアや中高一貫校、進学を目的とした特進クラスの設置や、SNSを含めたデジタルに関する実践的な学びの導入、県立の高専設置、福祉系学科のあり方など、多岐に渡り様々な意見が出て、活発な議論になりました。
また、「公立で選択肢があることが理想」「突き詰めたものを求める子もいる。そこに響く尖がった学科が中山間地にはあってもいい」「全国的にみて、地元市町村と協働しているところがうまくいっている」「学校だけではできることに限界がある。教育以外の予算も活用するなど、これまでにない発想が必要。学校の枠を超えた議論を」といった意見も出ました。(令和6年1月12日)
(詳細はこちら)

次回最終回は、3月15日(金曜日)に開催予定です。
堀井氏ほか 山下氏 小木曽氏 第4回特色化懇談会全体

~信州の先生になろう~若手教員が高校生に職業としての教師の魅力を伝えました!

 未来をひらく~信州の先生になろう~長野県教員採用選考広報プロジェクト(高校生対象)の一環として、中信会場(松本県ケ丘高校)と南信会場(伊那北高校)で小学校・中学校・特別支援学校・高校ではたらく若手教員が、職業としての教員の魅力を高校生と保護者に向けて伝えました。教員免許状の取得方法や教員採用選考方法の説明のほかに、パネルディスカッションやフリートークをとおして、志望動機や働く環境などについて率直に語り合いました。

 第2回は2月23日に北信会場(県立長野高校)と東信会場(上田高校)で開催します。オンライン配信もするので、地区に限らず興味のある方は気軽にお申し込みください。

 このほかに、大学生や民間企業等にお勤めの方、その他教員採用に関心のある方向けの説明会も開催しています。詳しくは下記サイトをご覧ください。(令和6年1月13日)

【関連サイト】

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春の高校バレー第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会に長野県代表として出場する岡谷工業高等学校男子バレーボール部の皆さんが知事・教育長を表敬訪問しました!

 1月4日から東京体育館で開催される春の高校バレー第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場する、岡谷工業高等学校男子バレーボール部の皆さんが阿部知事・内堀教育長を表敬訪問しました。
 大日方 優将(おびなた まさゆき)主将が、「お世話になった方々のためにも精一杯頑張って日本一になりたい。」と力強く決意表明をしてくれました。春日副主将、竹松選手も同様に「日本一目指して頑張りたい。」と意気込みを語ってくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年12月22日)

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こども家庭庁などを訪問し、「デジタル社会における高校生の果たすべき役割」について意見発表を行った松本県ケ丘高校の生徒の皆さんが、教育長を表敬訪問しました!

 長野県の高校生を代表して「高校生ICT Conference 2023 in サミット」に参加し、さらに、参加した高校生を代表して、12月19日にこども家庭庁、総務省、文部科学省を訪問し、「デジタル社会における高校生の果たすべき役割」について意見発表を行った松本県ケ丘高校の生徒3人が教育長を表敬訪問しました。
 松本県ケ丘高校の皆さんは、こども家庭庁等で行った意見発表をこの場でも披露してくれました。

  • これまでICT活用について学ぶ場面では、高校生は受け身になってしまうことが多かった。
  • しかし、高校生はICTの活用が得意な世代。様々な世代にICTの使い方について積極的に発信することができる。
  • 例えば、私たちのような高校生が小学生にICT活用について授業をすれば、小学生にとって親しみやすく理解しやすい授業になるだろう。そして、教える高校生にとっても自分のICTとの付き合い方について正しく向き合う機会になる。今後は、そのような機会を作っていきたい。

 3人でアイデアを出し合ってプレゼンテーション資料を作り、発表の練習をしたそうです。チームワークの良さが光りました。また、「他の参加校の生徒と対話しながら自分の考えをまとめていった長野大会での経験が、これからの高校生活でも生きてくると思う」という言葉がとても印象的でした。
 長野県教育委員会では、高校生が多くの人と関わりながら、主体的に発信していく学びを支援してまいります。(令和5年12月21日)
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春の高校バレー第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会に長野県代表として出場する東京都市大学塩尻高等学校女子バレーボール部の皆さんが知事を表敬訪問しました!

 1月4日から東京体育館で開催される春の高校バレー第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場する、東京都市大学塩尻高等学校女子バレーボール部の皆さんが阿部知事を表敬訪問しました。
 北村萌恵(きたむら もえ)主将が、「春高では、目標である日本一を取るために今まで練習してきたこと、仲間・自分自身を信じて全力で戦いたい。」と力強く決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年12月21日)

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「第33回全国産業教育フェア福井大会 全国高校生クッキングコンテスト」で金賞を獲得した屋代南高校の生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 「第33回全国産業教育フェア福井大会(さんフェア福井2023)全国高校生クッキングコンテスト」で金賞(文部科学大臣賞)を獲得した、屋代南高校の生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました。
 最初に、生徒の皆さんから、金賞受賞の報告がありました。竹内さんは、「私たちは2年生で、周りは3年生ばかりだった。他のチームがすごくて緊張した。それでも、審査員の方から、一番美味しかったという言葉をいただいて、本当に嬉しかった。」、小山さんは、「金賞を受賞した時には実感が湧かなかった。周りの人からおめでとうと言われ、少しずつ嬉しい気持ちになった。今では、これまでやってきて良かったと思っている」と語りました。
 内堀教育長からは、「試作や練習、工夫を重ねてきたとしても、緊張や不安の中で、当日料理を提供するのは大変だったと思う。全国1位という結果に結びついて本当に良かった。大きな自信と励みになったと思う。大会を目指して行ってきた創意工夫、探究したこと、2人でチームとして協力してやってきたこと等、その中で得たことをこれからの高校生活、そして人生に生かしていって欲しい。」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も専門学科の探究的な学びを支援してまいります。(令和5年12月20日)

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第1回長野県高校生探Qフェスティバル2023を開催しました!

  第1回長野県高校生探Qフェスティバル2023 ~みんなおいでよ!一緒に創ろう、おもしろい場所(とこ)~ を総合教育センターにて開催しました。県内の高校で行われている特色ある学習活動についての報告や探究活動による研究成果の発表、大学生によるトークセッション等の体験企画、全国総合文化祭自然科学部門の県予選会などが盛り込まれたこのイベントに、県内32校の高校生、教員の参加のほか、保護者、中学生、教育関係者など約350名が参加しました。
 発表分科会では、生徒や教員からの発表に対して、アドバイザーからの助言や参観者も交えて盛んな意見交換が行われました。また、自然科学の研究発表会では、優秀な成果をあげたチームが県代表として選ばれ、全国総合文化祭へ5チーム(上田、木曽青峰、諏訪清陵、大町岳陽、飯山)、北信越地区自然科学部研究発表会へ4チーム(飯山、上田、岩村田、諏訪清陵)が参加します。
 長野県教育委員会では、今後も高校生の探究的な学びを支援して参ります。(令和5年12月16日)

