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更新日:2020年11月6日

佐久地域振興局

地域発 元気づくり支援金

 

平成26年度「地域発元気づくり支援金」事業実施結果(佐久地域)

 

 事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出された事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。

 

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事 業 名

団体名

事 業 内 容

事業費(円)

うち支援金額(円)

講評

1 オールマイティ1年生事業(PDF:222KB) 佐久市  小学1年生が市内の各施設でパスを提示することで、無償サービスが受けられる仕組みを創設する。また、市外在住の1年生も対象にすることで、軽井沢に来訪する子育て世代を中心に、周遊のインセンティブを与える。 2,745,291 2,044,000  市内の全小学1年生895人へパスポートを発行し、文化施設等の活用を誘発する仕組みを構築した(2月末時点のパスポート利用者数1339人)。また、市外の児童も対象とし、市内への周遊を狙ったが、初年度は市外児童への発券数が約250件(H27.2現在)に留まり、目標の2000件には及ばなかった。
2 小海町定住促進に伴う地域の担い手創出事業(PDF:94KB) 小海町  宅建協会と連携し「空き家バンク」の仕組みを構築するとともに、移住体験ツアーを実施することで、空き家の活用及び生産年齢人口の増加を図る。 1,407,367 997,000  6件の空き家対象物件を発掘し、パンフレット(東京観光情報センター等へ配置)の作成やホームページを開設するなど、定住促進対策の礎が構築された。
 また、移住体験ツアーには関東圏から5家族14名の参加があり、今後定住者の増加につながることが望まれる。
3 ひすいそばの里づくり事業(PDF:194KB) 佐久穂町  県野菜花き試験場が開発した新品種”信州ひすいそば”の栽培振興と産地化に向けた取り組みを行うことで、遊休荒廃地の解消及びブランド化を進める。 1,227,959 847,000  遊休農地を活用し栽培面積を2haから7haへ増加させて、新品種ひすいそばの作付けを行った。
 今後、取り扱い店舗をさらに増やしたりPRを続けることによりブランド化へつながることが期待される。
4 油井亀美也宇宙飛行士と描く宇宙の夢プロジェクト(PDF:160KB) 川上村  平成27年のISS長期滞在搭乗員として決定している川上村出身の油井亀美也宇宙飛行士のフライトを応援するとともに、同氏の功績や活動を広く村民に伝えることにより子どもたちの宇宙に対する夢や希望を育む。 4,363,106 3,000,000  1年前イベントや企画展で広く周知を行ったほか、小中学生への宇宙・科学の教育を行った。
 27年度の継続事業も実施する中で、油井宇宙飛行士が長野県・川上村出身ということをさらに広く全国に周知し、地域の魅力も合わせて発信していくことが望まれる。
5 ヘルスアップステーション事業~40歳からの身体引き締め講座~(PDF:180KB) 南牧村  老人福祉センターにトレーニング機器を設置し、運動の場を提供するとともに、農閑期を中心に生活習慣病予防・身体の痛み改善を目的とした運動プログラムの作成及び指導を行う。 5,944,486 3,000,000  器具を設置するだけでなく、運動方法の基礎講座や特定保健指導等を合わせて行った。ステーションの利用状況は、登録者131人、10月~3月の期間中1日平均7.3人となるなど好調であり、アンケートでも利用者の90%から「効果を感じられた」との回答が得られた。
6 信濃行(ユ)キマス!呼ぼう 太公ぼう 食いしんぼう 立岩湖再生プロジェクト~ステップ~(PDF:228KB) 南相木村  村内の立岩湖に生息するシナノユキマスを、釣りの対象や食材としてPRし知名度を向上させ観光誘客につなげる。 1,302,923 708,000  漫画家矢口高雄氏の協力のもと「釣りキチ三平」のデザインを活用し、立岩湖とシナノユキマスのPRに取り組んでいる。。
 2年目の26年度はイラストを活用した看板(1基2面)や水槽を設置し視覚でPRするほか、冬季の釣り教室(参加4名)及び釣り大会(参加43名)の開催やキーホルダー・干物等の加工品制作を行った。27年度の継続事業も実施する中で、具体的な知名度向上等の効果へつながることが望まれる。
