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更新日:2022年6月24日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和4年(2022年)6月24日
飲食店、旅館、仕出し・弁当屋、食肉取扱施設、スーパーマーケット、学校等の衛生管理を確認するため、県下一斉に保健福祉事務所(保健所)職員が立入検査を行います。
食中毒の発生しやすい夏期を迎え、全国的に発生の多いカンピロバクター※や、腸管出血性大腸菌等による食中毒を防止するため、食品の衛生的な取扱いを重点的に点検します。
※食中毒を起こす細菌の一つで、鶏などの腸管内に住んでおり、市販の鶏肉を高率に汚染しているといわれています。カンピロバクターによる食中毒になった数週間後に、手足の麻痺や呼吸困難などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症する場合があり、時には後遺症を残すことがあるので注意が必要です。
令和4年7月1日(金曜日)から7月29日(金曜日)まで
県内10保健福祉事務所(保健所)
(1)施設に対する立入検査
(2)食品の抜取り検査
新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、実施内容を縮小する場合があります。
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