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「第74回日本学校農業クラブ全国大会」で最優秀賞を受賞した生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 平板測量競技会で最優秀賞(文部科学大臣賞・国土交通省国土地理院長賞)を受賞した佐久平総合技術高校、農業鑑定競技会で最優秀賞を受賞した下伊那農業高校(食品分野)及び須坂創成高校(造園分野)の生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました。
 生徒の皆さんから、最優秀賞受賞の報告がありました。佐久平総合技術高校の窪田さんは、「最優秀賞が発表された時は、驚きが大きく実感が湧かなかったが、今は嬉しい気持ちでいっぱいだ。」、下伊那農業高校の遠藤さんは、「勉強してきた成果が出せて嬉しい。」と語りました。また、須坂創成高校の古澤さんは、「本校では、久しぶりの最優秀賞と聞いている。造園について学べる環境が整っていることを後輩に伝えていきたい。」と語りました。
 内堀教育長からは、「全国1位という結果は今後の自信につながったと思う。結果に行きつくまでの間、教えてくれた人、支えてくれた人への感謝を忘れないで欲しい。また、結果に至るまでの過程で積み重ねてきた努力や、その中で得てきたこと、友人の大切さ、農業の知識等を今後に活かして欲しい。」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も専門学科の探究的な学びを支援してまいります。(令和5年12月18日)

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横浜DeNAベイスターズ牧秀悟選手にスポーツ栄誉賞を贈呈しました!

 令和5年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、2本のホームランを放ち、日本代表の優勝に大きく貢献した牧秀悟選手に、知事より表彰状と記念品が手渡されました。
表彰式で牧選手からは「来年も、チームの優勝などに貢献してまた戻ってきたい。個人としても今年の成績を超えられるよう目指してやってきたい。」と、さらなる活躍への抱負を頂きました。今後も、県内で日頃から野球に取り組む少年少女に、大きな夢と希望を与えていただきたいと思います。
 長野県教育委員会では、世界の舞台で活躍する選手の育成に関わる支援や、5年後に長野県で開催が予定されている「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を見据え、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年12月15日)

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第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会に長野県代表として出場する飯田OIDE長姫高等学校ラグビー部の皆さんが副知事・教育長を表敬訪問しました!

 12月27日から花園ラグビー場で開催される第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場する、飯田OIDE長姫高等学校ラグビー部3年生の皆さんが関副知事と内堀教育長を表敬訪問しました。
 飯田OIDE長姫高校ラグビー部は「日替わりキャプテン制」のため決まったキャプテンはいません。本日のキャプテン松村悠佑(まつむら ゆうすけ)さんが、「花園出場するにあたり多くの方々の応援をいただきました。感謝を忘れずチームで切磋琢磨し、さらにレベルアップしていきたい。自分たちの力を出し切って最後まで戦い切りたい。花園で爪痕を残したい。」と力強く決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年12月14日)

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第102回全国高等学校サッカー選手権大会に長野県代表として出場する松本国際高等学校サッカー部の皆さんが知事・教育長を表敬訪問しました!

 12月28日から開催される第102回全国高等学校サッカー選手権大会に出場する、松本国際高等学校サッカー部主将鈴木 侑斗(すずき ゆうと)さん、寮長の城元 諒星(しろもと りょうせい)さんが阿部知事と内堀教育長を表敬訪問しました。
 鈴木主将が、「全国大会に出場できるのは、いろいろな方の支えがあったからです。全国大会で1つでも勝ち上がってお世話になった方々へ恩返しがしたい。」と力強く決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年12月13日)

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SWANプロジェクト(冬季オリンピックメダリスト育成事業)15期生開講式及び特別講演が行われました!

11月25日にSWANプロジェクト15期生の開講式が、長野市オリンピック記念アリーナエムウェーブで行われ、2回の選考会を経て合格した、県内の小学4年生から6年生までの11名が参加しました。
開講式では、当プロジェクト実行委員長を務める米沢教育次長から15期生へ認定証が授与され、15期生一人ひとりが将来に向けて力強く決意を発表してくれました。
また、開講式後の記念講演では、ソチ五輪オリンピアンの上野眞奈美さんから「目指す先にある、あなたの未来」と題し、目標を持つだけではなく、持つ理由を明確にする大切さについてご講演いただきました。
これから始まる様々なプログラムを通して、出会った仲間と切磋琢磨しながら、未来のオリンピックメダリストを目指してほしいと思います。
長野県教育委員会では、全国や世界で活躍する選手の育成の観点から、選手の育強化・指導者養成による競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年11月25日)

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信州大学特別栄誉教授 遠藤 守信(えんどう もりのぶ)スーパーバイザーによる講演会及び座談会が野沢北高等学校にて行われました!

長野県教育委員会では、サイエンスやイノベーションの進展及びグローバル社会の現状を理解し、時代が大きく変化する潮流の中で、新たな価値を創造し、国際的視野に立って社会を変えていくことのできる人材の育成につなげることを目的に、高校生を対象に、幅広く高度な識見を有する高等学校スーパーバイザーによる講演会を行っています。

今回は、サイエンス分野のスーパーバイザーである遠藤氏による講演会及び座談会が、野沢北高等学校理数科1・2年生を対象に行われました。

地球温暖化や日本がおかれている現状、そして遠藤先生のご専門のカーボンナノチューブについて分かりやすくお話いただきました。生徒は興味深く聴き入り、座談会では多くの生徒から感想や質問が出されました。(11月24日)

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第3回特色ある県立高校づくり懇談会に先立ち、「高校生の声を聴く会」を上田高校にて開催しました!

懇談会の構成員と県教育委員会関係者が、上田高校の生徒のみなさんから、「高校でどんな学び方ができるとよいと思うか。」、「何のために勉強しているか。」、「今の学びはその目的にふさわしい学びになっているか。」などについて話をお聴きしました。高校生が話してくれた考えや意見を紹介します。

  • 勉強の目的の一つは大学進学であるが、それは将来を考えた時の通過点。将来努力が持続できるために今勉強を頑張ることが大切。日常の課題、班活動、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)、課外活動など多忙であり、やりたいことは人それぞれ異なるため学びの価値観は一律でなはい。(※WWL…世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人財を育成することを目指し、大学や企業、国際機関と協働しながら探究的な学びを行っている。)
  • 「目指すところが決まったからモチベーションを保って勉強している。将来の夢をかなえるため、人を助けるためにいつか役に立つと思って勉強している。どんなところにも将来役に立つ学びがある。教科書の内容プラスαの学びや体験も必要。
  • 自分で取捨選択してやりたいことを探し、究めたいと思うことを究められるようになるといい。学校全体に忙しい感じがあり、新しいことを始めたいと思う余裕がないところがもどかしい。

この後に行われた、特色ある県立高校づくり懇談会で「県立高校の特色化、魅力化」についての議論をするうえで、大いに参考になりました。上田高校の生徒の皆さんが、自分の言葉で、自分の考えを力強く述べる姿が輝いて見えました。上田高校の生徒の皆さま、同校関係者の皆さまありがとうございました。(11月15日)

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第2回「認知や発達の特性に応じた学びの充実事業推進協議会」を開催しました!