7 栃原岩陰遺跡縄文体験フェスティバル2014(PDF:136KB) 北相木村  縄文体験イベントや研究者による講演会を開催することで、村内の栃原岩陰遺跡の利用価値を高めるとともに考古博物館の来館者増加を図る。 1,181,116 730,000  天候の影響で縄文釣り大会が中止となったものの、発掘体験や縄文食の試食など楽しみながら参加できる企画を実施し、講演会約50名、イベント全体で約150名の参加があった。
8 北陸新幹線延伸を見据えた軽井沢の魅力と「風土・フード」のPR活動 Ver.2(PDF:191KB) 軽井沢町  金沢・富山での観光パネル展の開催や地元テレビや大型ビジョンでのCM放映、JR・私鉄での広告などにより、北陸新幹線(長野経由)延伸に向けた北陸圏からの誘客増加を進める。 5,432,400 3,000,000  27年3月の北陸新幹線金沢延伸にあわせ、石川県及び富山県のローカルテレビ、ラジオ番組、スポットCMによる情報発信(2~3月に集中的に実施)や観光パネル展を7月に2回実施した。 27年度の継続事業も実施する中で、これまでの宣伝効果や来訪者の意向を把握し効果的な誘客に繋げることが望まれる。
9 「中山道」をモチーフにした観光及び地域ネットワーク拠点作り(PDF:185KB) 立科町  中山道芦田宿にある「ふるさと交流館」に、展示パネルや映像機器を整備し、中山道をはじめとした地域の学習の場や観光客向けの休憩所として有効活用し、地域活性化の拠点施設とする。 6,858,720 3,000,000  モニター付きのジオラマや案内パネル、パンフレット等を整備することにより、中山道芦田宿を訪れる人々への情報提供や住民の学習・交流の拠点としての体制が整った。(年間利用者数は約3000人となり前年の500人を大幅に上回った。)
 また、地域の歴史を学ぶ講座(6回開催、参加者延べ59人)を開催し、芦田宿への関心を高める取組を行った。
10 観光を基軸にした交流人口創出プロジェクト「温故知新」
地域・人づくり事業
(PDF:294KB)
佐久広域連合  平成24年度から行ってきた観光動態調査やワークショップの結果、県の「職員による政策研究」の提案を踏まえ、星空の魅力を活用し、交流人口を増加させるための仕組みづくりを行う。 1,462,093 1,169,000  新たに星空案内人の養成を開始し、準案内人として35人を認定した。また事業者・メディア向けにモニターツアーを実施し併せてワークショップも行った。
 27年度の継続事業も実施する中で、佐久地域独自の強みを活かした交流人口の拡大へ繋げることが望まれる。
11 観光を基軸にした交流人口創出プロジェクト「温故知新」
地域資源発掘・PR事業
(PDF:183KB)
佐久広域連合  北陸新幹線(長野経由)金沢延伸などの機会をとらえ、来訪者目線に立って着地型で情報発信するための地域資源の掘り起こしと素材収集や首都圏及び北陸圏での観光プロモーションを行う。 3,059,887 2,361,000  佐久地域の魅力等を感じさせる写真を広く募集し102名、620作品の募集があった。選考した写真は、今後のポスターやパンフレットなどに幅広く活用することができる。
 また、宿泊施設等現地で配布する着地型パンフレットの配布(アンケートでは半数がパンフレットをもとに周遊と回答)や北陸・銀座NAGANO等においてテーマ(星空、健康、地酒等)を絞ったプロモーションを実施した。
12 学社融合フォーラム(PDF:188KB) 学社融合フォーラム実行委員会(小諸市)  学校関係者や地域の方々を対象にフォーラム・研修会を開催することで、学校、家庭、地域が共に連携し、地域ぐるみで子どもを育てていく「学社融合」を推進する。 393,202 312,000  子ども達をとりまく環境を改善し、自立に導くため、学校、家庭、地域が一体となり委員会を組織してフォーラムや研修会を開催した。
 フォーラムでは前年度比12%増の230人が参加したほか、社会福祉協議会など新たな団体の参加も見られた。
13 区長会と協働した高齢者交通事故防止事業(PDF:74KB) 小諸交通安全協会(小諸市)  区長会と協働して、高齢者向けの交通安全教室の開催や啓発グッズの配布等を行い、高齢者の交通事故抑止対策を強力に推進する。 592,680 444,000  区長会の協力を得て、3箇所の小学校区で夜間の高齢者交通安全教室(参加者750人〔参考:対象区の65歳以上人口約8,200人〕)を行ったほか、70歳以上の高齢者宅訪問(870軒〔参考:小諸市の70歳以上人口約7,800人〕を行った。
 特に夜間の交通安全教室は暗い中での危険の体感や反射材の効果を実感できるため効果が期待できる。(26年度の小諸市高齢者交通事故:51件〔前年度比△11件〕)
