「平成30年度版林務部コンプライアンス推進行動計画」を決定しました

長野県(林務部)プレスリリース平成30年（2018年）5月8日

　平成27年10月に策定した「林務部コンプライアンス推進行動計画」の取組状況について、外部有識者で構成する林務部改革推進委員会による評価・検証を受け、「平成30年度版林務部コンプライアンス推進行動計画」を決定しました。

1　改定の経過

　大北森林組合補助金不適正受給事案発生の反省を踏まえ、平成27年10月に「林務部コンプライアンス推進行動計画」を策定し、二度とこのような事案を起こさないとの決意の下、再発防止に向けて取組を進めてきました。

　平成29年度の取組状況について、外部有識者で構成する林務部改革推進委員会による評価・検証を受けた上で、行動計画の改定を行いました。

2　平成29年度の主な取組

(1)　意欲ある若手職員による主体的な活動として「林務部改革プロジェクトチーム」の立ち上げ、林務部コンプライアンス推進本部への具体的取組内容
　の提案
(2)　補助金執行における推進担当と検査担当を区分けし適正な業務を進める体制づくり
(3)　ホームページ・ブログ・イベント等を活用しての情報発信

3　改定のポイント

　改訂にあたっては、「林務部改革推進委員会の意見」や「林務部改革プロジェクトチームからの提案」等を踏まえ、行動計画の取組を「必須」と「選択」に分け、「選択」については、各所属に合った取組を選択し、創意工夫して取り組むこととしました。

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