 長野県教育委員会では、「一人の子どもも取り残されない『多様性を包み込む』学びの環境をつくる」ことを目指し、認知や発達等に特性があり学びづらさを抱える児童生徒に対し、特性を包み込む授業の在り方や、個々の特性を把握するアセスメント方法、特性に応じた教育方法について研究を進めています。

 この度、本年度の取組内容を共有し有識者からご意見を聴取するため、対面とオンラインのハイブリッドで第2回「認知や発達の特性に応じた学びの充実事業推進協議会」を開催しました。

【参加いただいた有識者】
常葉大学教育学部 教授 笹森洋樹 様
信州大学医学部 教授/医学部附属病院子どものこころ診療部 部長 本田秀夫 様
大阪市立大空小学校 元校長 木村泰子 様
株式会社SPACE 代表取締役CEO 福本理恵 様(代理出席:マネージャー 村田美和 様)
信州大学教育学部 教授 高橋知音 様
信州大学教育学部 准教授 佐藤和紀 様

【実証研究協力校】
佐久市立中込小学校、佐久市立高瀬小学校、塩尻市立桔梗小学校、長野市立鍋屋田小学校、長野市立山王小学校、伊那市立東部中学校、松本市立開成中学校

 事業の中間報告や、実証研究を行っている7つの小中学校からの質問に対して専門的な知見からご意見をいただき、今後の事業につながる大変有意義な協議となりました。(令和5年11月22日)
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第3回特色ある県立高校づくり懇談会を開催しました。

3回特色ある県立高校づくり懇談会を、上田高校にて開催しました。
今回は、冒頭に、上田高校の生徒に学校紹介をしていただき、現役高校生の生の姿を教えてもらいました。
談会のテーマは、県立高校の「特色化、魅力化について」。今回も各構成員から積極的な発言が相次ぎ、活発な議論になりました。
県立高校全体に関連することとしては、「いまや英語やコンピューターサイエンスは教育インフラ。」「中山間地校を含め、塾などの民間との連携を考えてもいい。」「進学率と部活が強いかどうかで生徒や保護者は高校を選ぶ。」「特色もいいが、長野県全体として基礎学力を上げ、どうやって学ぶかという『学ぶ力』を育てることが大切。」といった発言がありました。
境校等については、「再編基準はそもそも何をベースに作られたのか。今後、たとえ学校規模が縮小しても、例えば分校という形としても残すべき高校があると思う。」「人とのつながりがあってこそ、自分が長野に残りたいと考えると思う。」「地元との連携が高校の魅力につながる。」「県境校は学力幅が広いので、より個別最適な学びが必要。地域資源を最大限活用するためのコーディネーター配置が大切。」といった意見が出されました。(11月15日)
(詳細はこちら)
上田高校生徒の写真 村松氏 石坂氏 鳥谷越氏

マイクロストーン株式会社 代表取締役社長 白鳥 敬日瑚(しらとり のりひこ)スーパーバイザーによる講演会が丸子修学館高等学校にて行われました!

長野県教育委員会では、サイエンスやイノベーションの進展及びグローバル社会の現状を理解し、時代が大きく変化する潮流の中で、新たな価値を創造し、国際的視野に立って社会を変えていくことのできる人材の育成につなげることを目的に、高校生を対象に、幅広く高度な識見を有する高等学校スーパーバイザーによる講演会を行っています。

今回は、イノベーション分野のスーパーバイザーである白鳥氏による講演会が、丸子修学館高等学校総合学科1年生を対象に行われました。

23年前に起業したきっかけ、他者との関わりの重要性、そしてコロナの大流行があった今こそ社会が発展するチャンスであること等、熱くお話いただきました。また生徒も、職場体験や2年次の科目選択の参考にと熱心にメモを取りながら聴き入っていました。(11月16日)

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【NSD(長野県スクールデザイン)プロジェクト】赤穂総合学科新校施設整備事業 基本計画策定支援業務委託プロポーザル二次審査が行われました!

「NSDプロジェクト」とは、施設整備の基本計画の段階から建築専門家が参画することで、生徒、教員、地域の皆さんの意見を設計に反映しやすくし、一人ひとりの多様な教育的ニーズに応える学びと空間の一体的改革を推進するための取組です。

このたび、赤穂高校の総合学科転換に伴う、施設整備の基本計画を共に策定していく支援事業者(パートナー)を選考するための二次審査を赤穂高校にて公開で開催しました。

審査委員長からは、最適候補者に対する講評において、「魅力的な学びの空間を作り出すとともに既存校舎の活用を積極的に図るなど意欲的な提案であり、地元の皆さんと議論しながら柔軟に対応していける可能性があるのではないかと思う。」との発言に続けて、「学校関係者、地域の皆様、設計者が一緒になって同じ方向を向いていい学校を作ってほしい。」との発言がありました。

長野県教育委員会は、「共学共創」の理念の下、NSDプロジェクトをすすめてまいります。(令和5年11月12日)

※著作権保護のため画像の一部を加工しています。

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長野県の高校生プラットフォーム「JIBUN発 旅するラボ」の第2回ラーニング・ジャーニーを開催しました!

 長野県立大学、KDDI株式会社、長野県中小企業家同友会、長野県教育委員会は、高校生が所属する高校の枠を超え、他校の高校生にとどまらず、企業経営者や学生等年長の他者との交流も図る「JIBUN発 旅するラボ」を主催しています。このイベントは高校生が身近な事柄から自ら立てた問いを自ら考える探究(探求)を通して、自分が何者であり、何を実現したいのかを明らかにすることを目的としています。
 このたび「JIBUN発 旅するラボ 2023」の第2回ラーニング・ジャーニーを開催し、長野県内の高校生3名が参加しました。今回は長野県中小企業家同友会会員企業の(株)水島紙店が運営するコワーキングスペース「TERMINAL51°(ターミナルゴーイチ)」(長野市)を訪れました。水島社長からは、ペーパーレス化が進む中、紙業界におけるご自身の取組について、経営者としての視点からお話しいただきました。その後、高校生は「殻をやぶるって?」をテーマに自分自身を深掘りして、大学生や社会人と共有しました。
 12月には問いを見つめ直す「問いを考える会」を、1月には「第3回ラーニング・ジャーニー」を実施します。
 長野県教育委員会では、高校生が多様な人々との交流を通じて探究を進めることを、引き続き支援してまいります。(令和5年11月11日)

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【NSD(長野県スクールデザイン)プロジェクト】須坂新校施設整備事業 基本計画策定支援業務委託プロポーザル二次審査が行われました!

「NSDプロジェクト」とは、施設整備の基本計画の段階から建築専門家が参画することで、生徒、教員、地域の皆さんの意見を設計に反映しやすくし、一人ひとりの多様な教育的ニーズに応える学びと空間の一体的改革を推進するための取組です。
このたび、須坂東高校及び須坂創成高校の統合により、令和11年開校予定の須坂新校の施設整備の基本計画を共に策定していく支援事業者(パートナー)を選考するための審査会を、須坂創成高校会場に公開で開催しました。
審査後の講評の中で、審査委員長からは「関係する多くの皆さんに施設整備を自分事として捉えていただき、みんなで学校を作っていきましょう」との発言がありました。
長野県教育委員会は、「共学共創」の理念の下、NSDプロジェクトを進めてまいります。(令和5年11月5日)

※著作権保護のため画像の一部を加工しています。

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「令和5年度第40回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト」で最優秀賞を獲得した穂高商業高校の林原イザベラ桜さんが教育長を表敬訪問しました!