14 詩情ある小諸の風景ブランド化事業(PDF:639KB) 小諸 詩情プロジェクト実行委員会(小諸市)  小諸の詩情豊かな風景の写真や作品を収集・整理し、ネットで公開してフェイスブックで人気投票を行うとともに、マップとして編集発行することで、小諸市への旅行、ロケ誘致・移住交流を推進する。 2,660,300 1,994,000  風景ポイントに着目し、ネットで投票(投票数188件)も行いながら200箇所を抽出するとともに、その場所の写真をアーカイブ化してWEBで公開した。さらに代表的な箇所及び店舗情報等を合わせてマップを発行し観光案内所等へ16千部配布した。
 今後、マップ等の活用状況やスポットの来訪者数等が把握できるとより効果的と思われる。
15 小諸発!ドリーム列車“絆”(PDF:186KB) 一般社団法人 小諸青年会議所(小諸市)  浅間山に関する小中学生の絵画を基にしたデザインを使って、しなの鉄道列車をラッピングすることにより、小諸市をはじめ御代田町、軽井沢町を含む地域の魅力をアピールする。 3,252,290 2,397,000  小中学生等が描いた絵等を活用して制作したデザインを列車にラッピングした。(列車は約半年間運行)
 デザインのワークショップには46名の児童が参加したほか出発式には300名が参加するなど制作課程において多くの市民が参加した。今年度の成果を今後どのように継続的に広げていくかが重要。
16 高地スポーツエリア医学検証スカイマラソン開催事業(PDF:109KB) NPO法人浅間山麓国際自然学校(小諸市)  登山道を利用したマラソン、ウォーキング大会を開催するとともに、医療機関等と連携してスポーツ医学的なデータを収集、解析することにより高地運動の有効性や高地トレーニングエリアとしての浅間山麓地域をPRする。 3,071,480 1,967,000  2日間にわたってロードマラソン及びトレイルランニングを実施し計240人の参加があった。また各種目の参加者約20名の運動前後の身体データを測定した。
 測定データについては、狙いを明確にすることや分かりやすくアウトプットするなど有効な活用方法を検討することが必要。
17 「はじめてのファミリーキャンプで星空を見上げよう」支援事業(PDF:147KB) NPO法人浅間山麓国際自然学校(小諸市)  旅行会社と連携し、佐久地域のキャンプ場へのパッケージメニューを提供することで都心部からの若年ファミリー層の誘客を進める。また、キャンプ地で星空観望会を開催し星空ファンを創出する。 1,195,860 896,000  初心者のファミリー層でも安心して参加できるキャンプを試行的に実施することにより、旅行会社と具体的な商品化に向けての協議が進んだ。アンケートによると、天体観測やそれを補うスライドショーも講評であったが、雨天時のプログラムの充実等改善の余地も見られた。
 ただし、募集開始の遅れ等により当初の見込より参加者が少なく25名、7家族に留まった。
18 「高峰高原星まつり~長寿県で長寿星(カノープス)を見よう」事業(PDF:147KB) 浅間・高峰観光協議会(小諸市)  星の観望の地として最適な高峰高原で、星をテーマとしたイベントを開催することで、新たな星空ファンを創造し、佐久地域、小諸市を訪れる人口の増加を図る。 2,979,820 2,234,000  地の利を活かした新たな取り組みとして6日間に渡ってイベントを開催し431人(うち星空列車231人)の参加があった。
 初めての試みのため、告知の遅れやプラネタリウム機材が火山灰の懸念により使用できなかったりと、次回に向けて改善が必要な点も見受けられた。
19 「子育て呑龍(どんりゅう)さま」による町興しプロジェクト(PDF:89KB) 小諸商工会議所(小諸市)  子育ての象徴として有名な呑龍上人が小諸市仏光寺にゆかりのあることに着目し、周知のためのパンフレットや物語の作成、門前市を開催することにより、北国街道沿いの賑やかな小諸の町を再現する。 1,189,803 768,000  初めて門前市を開催し、パンフレット(3000部)の市内への折り込み、紙芝居等による啓発を行った。ふーどまつりと同日開催の門前市ではあいにくの雨であったが、500人が来場し、紙芝居の読み聞かせを行うなど住民への周知に努めた。呑龍様をPRすることにより、どのように地域の活性化に繋げていくかが今後の課題
20 「なつまち」を使ったアニメコンテンツツーリズム事業(PDF:91KB) なつまちおもてなしプロジェクト(小諸市)  小諸を舞台としたアニメ「あの夏で待ってる」(通称なつまち)を活用して小諸市の魅力を発信することで新たなファンの獲得や来訪者の増加を進める。 4,000,000 3,000,000  2012年の放送終了後から人気が衰えることなく、「聖地巡礼」と称し作中の舞台となった小諸市内各所を訪れる県内外の若いファン層も多く見られる。