 令和5年度第40回全国商業高等学校英語スピーチコンテストで文部科学大臣賞・最優秀賞を 獲得した、穂高商業高校の林原イザベラ桜さんが教育長を表敬訪問しました。
 林原さんは、「最優秀賞の実感は、まだ湧いてこない。それでも、とても大きな会場でたくさんの人の前でスピーチしたことは、自信になった」と語り、全国大会でのスピーチを披露しました。
 内堀教育長からは、「長野県勢初の文部科学大臣賞・最優秀賞の獲得ということで、新しい歴史の1ページを開いてくれた。結果はもちろん素晴らしいが、その過程で周囲の人と創り上げ、身に付けたものを今後に活かして欲しい。実演してくれたスピーチも非常に堂々としており、内容も深く、間の取り方、強弱等の表現も非常に工夫されていた」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も高校生の活動を称え、支援してまいります。(令和5年11月9日)
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第11回プラチナ大賞において「市町村と県による協働電子図書館“デジとしょ信州”」の取組が「優秀賞 地域パートナーシップ賞」を受賞しました!

 「プラチナ大賞」とは、イノベーションによる新産業の創出やアイディアあふれる方策により、地域や社会の課題を解決している自治体や企業等の取組を賞として称えるもので、平成25年から一般社団法人プラチナ構想ネットワークが実施しています。

 第11回となる今回は、全国から応募のあった全55件の中から最終審査に残った12件による最終審査発表会が開催され、県内全77市町村と県が協働して導入・運営している電子図書館「デジとしょ信州」の取組が「優秀賞 地域パートナーシップ賞」を受賞しました。

 今後も県立長野図書館では、市町村立図書館や公民館図書室等と連携し、人と人とが直接交流できる「リアルな図書館」と、デジタルの強みの両方を生かした図書館サービスの両方の良さを組み合わせながら、県民の皆様の生涯にわたる学びの基盤の充実を図ってまいります。(令和5年11月6日)

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「学校×KDDI共創プロジェクト」 飯山高校『サバ缶フェスタ』を実施しました!

 KDDI株式会社、長野県立大学との包括連携協定の締結(令和2年)と同時に開始した本事業は、学校単独では実現困難な「生徒主体の特色ある取組」を、KDDI株式会社と共に創り上げ、実現を目指すものです。
 令和5年度は、飯山高校で実施しました。
飯山地域には独自のサバ缶食文化があります。飯山高校の生徒は、市民への街頭アンケート調査などにより、飯山の人たちの好みや他の地域と異なる独自の食べ方について調べました。また、飯山市内でオリジナルサバ缶を作っている団体や料理研究家の方と交流していくなかで、このサバ缶食文化で街を活性化させたいと考えました。生徒たちは、KDDI株式会社のサポートのもと、地元商店街と相談して『サバ缶フェスタ』を企画し、飯山えびす講に合わせて実施しました。
フェスタは、トークショーに始まり、研究成果発表、サバ缶クイズラリー、書道部による書道パフォーマンスなど多岐にわたる企画で大変盛り上がりました。なかでもクイズラリーの賞品として生徒たちが開発した「サバ缶カレーコロッケ」は、飯山地域の新しいソウルフードになりそうなほど大好評でした。
 共創プロジェクトの成果報告は、12月16日に総合教育センターで行われる「高校学びの改革カンファレンス」で予定しております。長野県教育委員会では、今後も地域と連携した高校生の活動を支援してまいります。(令和5年11月3日)

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第2回新たな長野県史編さんに関する有識者懇談会を開催しました

 現在未刊行となっている戦後現代史を中心とした新たな長野県史編さんに関する方針や構成等について、有識者等からご意見をいただく懇談会の第2回目を開催しました。
 構成員からは「県史編さんの構成を考えていくためには、戦後の長野県にとって大事な出来事の整理が必要」、「資料の収集・保存・公開についてしっかり考えていかなくてはならない」などといった様々なご意見をいただきました。
 長野県教育委員会では、今後も新たな長野県史編さんに関する有識者懇談会でご意見をいただきながら、新たな長野県史編さんのための方針を検討していきます。(令和5年10月31日)

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「第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)放送部門」で文部科学大臣賞を受賞した生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 文部科学大臣賞を受賞した、松本深志高校、エクセラン高校、上田高校、岡谷南高校の生徒の皆さんが教育長を表敬訪問しました。なお、エクセラン高校放送部と松本深志高校放送愛好会の皆さんは、「第70回NHK杯全国高等学校放送コンテスト」でも上位入賞を果たしました。
 生徒の皆さんから、結果報告や当日の様子、作品の紹介等がありました。防災に関するオーディオメッセージ「責任」を制作した、松本深志高校の菊池さんは、「長い期間をかけてようやく完成した作品。この制作過程で得たものは、これからの自分の糧になると思う。」と語りました。また、不登校をテーマとした作品「スタートライン」を制作した、エクセラン高校の伊藤さんは、「どんな人でも平等にスタートラインに立てるようにという思いから作品を作りました。」と語りました。
 内堀教育長からは、「皆さんの努力はもちろん、顧問の先生や学校、地域の方々等のサポートもあっての結果だと思う。作品についてはいろいろなことを考えさせられるものだった。この結果に至るまでの過程で身に付けた、ものの見方・考え方で、今後も物事をとらえていって欲しい」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も高校生の文化部活動を支援してまいります。(令和5年10月18日)

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「高校生ICT Conference 2023 in Nagano」を開催し、高校生が「学校生活での生成AIの活用」について語り合いました!

 今年も「高校生ICT Conference」を開催し、6校29人の高校生がオンラインで集まり、意見を交わしました。今年の議論のテーマは「学校生活における生成AIの活用」です。文部科学省をはじめ、様々な場面で検討されているホットなテーマです。県警大学生ボランティアの皆さんの進行で、熱の入った議論になりました。
 議論の中では「自分たちのやる気を出してもらおう」とか、「話し合いを進めるためのヒントを出してもらおう」など、生成AI活用のアイデアが出ました。
 使い方の様々なアイデアも出ましたが、「生成AIを使いこなすためには、使い方をちゃんと学びたい」、「使う経験をしたい。そのためには学校で生成AIを使う場面を作ってほしい」、及び「デジタルシチズンとして必要な知識を学ぶ場面が必要だ」という声も上がりました。
 東京で行われる「高校生ICT Conference 2023 inサミット」には、長野県を代表して松本県ケ丘高等学校が参加することになりました。
 長野県教育委員会では、子どもたちのメディアリテラシー向上に向けた取り組みを今後も支援してまいります。(令和5年10月14日)
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アメリカ合衆国カリフォルニア州で開催された「Show Stopper Final(ダンス世界大会)」で優勝した県内高校生4人組ダンスグループ「レリアン」が知事を表敬訪問しました!

 7月12日から16日にかけて行われた、全米で最も古いダンスコンペティションである「Show Stopper Final(ダンス世界大会)」で優勝した県内高校生のダンスグループ「レリアン」が、阿部知事を表敬訪問しました。
 メンバー代表の村澤さんは、「4人だけで渡米し、不安を感じながらも、皆で支え合い、またこれまで支えてくれた人たちのおかげで優勝できた。感謝の気持ちを忘れず、これからもいろいろなことに対して果敢に挑戦したい」と喜びと今後の抱負を語りました。
 阿部知事からは、「素晴らしい結果を心からお祝いします。この経験を身体に染み込ませ、次のステージでの活躍に期待しています。これまでの努力に敬意を表します」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も高校生の活動を称え、支援してまいります。(令和5年10月4日)

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「全国ダンスドリル選手権大会2023 CHEER部門」10連覇の長野商業高校チアリーディング部が教育長を表敬訪問しました!