 PRの効果等によりカードラリー参加者延べ1万人、同プロジェクトのフェイスブック登録者数が2,000人(うち約半数が外国人ファン)を超えるなどファン層の拡大が見られる。
21 小諸市の既存近代建築物再考によるまちづくり~景観保全及び活性化事業(PDF:92KB) 一般社団法人長野県建築士会佐久支部(佐久市)  小諸市中心部と周辺の農村や山村地域との関わりに着目し、住民や大学生を交えて歴史的な建築物等の学習、調査、探検等を行うにより住民主体のまちづくり活動のきっかけづくりを進める。 2,676,283 1,922,000  大学生と協働して小諸市の町並み等の調査を行った結果を、シンポジウム(約150名参加)や書籍製作により広く周知した。多くの市民や団体への魅力の周知やまちづくりへの問題提起となったが、今後、この貴重な調査結果を活かして、市民の主体的なアクションを生み出していく方策についての検討が望まれる。
22 浅間南麓3市町共同観光宣伝事業(PDF:218KB) 小諸市・軽井沢町・御代田町共同事業検討会商工観光専門部会(小諸市)  浅間南麓に位置する3市町が協働して浅間山の知名度などの利点を活かして、それぞれ特色のある魅力を一体的に発信していくことで、関東圏及び北陸圏からの誘客を推進する。 878,202 504,000  3市町が協働して首都圏や北陸圏の駅でご当地キャラクターとともに5回のプロモーションを実施したりポスターをしなの鉄道や事業所等に配布するなど一体的な地域の魅力発信・観光PRに努めた。
 今後の展開として、3市町が連携して相乗効果を生み出す観光資源の洗い出しやエリアとしてのブランドイメージの構築が望まれる。
23 元気な高齢者が集う、空き店舗活用事業(PDF:100KB) うすだ美図(佐久市)  臼田中央商店街の空き店舗を活用し、高齢者介護介助機器やリハビリ向け運動器具展示・実演会等を開催することで、当事者の不安を解消するとともに、「世界最高健康都市」としてのまちづくりを進める。 1,463,544 1,061,000  商店街の空き店舗(2か所)を活用しながら、ほぼ毎月、健康や介護に関する講座(4回)の開催、器具の展示(各1週間×7回)等を行った。
 今後、参加者の声も反映させながら、健康に着目した特色ある地域としてさらに活動を発展させていくことが期待される。
24 佐久地域の観光コンシェルジュを目指そう!! ~もっと旅情を誘う日本の古道へ~ 佐久の枢要な資源「中山道のチカラ」発現の仕組みづくり(PDF:99KB) 佐久商工会議所(佐久市)  歴史的な観光資源である中山道の魅力をPRするガイドシステムの構築やツアー商品の開発等により観光客の受入体制を整備する。 1,379,405 1,034,000  7回にわたり中山道各宿場における実践講座を開催し中山道街道ガイド「披露目頭」14名を認定した。また、冊子「中山道佐久の道」の制作配布(1000部を小中学校や中山道沿線の団体等へ配布)やモデルコースのホームページでの公開等を行い、中山道の観光資源としての受入体制を整備した。披露目頭の具体的な活用が今後期待される。
25 ~中山道街道観光の持続的発展に向けて~田舎(宿場)の味 沁みこむ旅情 「煮こじ蕎麦」で活力を(PDF:325KB) 佐久商工会議所(佐久市)  佐久地方で古くから地域の寄合等で作られてきた煮こじと蕎麦を組み合わせた「煮こじ蕎麦」を中山道街道観光の名物として普及し、賑わいを創出する。 1,614,405 1,077,000  「煮こじ蕎麦」をメニューとして提供する店舗が10店舗となり、イベントでのPRやキャラクターを募集、制作するなど普及に努めた。
 一方で、事業の遅れにより当初計画していたホームページの制作や折り込みチラシ、ポスター製作等ができず、事業費が大幅減となった。
26 佐久地域の生活を支える地域防災力の向上事業(PDF:216KB) 長野LP協会佐久支部(佐久市)  LPガス関連機器を活用した緊急携帯電話充電ステーションや炊き出しセットの実演・展示及び災害時に役立つ料理レシピ本の作成・配布をを行い、地域防災力の向上を図る。 809,082 606,000  小諸市、佐久市、御代田町の総合防災訓練において、LPガスを活用した災害時の炊き出しセット等の展示、実演を行い、防災関係者や住民への普及啓発を行った。また、調理師会と協働して災害時に活用できる料理レシピ本を作成・配布するなど先駆的な取組を行った。(訓練参加者数1456人、うちレシピ本配布931冊)
27 語りのおもてなし(PDF:318KB) 佐久昔ばなし大学再話研究会(佐久市)  佐久を中心に地域で語られてきた昔話を正当な理論に則って形を整えた再話集を発行し小中学校等に配布する。また講演会や語りの会を開催し、良質な文化(口承文芸)の体験を広める。 2,714,430 2,035,000  これまで15年間にわたり研究してきた再話の理論に基づき、佐久地方に伝わる物語32編を、「むかしあったとさ」という冊子にまとめた。また、昔話の伝承の重要さを伝える講演会(参加117人)や語りの会(通常月平均参加者700名+26年度新規開催分延べ201人)の活動も活発に行われている。