 7月29日に行われた「全国ダンスドリル選手権大会2023 CHEER部門」で優勝(10連覇)をした長野商業高校チアリーディング部の皆さんが、内堀教育長を表敬訪問しました。
 部長の坂西さんは、「本番は楽しみな気持ち、不安やプレッシャーを感じながらも、今までで一番楽しく演技ができた。リハーサルではミスが続いたが、本番はノーミスで演技ができた」と喜びを語りました。
 内堀教育長からは、「優勝だけでも大変な中、連覇を狙う立場でプレッシャーや不安を乗り越えて、10連覇を果たしたのは本当に素晴らしい。この結果に誇りと自信をもち、この結果に至るまでの過程で、身に付けたものを今後の人生に生かして欲しい」との言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も高校生の文化部活動を支援してまいります。(令和5年9月19日)

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長野信用金庫様から稲荷山養護学校にスクールバスが寄贈されました!

 長野信用金庫創立100周年事業として、長野信用金庫様から稲荷山養護学校にスクールバスが寄贈されました。稲荷山養護学校で行われた式典では、長野信用金庫市川公一理事長から内堀教育長へ鍵の贈呈が行われたほか、児童生徒も参加して新しいバスのお披露目会が実施されました。
 市川理事長からは「このバスで多くの生徒が明るく元気に学校に通うことを願っています」と言葉が贈られました。式典に参加した児童生徒も「早く乗ってみたい」と話していました。「すべての子どもたちが等しく教育を受けられるように」との思いが込められたスクールバスは10月から長野市内を走行します。
 教育委員会では、いただいた貴重なスクールバスを有効活用し、子どもたちが安心して通学できるような環境整備の取組を進めてまいります。(令和5年8月30日)

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「生徒の主体性を育む交流会2023」を開催しました!

 高校生が主体的にものごとに取り組む力を身に着ける機会を提供することを目的とした交流会が開催されました。県内各地の高校生実行委員40名が、社会問題や地域課題等について、事前にテーマを設定しました。当日は一般参加の生徒20名を加え、大学生15名のアドバイスを受けながら、協働的に提言を考え、プレゼンテーションによる発信に向けて取り組みました。高校生が考えたテーマの一部を紹介します。
 例)「学校におけるICTの活用について」「長野の観光地に若者をより多く呼び込もう」「創造性のある子どもが育つ長野県へ」「地方の電車問題と解決策について」 

 今回の提言をまとめ、高校生と県議会議員との意見交換を予定しています。
 長野県教育委員会では、今後も生徒の主体性を育む活動を支援してまいります。(令和5年9月10日)


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長野県教育委員会と株式会社Alumnoteとの合同プロジェクトが始まります! 

 経済産業省が進めている「未来の教室」実証事業に、今年度、株式会社Alumnote(アルムノート)による「教育支援コミュニティのデータベース化及びその活用と多様な伴走者の学校参画促進に関する実証事業」が採択されました。長野県教育委員会は、同社とともにこの事業に取り組むこととなり、8月25日(金曜日)に発表会見が開催されました。
 株式会社Alumnote提供の名簿管理システムを活用し、高等学校(生徒)、支援者(企業、卒業生等)双方のメリットとなる次のような事業を進めていきます。
 ・高等学校と企業等の外部人材とをつなぎ、外部人材の学校参画を促進する。
 ・支援者からの寄付により、生徒の学びの充実や保護者負担の軽減につながる仕組みを構築する。
 ・県外進学者に対して県内企業の就職情報等を発信し、Uターンを促進する。(令和5年8月25日)

 

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中信地区の高校生たちの声をお聴きしました!

第2回特色ある県立高校づくり懇談会(8月9日開催)に先立ち、「高校生の声を聴く会」を開催しました。
懇談会の構成員と県教育委員会関係者が、松本工業高校はじめ、穂高商業高校、南安曇農業高校、松本筑摩高校、梓川高校、塩尻志学館高校の生徒から、「卒業後の進路はどのように考えているか」「高校でどんな学び方ができるとよいか」などをお聴きました。
校生が話してくれた考えや意見の一部を紹介します。
「座学も大事だが、専門的な実習をたくさん行い、自分で体感することが重要。自分に合う職業、合わない職業が見えてくる」
「製造業メーカーに簿記資格を活かして事務職で就職したい。2年生までは決まっていなかった。人の役に立ちたい」
「職業科でも大学進学を保証するカリキュラムを用意してほしい」
皆さんの考えをお聴きしたことで、懇談会の内容がより充実したものになりました。これらの取組みが特色ある高校づくりに繋がっていきます。ありがとうございました。(8月9日)
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「令和5年度(第35回)全国高等学校情報処理競技大会」で団体優勝をした小諸商業高校情報処理部の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 7月23日に行われた「第35回全国高等学校情報処理競技大会」で長野県勢初の団体優勝をした小諸商業高校情報処理部の皆さんが、内堀教育長を表敬訪問しました。
 部長の土屋さんは、「去年の全国大会から、今年こそ優勝したいと思い頑張ってきた。努力の成果が出せてよかった」と喜びを語りました。
 内堀教育長からは、「長野県として、商業教育の成果として喜ばしいのはもちろんだが、皆さん自身が優勝までの過程で得たもの、身につけたものを今後の人生に生かして欲しい」と言葉が贈られました。
 長野県教育委員会では、今後も教科競技に取り組む生徒の活動を支援してまいります。(令和5年8月31日)

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WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業「個別最適な学習環境の構築に向けた研究開発事業」(文部科学省委託事業)第1回運営指導委員会を開催しました!

 8月29日に高校生の「個別最適な学習環境の構築に向けた研究開発事業」について、専門的な見地から意見をいただく運営指導委員会を県庁で開催しました。長野県では、令和2年度から世界で活躍するグローバル人材の育成を目標に、高等学校と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、高校生に高度な学びを提供するため、多様な学習プログラムの開発に取り組んできました。本年度からオンデマンド配信やオンラインによる同時双方向型の授業等を活用し、希望する県内の高校生に開発した学習プログラムを提供する仕組みを研究しています。

 運営指導委員会やカリキュラムアドバイザーの皆さまからは、学校の枠を超えた教員同士のつながりの構築や生徒の探究学習を支援するためのポータルサイトを活用した教材配信、オンライン合同授業の在り方などについて助言をいただき、関係高校の先生方からは、探究学習において「問いを立てる授業を合同で行いたい」、「他校の先生と連携できることはありがたい」といった意見が出されました。

 長野県教育委員会では、今後も「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実に向けて高校生の学びを支援してまいります。(令和5年8月29日)