28 林業体験をコンテンツとした佐久市の観光活性化と交流人口の創出(PDF:105KB) 特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所(佐久市)  林業体験に加えて佐久の観光資源を活用したモデルツアーを実施する。また、参加者アンケートにより佐久の魅力を引き出すためのデータ収集・分析を行うなど観光活性化と交流人口の創出を進める。 1,442,304 471,000  下草刈り体験、除伐、地ごしらえ等を行い、目標の200人には及ばなかったものの、3回で計116人の参加があった。全員が首都圏からの参加者であり、合わせて地域の観光資源巡りや交流会・意見交換会を開催し、参加者からはもっと地域のことを知ったり地元の人と交流したいという前向きな意見が多く、今後の継続的な交流人口の増加への期待が持てる。
29 ぞっこんさく市 ヘア&ファッションショー2014(PDF:302KB) ダンスクラブKDC(佐久市)  佐久市最大の産業フェスタであるさく市において、ヘア&ファッションショーを行うことによりイベントを盛り上げ、美容・アパレル業界を中心とした産業の活性化を図る。 1,168,600 870,000  ヘア&ファッションショーには、台風の影響による悪天候の中、300人(うち観客200人)が参加し盛況に開催することができた。ただし、美容・アパレル業界の活性化が主要な目的であり、参加店舗の目標は20店舗としていたが、実績では7店舗に留まった。
30 経営革新手法のモデル構築と地域企業への導入展開(PDF:247KB) 佐久ものづくり研究会(佐久市)  佐久地域の中小企業において経営革新手法導入モデル構築のための実践指導、研修を行うとともに、事例発表会を開催し、地域での普及を目指す。 1,417,752 1,063,000  10回にわたり講座を開催し、延べ233名の受講者が参加した。それぞれの参加企業においても具体的なテーマを設定・実践することで、原価低減や新たなマーケットの売上増加が期待できる等の効果が上がった。
 今後、各企業での継続実践はもとより成果を地域内の他の企業へフィードバックする仕組みづくりが望まれる。
31 ”跡部踊り念仏”の保存・伝承事業(PDF:223KB) 跡部踊り念仏保存会(佐久市)  国の重要無形民俗文化財に指定されている”跡部踊り念仏”を伝承・PRするための学習会の開催や冊子の作成、子ども踊り念仏を開催することにより、伝承者の増員や、青少年層の後継者育成を進める。 903,199 661,000  踊り念仏を確かなものとして、保存・伝承していくための冊子を制作し、併せて区民学習会を3回実施したほか、子ども踊り念仏を開催するなど区内外への認知度向上に努めた。
 本事業による周知もあり、伝承者の増員(希望者2名)や定例公演会の参加者の増加(対H24年比20%増)にも結びついた。
32 ポールウォーキングで佐久地域を『健康三昧のヘルシーテーマパークに』(PDF:97KB) 佐久ポールウォーキング協会(佐久市)  医療機関や大学、企業等と連携したウォークイベントや体力測定会等を開催し、健康づくりと交流を進める。また、健康安全パトローラーを育成し、声かけ運動などにより元気で明るいまちづくりに貢献する。 1,440,196 1,080,000  17回のウォーキングイベントを開催し、延べ1,430人の参加があった。また、体力測定会や健康の講座、救命講習などウォーキングに加えた健康づくりのための啓発、意識付けを行った。さらにウォーキングをしながら見回りや声掛けを行うパトローラーを29名育成した。
33 長寿の里「佐久」プロジェクト 医福健食農連携事業(PDF:169KB) 一般財団法人日本農村医学研究会 日本農村医学研究所(佐久市)  地域の医療・保健・福祉や食・農に関わる専門家と連携し、介護現場で活用できるおいしく、食べやすいメニューの開発及び地域住民への普及を行うことで新たなブランド構築を目指す。 3,054,786 2,269,000  医療・保健・食・農・福祉等の専門家がプロジェクトに参画し、15の健康レシピを開発した。また、イベント(308名参加)、講習会(86名参加)を開催しレシピの普及に努めた。
 27年度の継続事業も実施する中で、開発したレシピが家庭や飲食店、施設などで実際に活用されるための取組が重要
34 五郎兵衛用水を学び守り伝える事業 五郎兵衛用水土地改良区(佐久市) 事業廃止