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2023年度日中友好都市中学生卓球交流大会で長野県チームと交流する河北省選手団の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 8月20日に南長野運動公園で行われる「2023年度日中友好都市中学生卓球交流大会」で長野県チームと交流する「河北省選手団」の5名が、内堀教育長を表敬訪問しました。
選手団は、河北省内の中学校から集まった選手団です。コーチは、「両国の青少年が互いに交流し、卓球の技術を磨き、今後も友好交流を続けていきたい」と5年に1度行われる交流大会の意義を述べてくれました。暑い中での交流大会ではありますが、長野県と中国の交流の架け橋となるよう、また、両国の選手にとって思い出深い大会になるよう期待しています。
 長野県教育委員会では、スポーツの持つ力の多面的活用の観点から、スポーツを通じた人々の交流の促進に向けた取組を進めていきます。(令和5年8月18日)

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第2回特色ある県立高校づくり懇談会を開催しました。

6月に続き、第2回特色ある県立高校づくり懇談会を松本工業高校にて開催。
今回は冒頭に、松本工業高校の生徒から地域との連携事業「いたドロプロジェクト」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)の発表があり、工業高校の日頃の取組を披露していただきました。
懇談会のテーマである『入口と出口』について、各構成員から積極的な発言が相次ぎ、盛んな議論に。
入口については、「生徒の希望は本当の希望なのか」「中学段階では、将来まで考えられない生徒が多い」「中学生に高校の情報や体験の提供が大切」や、「入学後に進路を決められる高校が必要」、また「特色化を進め偏差値以外の選択肢を」等の意見が。
出口については、「学科と就職が直接結びつかなくてもいい」「農業の就職先がない実態があるのでは」「就職先は学校への求人票に左右される」や、「職業科でも大学進学の保証があるべき」「大学進学して専門性を極める場合でも、高校での基礎学力が大切」等の意見が出されました。
また、「地元愛を育むことが大切で、高校時代に地域で輝く大人との接点が必要」や、「外の世界も知ったうえで自然と地元愛が育まれることが大切」といった話題も。
以上を踏まえ、「生徒や産業界の声やニーズだけで学科の構成比や募集定員は決められず、長野県が未来の社会像を示し、それに基づき県教育委員会が県立高校をどうしていくかを示すべき」「もっと幅広い視点に立ちながら、未来の作り手を育てられるような学びの中身の検討が必要」と総括されました。(令和5年8月9日)

第2回目の懇談会の詳細

松本工業高校生徒 岩本氏 向山氏 オンライン参加

第1回新たな長野県史編さんに関する有識者懇談会を開催しました

 現在未刊行となっている戦後現代史を中心とした新たな長野県史編さんに関する方針や構成などについて、有識者等からご意見をいただく懇談会の第1回目を開催しました。
 ご参加いただいた構成員からは、長野県として特色ある県史を編さんしていくための理念の検討、地域にある史資料の収集方法やデジタルアーカイブ化の必要性などについてご意見をいただきました。
 長野県教育委員会では、新たな長野県史の編さんのために有識者懇談会を今後も開催してまいります。(令和5年8月7日)

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第32回夏の全国小学生ドッジボール選手権大会に出場する「東御☆スピリッツ」の皆さんが教育長を表敬訪問しました!

 8月20日に茨城県で行われる「第32回夏の全国小学生ドッジボール選手権大会」に出場する「東御ドッジボールスポーツ少年団 東御☆スピリッツ」の代表17 名が、内堀教育長を表敬訪問しました。
 東御☆スピリッツは、東御市内の小学校か;ら集まった小学生の29人のチームです。キャプテンは、「全国大会に向けて練習してきたことを思い出し、チームワークを大事にして、みんなで戦い抜きたい」と決意表明をしてくれました。
 暑い中での大会ではありますが、目標達成に向けて、チームのみんなで団結して頑張ってきてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、子どものスポーツ環境の充実の観点から、子どもを取り巻く地域スポーツの環境の整備に向けた取組を進めていきます。(令和5年8月7日)

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長野県の高校生プラットフォーム「JIBUN発 旅するラボ」のサマーキャンプを開催しました!

 長野県立大学、KDDI株式会社、長野県中小企業家同友会、長野県教育委員会は、自分が所属する高校の枠を超え、他校の高校生にとどまらず、企業経営者や学生等年長の他者との交流も図る「JIBUN発 旅するラボ」を主催しています。高校生が身近な事柄から自ら立てた問いを自ら考える探究(探求)を通して、自分が何者であり、何を実現したいのかを明らかにすることを目的としています。
 このたび「JIBUN発 旅するラボ 2023」のサマーキャンプを開催し、長野県内の高校生6名が参加しました。それぞれの興味・関心について大学生や社会人と共有し、それに基づいて少人数のグループに分かれて問いを設定し、その問いを掘り下げました。参加者は、話し合いの中で話題がズレながらもどんどん問いが深まることを経験したり、考えと考えとを結びつけていく中で様々な関係性に気付くなど、自分自身の問いについてさらに視座を高めたり、視野を広げることができました。9月にはそれぞれの問いを深める「問いのブラッシュアップ会」を、11月には企業を訪問する「ラーニング・ジャーニー」を、実施します。
 長野県教育委員会では、高校生が多様な人々との交流を通じて探究を進めることを、引き続き支援してまいります。(令和5年8月5日)

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第23回全日本中学生男女ソフトボール大会に出場する「信濃ドリームスター」の皆さんが教育次長を表敬訪問しました!

 8月11日から大阪府で行われる「第23回全日本中学生男女ソフトボール大会」に初出場する「信濃ドリームスター」の11名が、教育次長を表敬訪問しました。
 信濃ドリームスターは、北信地区から集まった中学生女子の10人のチームです。2023年女子GEM2(U15)日本代表でもある睦谷主将は、「初めての全国大会。ベスト8を目指して、一人一人がベストを尽くして頑張りたい」と決意表明をしてくれました。目標達成に向けて、チーム一丸となって頑張ってきてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、ジュニア選手の発掘・育成の観点から、選手の育成強化・指導者養成による競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年8月3日)

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女子軟式野球の全国大会に出場する「長野フェアリーズ」の皆さんが教育次長を表敬訪問しました!

 8月11日から東京都で行われる「第21回 全日本女子軟式野球学生選手権大会(中高生の部)」と、8月17日から京都府で行われる「第8回全日本中学女子軟式野球大会」の二つの全国大会に出場する「長野フェアリーズ」の代表6名が、教育次長を表敬訪問しました。
 長野フェアリーズは、長野県内各地から集まった中学生主体の15人のチームです。主将は、「たくさん練習をしてきて、士気は上がってきている。長野県勢初の一勝をすることを目標として悔いなく終われるようにしたい。」と決意表明をしてくれました。目標達成に向けて、精一杯頑張ってきてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、ジュニア選手の発掘・育成の観点から、選手の育成強化・指導者養成による競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年8月2日)

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第105回全国高等学校野球選手権記念大会に長野県代表として出場する上田西高等学校硬式野球部の皆さんが、関副知事、埋橋県議会副議長を表敬訪問しました!

 8月6日から阪神甲子園球場で開催される第105回全国高等学校野球選手権記念大会に出場する、上田西高等学校硬式野球部の皆さんが、関副知事、埋橋県議会副議長をそれぞれ表敬訪問しました。
 室賀 公貴(むろが こうき)主将が、「甲子園では、上田西の全員野球を貫いて一戦一戦戦い、過去の先輩たちを超えるという目標を達成したい。そして、今まで支えてくださった皆さんへ感謝の試合、恩返しの試合をしたい。」と力強く決意表明をしてくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年7月31日)

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長野選抜(女子学童野球)のみなさんが内堀教育長を表敬訪問しました!

 7月25日から石川県で行われる「NPBガールズトーナメント2023全日本女子学童軟式野球大会」に出場する長野選抜の代表13名が、教育長を表敬訪問しました。
 長野選抜は、この大会に向け長野県内各地から集まった小学6年生20名と5年生5名のチームです。主将は、「打撃力と守備力のあるチーム。メンバー全員で一生懸命頑張って1勝したい。」と決意表明をしてくれました。チームを結成して県内から過去最多の選手が集まった長野選抜。全国初勝利を目指し、正々堂々と戦ってきてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年7月18日)

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日独スポーツ少年団同時交流長野県派遣団が内堀教育長を表敬訪問しました!

 日本とドイツのスポーツ少年団の交流事業で、7月27日から18日間、ドイツへ派遣される長野県派遣団4名が教育長を表敬訪問しました。
 長野県派遣団は、この交流事業に向け県スポーツ少年団本部長からの推薦を受け、研修を重ねてきました。派遣団の一人は、「ドイツは、スポーツの分野においてSDGsの先進国。たくさんのことを学び、日本に持ち帰りたい」と決意表明をしてくれました。 日本では味わうことのできないスポーツや文化、伝統など、たくさんのことを学び、吸収してきてほしいと思います。
 長野県教育委員会では、文化芸術・スポーツの身近な環境を整え、共感と交流が生まれる機会をつくる取組を進めていきます。(令和5年7月18日)

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酒井英樹教育委員の再任に伴い、知事から辞令が交付されました!

 県教育委員の酒井英樹委員(信州大学学術研究院教育学系教授)の再任に伴い、阿部守一長野県知事から辞令が交付されました。
 任期は令和5年7月18日から令和9年7月17日までとなります。(令和5年7月21日)

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世界ボートジュニア選手権大会(フランス)に出場する下諏訪向陽高等学校漕艇部 永坂日鼓さんが内堀教育長を表敬訪問しました!

 8月2日からフランス・パリ ヴェール シュル マルヌで開催される世界ボートジュニア選手権大会にシングルスカルで出場する、下諏訪向陽高等学校漕艇部 永坂 日鼓(ながさか ひびき)さんが内堀教育長を表敬訪問しました。
 永坂さんは、「自分にとっては、初めての国際大会で想像もつかないようなレースになると思うが、その中でも全力を出し切ってファイナル進出を目指したい。」と力強く決意表明してくれました。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年7月5日)

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太陽工業株式会社ボート部の皆さんが、全日本ローイング選手権初出場・準優勝の報告のため阿部知事を表敬訪問しました!

 太陽工業株式会社ボート部の皆さんが、第101回全日本ローイング選手権大会 軽量級男子ダブルスカル種目において、初出場で準優勝した報告を行うため阿部知事を表敬訪問しました。
 太陽工業株式会社ボート部は昨年創部され、ボート部の活動をSDGsと関連づけ「諏訪湖」をテーマにした教育活動にも貢献されています。
 岡谷南高校漕艇部の同期OBでもある内田智也選手、手塚知(ち)丹(たん)選手の両名は、知事への大会報告に併せ、今後の更なる飛躍に向けて力強く決意を話してくれました。
 長野県教育委員会では、長野県スポーツ界の好循環創出のため、企業との連携や長野県内を拠点とした競技活動の支援をするとともに、2028年開催「信州やまなみ国スポ・全障スポ」に向け、スポーツを通じた元気な長野県づくりの実現を目指します。(令和5年6月16日)

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学びのフォーラム長野「信州探Qカフェ-話そう、私の好きなこと-」を開催しました!

 6月10日(土曜日)県内の高校14校から31名の生徒が参加し、自分が取り組んでいる探究活動(マイプロジェクト)について相談する「信州探Qカフェ-話そう、私の好きなこと-」を、松本市で開催しました。
 開会前に、自己紹介とアイスブレイクを行い、話しやすい雰囲気をつくりました。
 続いて、自分が取り組んでいる探究活動について話し、ファシリテータ(大学生や県内外の大人)や仲間からアドバイスを受けました。その後以下のワークの中から各自選んで活動しました。
1 先輩のマイプロジェクトを聴く、相談する。
2 探究活動のテーマ探しや仮説、検証方法について個別にファシリテータと話をする、相談をする。
3 最初のグループとは別の高校生やファシリテータと話をする、相談をする。

 最後に今日の学びを振り返り、近日中に取り組むアクションについて発表、共有後、応援メッセージをお互い交換し、次への一歩を踏み出していきました。
今年度は、クラブ活動等で忙しく対面参加することが難しい高校生に向けて、オンライン相談会も2日間設定し、より相談しやすい環境づくりに努めております。
長野県教育委員会では、今後も身の回りの課題や関心をテーマに主体的に様々な人と協働しながら取り組む探究学習を推進してまいります!(令和5年6月10日)


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「第1回不登校児童生徒等の学びの継続支援に関する懇談会」を開催しました

 本県における不登校児童生徒等が学びを継続していくためにどのような支援ができるか、その支援のあり方を検討する、有識者等による第1回懇談会を開催しました。

<委員構成>
 大学准教授、フリースクール関係者、子どもたちの居場所づくり関係者、校長会代表

 懇談会では、(1)学校と不登校児童生徒の保護者が願い等を共有できる「コミュニケーションシート」について、(2)不登校児童生徒の多様な学びの場の一つである「不登校特例校」の必要性について、委員からご意見をいただきました。

 コミュニケーションシートについては、先進的に取り組んでこられた神奈川県のNPO法人「多様な学びプロジェクト」代表の生駒 知里さんより、「学校への依頼文フォーマット」作成の経緯や込められた願い等をお話しいただき、懇談会での議論を経て、今年度長野県版コミュニケーションシートを作成することとなりました。(令和5年6月9日)

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「長野県高校教育の現状を語る会」を開催しました

 学校現場の状況や課題への認識を共有し、問題解決に向けた意見交換を行うため、知事、教育長、教育委員が県立高校の生徒、教員と懇談を行いました。
<出席者>
 阿部 守一 知事
 内堀 繁利 教育長
 酒井 英樹 教育委員
 矢島 宏美 教育委員
 県立高校教員 4名
 県立高校生徒 2名
(進行)志津 千代子 高校教育課長
 生徒、教員からは、日常的に勉強(受験、資格検定)、部活動、生徒会活動等で多忙のため余裕がない状況について述べられ、それに対して知事、教育長、教育委員からは、生徒がやりたいことを十分にできるような学校の仕組み作りや自分たちでも工夫していくことが必要である等の意見が出され、和やかな雰囲気の中、90分間の懇談が行われました。(令和5年6月9日)

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松本深志高校の狩野慧志さんが教育長を表敬訪問しました!