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35 拡大版まちゼミにより、地域協働でまちづくりを進める事業(PDF:87KB) 中込商店会協同組合(佐久市)  商店が高校生や地域住民とも連携して、無料でプロのノウハウやコツを提供する「まちゼミ」を開催することで、地域コミュニティの中心としての商店の存在感、存在意義を高める。 1,047,614 785,000  商店主に加え、高校生や地域の達人なども講師を務めるなど、商店街が地域のコミュニティの中心的な役割を果たすとともに、新規顧客の獲得に期待が持てる。今年度は4回の開催期間に20店舗あまりで58講座が開催され545人の参加があり、参加者アンケートからもほとんどの参加者が「大満足」か「満足」と回答した。ただし、目標とした数値には届かなかったことから自己評価ではCとしている。
36 「佐久星空観光アニメプロジェクト」 COOL SAKU Anime Project ’Hoshizora’ Tourism Saku(PDF:97KB) 公益社団法人佐久青年会議所(佐久市)  他地域にはない強みである「佐久の美しい星空」をPRするためのアニメーションを制作し、官民が連携して星空の聖地としてのイメージ戦略を展開することで、星空を目的とした観光客の増加を目指す。 4,320,000 3,000,000  星空に加え、佐久地域の観光スポット等を折り込みストーリーにしたアニメを制作し、イルミネーションイベント「SAKU BLOOM」と合わせてPRした。制作にあたり、声優を公募するなど市民も参画した。
 27年度の継続事業も実施する中で、制作したアニメを継続的・効果的に活用していく取組が重要となる。
37 星空満喫都市 SAKU BLOOMイルミネーション2014(PDF:97KB) SAKU BLOOM実行委員会(佐久市)  冬の澄み切った空気の中、佐久の美しい星空の下、感動を生むイルミネーションを行う。3年目を迎え、北陸信越地区で最大級の規模となるよう強化を図るとともに、「地域の市民・企業との更なる連携」をキーワードとして、地域に根付くイベントとする。 4,244,454 3,000,000  40万球のイルミネーションの点灯に加え、新たに高校生と連携したステンドグラスの制作やオリジナルアニメーションの上映などを行い、延べ10万人以上の来場(事務局公表)となった。3年間の実施により、佐久の冬の代表的なイベントとして定着しつつあり、さらに宿泊者や消費の増加に向けた発展が期待できる。
38 地域の需要喚起策『ワンツー・コイン』で佐久のこんな店 あんな店がざっくざく!!~お客様への想いを 店主の心意気で 倍返しの感動を~(PDF:302KB) 佐久商工会議所青年部(佐久市)  ワンコイン(500円)・ツーコイン(1,000円)の企画セールにより、消費者にお店を広く知っていただき、来店の動機付けとすることで、消費の落ち込みを食い止め、地域経済の活力を呼び戻す。 2,626,400 1,826,000  113の店舗が参加し、特に効果のあった店舗では期間中に150人程度の新規利用が報告された。また、スタンプラリーは109名の応募があり、併せて利用者アンケートも実施し各店舗へフィードバックした。アンケートからは6割の人が「初めてお店を利用した」と回答し、きっかけづくりにつながった。
 期間中の広告宣伝効果は大きかったが、効果が持続するためには今後のフォローが重要
39 ツリークライミング導入による望月城跡の恵まれた自然の活用と新たな魅力の創造(PDF:135KB) NPO法人望月まちづくり研究会(佐久市)  地域を象徴する資源として整備してきた望月城跡をツリークライミングのスポットとして活用することにより、地域の歴史・文化の発信や観光振興を進める。 1,091,000 818,000  望月城跡で、3日間にわたりツリークライミング体験講習会を開催し、延べ32人が参加した。また、ツリークライミングの技術も使いながら城跡の環境整備等の取組を継続的に実施しており、全国誌の企画で「日本の名城100選」に入るなど知名度が上がりつつある。
 27年度の継続事業も実施する中で、参加者や知名度が広がることが期待される。
40 佐久地域着地型観光推進支援事業(PDF:289KB) 佐久地域観光連携協議会(佐久市)  軽井沢高原への滞在促進と着地型観光による圏域の連携により佐久地域への周遊の仕組みをつくるため、旅行者目線に立った着地型情報発信パンフレットを制作する。 6,251,040 3,000,000  各種調査等に基づき、「山々に囲まれた自然環境」などのニーズの高い情報の掲載や軽井沢を起点とした周遊情報等をまとめたパンフレットを3回発行し、新たにコンビニエンスストア等へも配布した。
 アンケート結果(回答56件)からは約半数の人がこのパンフレットをきっかけに訪れた場所があると回答した。 今後、さらに効果を詳細に分析し、周遊の仕組みづくりに繋げることが望まれる。
41 小海線全線開通80周年記念(佐久鉄道開業100周年記念)事業(PDF:125KB) 小海線沿線地域活性化協議会(小海町)  平成27年に小海線が全線開通80周年を迎えるにあたり、県、広域連合、JR等が連携してPRのためのプレイベントを開催することにより、地域住民及び観光客のさらなる利用を促進する。 4,340,520 3,000,000  80周年の前年のプレイベントとして、鉄道博への出展や企画列車の運行(参加者70名)、パンフレット(1万部)・ポスター(300部)の市町村、観光協会等への配布を実施し、幅広く情報発信に取り組んだ。27年度にメインイベントを迎える中で継続的な小海線の乗降客増加に繋げていけるかが重要。