 松本深志高校1年の狩野慧志さんが、第33回日本数学オリンピック(JMO)で銅賞を獲得し、第64回国際数学オリンピック(IMO)日本代表選考合宿を経て、代表6名の内の1名に選出されました。表敬訪問で狩野さんは、「国際数学オリンピックでは銀賞以上を目指したい」と意気込みを語ってくれました。
 内堀教育長は、「狩野さんの『好き』や『楽しい』、『なぜ』を今後も探究し、国際数学オリンピックでは、自分の力を遺憾なく発揮してきて欲しい」と激励の言葉を送りました。
 長野県教育委員会では、今後も県内の児童生徒の活躍を称えて支援してまいります。(令和5年6月6日)

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第1回特色ある県立高校づくり懇談会を開催しました

生徒や地域の期待に応える県立高校のさらなる魅力づくり等を進めるため、有識者や様々な分野で活躍される方々から幅広く意見などを求め、そのご意見等を新たな学びや学校づくりに反映することを目的とした「特色ある県立高校づくり懇談会」の第1回を開催しました(全5回を予定)。阿部知事もオブザーバーとして参加されました。
談会冒頭、主催者である内堀教育長は「県内の様々な高校の魅力化・特色化のため、自由闊達で素晴らしい議論をお願いしたい」と発言。
第1回のテーマ「これまでの高校とこれからの高校」に対し、各構成員から、そもそも高校とは「社会に出る準備の場」「生きる力をつける場」や、「地域を支える若者の地元回帰のきっかけとなる場」といった発言があり、そのためには「生徒がやりたいことをやれる環境整備」「教員の処遇改善」のほか「地域産業の仕事体験や、お金を稼ぐ実践的な体験」「地元の大人の姿に触れることによる幸せのロールモデルとの出会い」の提供が必要といった様々な意見が出ました。
(会議の詳細はこちら)
回は8月を予定しています。(令和5年6月5日)

第1回特色化懇談会の全体像 第1回特色化懇談会の全体像2 教育長 赤荻さん

 

発達障がいのある生徒の学びを支援するための教員向け研修会を開催しました!

 長野県教育委員会では、全ての子どもたちにとって学びやすい「多様性を包み込む」学びの環境をつくるために、教職員に向けて様々な研修会を行っています。その一環として、6月1日に高校人権教育研修・連絡協議会を行い、「発達障がいのある生徒の学びを支援すること」について、119人がオンラインで研修しました。
 研修では、長野大学元教授の赤塚正一先生に「一人一人の違いを認めて~発達障がいのある高校生の理解と支援~」というテーマで講演をいただきました。
 先生の講演から、

  • 子どもたちの多様性を受け止め、「良い部分」に注目すること 
  • ほんの少しの伝え方の工夫で、苦手を克服することができる。そのためには子どもたちを理解することが必要だということ
  • 正しい支援を行うことで成功体験を重ね、それにより自己肯定感を育てること

などを学びました。障がいのある生徒も学びやすい環境をつくることが、差別や偏見の無い学校づくりにつながります。
 また、講演には手話通訳が行われました。
 長野県教育委員会では、今後も、全ての子どもたちが安心して学べる環境づくりを進めてまいります。(令和5年6月1日)

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長野県の高校生プラットフォーム「JIBUN発 旅するラボ」のキックオフキャンプを開催しました!

 長野県立大学、KDDI株式会社、長野県中小企業家同友会、長野県教育委員会は、高校生が所属する高校の枠を超え、参加する他の高校生だけでなく、企業経営者や学生等年長の他者との交流を図り、身近な事柄から自ら立てた問いを自ら考える探究(探求)を通して、自分が何者であり、何を実現したいのかを明らかにすることを目的とする、「JIBUN発 旅するラボ」を主催しています。
 このたび「JIBUN発 旅するラボ 2023」のキックオフキャンプを開催し、長野県内の高校生10名が参加しました。大学生や社会人と共に少人数のユニットを組んで、身の回りにある疑問や自分自身の価値観について話しました。参加者は対話を繰り返すことで、初対面の人と抵抗なく話すことができる自分に気付いたり、自由に発想した考えを発信することを楽しんでいる自分に気付いたりして、今後の1年間の活動に期待を膨らませました。6月には企業を訪問する「ラーニング・ジャーニー」を実施します。
 長野県教育委員会では、高校生が多様な人々との交流を通じて探究を進めることを、引き続き支援してまいります。(令和5年5月24日)

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「養命酒製造株式会社様への感謝状贈呈式」を開催しました!

 養命酒製造株式会社様から会社創立100周年記念行事の一環として、奨学給付金対象世帯等の高校生支援のために1,000万円の寄付をいただきました。それに伴い、5月19日に阿部知事が川村昌平代表取締役会長に感謝状を贈呈しました。
 養命酒製造株式会社様からは、「若い人たちは大事。明るく将来に向かって学び、挑戦していくことをできるだけ応援したい」とのメッセージをいただきました。
 阿部知事は、「将来を担う若い世代の育成に向けて有効に活用させていただきます」と感謝を述べました。
 長野県教育委員会では、奨学給付金対象世帯等の高校生の海外留学や体験学習のさらなる充実に努めていきます。(令和5年5月19日)

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全国農業協同組合連合会長野県本部様から長野米「コシヒカリ」等が寄贈されました!

 県内スポーツの強化を目的に、「たくましい選手が育つように」との願いを込め、全国農業協同組合連合会長野県本部様から、(公財)長野県スポーツ協会に長野米「コシヒカリ」・「信州リンゴジュース」・「ふるさとのなめ茸茶漬」が寄贈されました。
 寄贈品は、(公財)長野県スポーツ協会を通じて、県内の高等学校及びスポーツクラブに贈られます。全国農業協同組合連合会長野県本部様から(公財)長野県スポーツ協会への「長野県産米」の寄贈は、本年で25年連続となります。
 長野県教育委員会では、子どもたちの夢と希望を育む観点から、スポーツの振興、競技力向上に向けた取組を進めていきます。(令和5年4月25日)

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県立特別支援学校・県立高等学校の新任教職員任用式が行われました!

 4月3日(月曜日)に県立特別支援学校・県立高等学校の新任教職員任用式が行われました。県立特別支援学校の教諭、実習助手、寄宿舎指導員に採用された65名、県立高等学校の教諭、養護教諭、実習助手に採用された104名、計169名一人ひとりが内堀教育長から辞令を受け取り、次の3点について訓示を受けました。
 ・子どもはどのような存在で、学校はどうあるべきか
 ・教員に期待すること
 ・教育が成立するために大切なこと
 長野県教育委員会では、熱意にあふれた先生方の支援に向けた取組を進めていきます。(令和5年4月19日)

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インターネット適正利用啓発チラシを配付しました!

 新年度になり、自分のスマートフォンを持つ子どももいます。県教育委員会では、子どもたちがスマートフォンを安心安全に使えるように啓発チラシを作成し、小学校5・6年生、中学校1~3年生に配付しました。
 オモテ面は子どもたちに向けたメッセージになっています。イラストを漫画家の高野苺さんにお願いし、「orange」のキャラクターを描いて頂きました。ウラ面は家族でのルール作りについて紹介しています。使い方のルールや約束を家族で一緒に作り守っていく生活を通じて、子どもの「自分をコントロールする力」などが育ちますので、是非チャレンジしてみてください。
 また、相談窓口の紹介もありますので、家族の約束ができたら、いつでも見られるところに貼ってください。
 チラシは次のURLからもダウンロードできます。
 (https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/shido/index.html
 長野県教育委員会では、子どもたちが安心してスマートフォンを活用できるように支援してまいります。
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お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会 

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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