42 首都圏等に向けた小海線の魅力発信事業(PDF:110KB) 小海線沿線地域活性化協議会(小海町)  平成27年3月の北陸新幹線(長野経由)金沢延伸及び小海線全線開通80周年を間近に控え、小海線沿線地域の魅力を発信するパンフレットを作成するとともに首都圏でのPRを行う。 3,619,047 2,573,000  JRと共同作成することで、首都圏のJR400駅に季節毎のパンフレットを設置することができた。
 また、佐久広域連合と連携して北陸圏や銀座NAGANOでのPRを実施した。
43 傾聴で一人ひとりがつながる和の事業(PDF:208KB) 佐久穂町傾聴ボランティアの会「恵」(佐久穂町)  話を聴くことで高齢者の精神的健康の維持回復を図る傾聴ボランティアの養成講座を開催することにより、ボランティア実践者を増やし、さらには社会福祉協議会・福祉施設等と連携した地域での活動につなげていく。 454,606 318,000  平成25年度に元気づくり支援金を活用して開催された傾聴ボランティア養成講座の受講者が中心となって地域のボランティアの輪を広げた。(会員6名→27名に増加)
 組織体制が整ったので、傾聴のニーズを掘り起こしつつ、さらに活動の幅を広げていくことが望まれる。
44 ワインときのこの里創り(PDF:240KB) NPO法人信州ふるさとづくり応援団(佐久穂町)  住民や賛同者の参加のもと、ワイン用葡萄の試験栽培や茸の露地栽培体験等に取り組むことにより、遊休農地の活用と移住促進のための就業の場の確保を目指す。 1,676,337 1,237,000  遊休農地を活用して12品種230本のワイン用葡萄の苗を植え付けた。また、年間の作業にあたっては、移住者の会や公募による希望者(18名)も参加していて、今後の栽培農家の増加に繋がる可能性がある。実がつくのは3年程度かかるため、継続的な取組により成果がでることを期待したい。
45 観光振興と環境教育を考える事業(PDF:252KB) 一般財団法人川上村振興公社(川上村)  日本百名山である金峰山の開山祭を復活し川上村のイメージアップと登山客の増加を図る。また、シカの食害の実態調査や友好都市の子ども達との交流会を開催して環境教育に繋げる。  5,200,141 2,996,000  金峰山の開山祭を20年ぶりに復活し、信州山の日とも連携してPRしたことで多くの登山者が訪れた。シカの食害調査は、狙いや利用方法がしっかり練られていなかった点もあり、今後の活用が課題。都市との交流は 27年度の継続事業も実施する中で、自立的なイベントへ発展していくことが必要
46 傾聴ボランティア養成による連携した地域ネットワークづくり(PDF:91KB) 社会福祉法人 南牧村社会福祉協議会(南牧村)  話を聴くことで高齢者の精神的健康の維持回復を図る傾聴ボランティアの養成講座を開催することにより、南牧村内での傾聴活動実践のネットワークづくりや福祉関係者の傾聴技術の習得を推進する。 423,839 304,000  平成25年度に元気づくり支援金を活用して開催された傾聴ボランティア養成講座の受講者が中心となって地域のボランティアの輪を広げた。(会が新たに結成され20名が参加)
 組織体制が整ったので、傾聴のニーズを掘り起こしつつ、さらに活動の幅を広げていくことが望まれる。
47 星の郷づくり・星空サミット事業(PDF:357KB) 南牧村観光協会(南牧村)  日本三選星名所である南牧村で、星空案内人認定講座及び星空鑑賞会を開催し、星の郷としての受入体制を整備する。また、平成27年度開催予定の星空サミットに向けてイメージキャラクターをデザインする。 858,612 643,000  佐久広域連合と共催で新たに星空案内人の養成を開始し、準案内人として35人を認定した。また星空観賞会を6回開催し101名の参加があり、星空目的の宿泊客が15%増加した。
 27年度にメインイベントである星空サミットを開催する中で、佐久地域が星の郷として、全国レベルで知れ渡ることが期待される。
48 軽井沢MICEプロジェクト(PDF:206KB) 軽井沢リゾート会議都市推進協議会(軽井沢町)  長野県におけるリゾートMICEの先駆けとして企業や学会、団体の会議・研修等を誘致することで地域の活性化や雇用の安定、イメージ形成に寄与する。 2,361,808 1,771,000  国際会議等の商談の機会創出のためのイベントへ出展しPRを行った。(来場者2050人) また、英語版パンフレット(5000部)やホームページを作成した。
 今回の出展を通して、まだ軽井沢の会議都市としてのイメージが弱いことが感じられたことから、ターゲットを明確にし、知名度をどのように高めていくかの検討が望まれる。
49 軽井沢町を一つに結ぶ、新たな秋の風物詩としての地域全域交流、集客及び販売促進事業‘‘軽井沢ハロウィン’’(PDF:174KB) 軽井沢銀座商店会(軽井沢町)  繁忙期過ぎの晩秋に、旧軽井沢が中心となり、新軽井沢、南軽井沢、中軽井沢、風越などの施設・団体と広域的に連携してハロウィンを開催することにより、軽井沢全域の魅力を発信する。 4,122,040 2,965,000  旧軽井沢銀座だけでなく、新軽井沢や中軽井沢、塩沢等も含めて展示や巡回バスを運行するなど、軽井沢町全体で実施するよう努めた。
 行進には218人が参加して町を賑やかにするなど宣伝効果はあったと見られるが、今後は参加店舗の増加や具体的な経済効果に繋げる工夫が必要
50 隠れ里塩沢 エコミュージアム計画事業(PDF:258KB) 軽井沢ネイチャークラブ キルピコンナ(軽井沢町)  住民と移住者、ボランティアが共に景観や自然の崩壊等の地域課題の現状を把握し、不耕作地や里山の再生、情報発信等に取り組むことにより地域財産を未来へ残すための継続可能なビジネスモデルを目指す。 2,791,749 2,093,000  約80名のボランティアが参加し、0.5haの不耕作農地を再生するとともに、地域MAPを活用したオリエンテーリング商品の開発やPRを行った。(イベント参加者150名) また、地元区と協働してホタルめぐりイベントを開催し、延べ2,400人の参加があった。
51 しゃくなげまつりで元気づくり(PDF:269KB) 御代田町観光協会(御代田町)  しゃくなげ公園で花の見頃を迎える5月に祭りを開催し、新たな町の観光資源としてPRするほか、地元食材や町の特産品を提供して地域の活性化を図る。 2,605,331 1,721,000  2年目の開催となり、昨年を500人上回る2,000人の集客があった。新たな取組としては、隣接する真楽寺をボランティアガイドが案内するなど観光資源の発信に努めた。今後、祭りを地域の力で自立的に運営していけるようにしていくことが重要
52 耕作放棄地を活用した地粉の安定供給による地産地消推進事業(PDF:83KB) 塩野中山間地営農事業組合受託部会(御代田町)  耕作放棄地を活用して生産した小麦を製粉し、学校給食や地元パン屋、おにかけうどん向け等へ提供することにより、地産地消、耕作放棄地対策、地域の雇用拡大を推進する。 2,700,000 1,800,000  耕作放棄地での小麦の栽培にあたり、アッパーロータ等の導入により高畝方式の播種を行い、面積あたり玄麦の収量が増加した。(耕作面積60a、小麦収量300kg/10a) また、専用製粉機の導入により、他の食物と混ざらない小麦粉を安定供給できる体制が整った。今後、食育やブランド化へ向けての地粉の普及拡大が望まれる。
53 おらがカーリングの故郷「御代田活性化」プロジェクト
縄文人が愛した御代田にカーリングの文化を育てよう事業(PDF:92KB)
みよたカーリングクラブ(御代田町)  ジュニアの他地域との交流カーリング大会を開催する。また、最新のトレーニング方法や技術、アイスの知識などについて、日本トップクラスの講師を迎え、地元指導者等への講義・指導を実施する。 1,211,688 908,000  ジュニア向けの大会(参加16人)を開催し、他地域の選手との交流を図るとともに、リンクの氷の性質や維持管理方法等を学ぶアイスメークアカデミーを開催した。(参加18人) また、元プロ野球関係者によるセルフマネジメントの講演会を開催した。(参加109人)
54 中山道を活かした地域活性化事業(PDF:183KB) 東信州中山道連絡協議会(立科町)  中山道の東の玄関口である東信州の行政、関係団体が一丸となって街道イベントの支援や情報発信等を実施することで広域的な誘客促進と地域振興を推進する。 2,099,884 1,593,000  平成26年3月に関係市町村、団体が参加して協議会を立ち上げ、1年目の事業として、統一ロゴやマップ、WEBの制作やイベントでのPR等を行った。
 27年度の継続事業も実施する中で、具体的な誘客への成果が見えてくることを期待したい。
55 スポーツ雪合戦の普及と冬の観光振興(PDF:90KB) 東信州雪合戦協会(佐久市)  スキー人口の減少が続く中、新たな冬季スポーツのメニューとして、スポーツ雪合戦大会等を開催することにより、交流人口の増加及び観光振興、地域活性化を図る。 1,372,528 1,029,000  2月に開催した大会には26チーム、約400人が参加するなど関心が高まりつつある。今年度は2年目として大会運営のための備品購入や審判員養成により大会規模拡大への体制を整えた。
 27年度の継続事業も実施する中で、継続的・自立的な大会運営に向けた体制整備が望まれる。
56 白樺高原でエコツーリズムを展開する事業(PDF:231KB) 一般社団法人蓼科白樺高原観光協会(立科町)  八ヶ岳中信高原国定公園の中心に位置する白樺高原で、「ヒメホタル自生地」と「星空観察」をキーワードにイベントを開催し、豊かな自然環境の保全と産業振興を推進する。 1,389,500 1,001,000  ヒメホタルの説明のための看板を整備するとともに、ホタル祭りや星空観望会を実施した。星空観望会は、7月~9月に20回程度計画していたが、晴天の日が少なく、1回の実施となった。今後は、ガイドの養成にも注力しながら、継続的に開催していくことにより、誘客に繋がることが望まれる。
佐久地方事務所 計   132,091,109 87,902,000  

 

 

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所属課室:長野県佐久地域振興局企画振興課

長野県佐久市跡部65-1

電話番号:0267-63-3132

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