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更新日:2023年6月6日

農業関係試験場

農業関係試験場の沿革

農業試験場

内容
明治30年 上水内郡芹田村字若里に長野県立農事試験場として設置
大正10年 現長野市中御所に移転、果樹試験地を長野市箱清水に設置
大正15年 下伊那分場を下伊那郡市田村に設置
昭和元年 稲熱病試験地を南安曇郡豊科町に設置(昭和41年廃止)
昭和10年 冷害試験地を諏訪郡原村(現、原村試験地)に設置
昭和12年 桔梗ヶ原試験地を東筑摩郡広丘村に設置
昭和16年 飯山雪害試験地を下水内郡飯山町の蚕業試験場試験地に併設
昭和22年 園芸分場を上高井郡豊洲村に設置
昭和25年 園芸分場の設置にともない箱清水果樹試験地を廃止
昭和26年 農事試験場を農業試験場と改称、農林省長野農事改良実験所及び北御牧薬用人参試験地が県に移管
昭和36年 東部畑作試験地を設置(昭和51年に果樹試へ移管)
昭和38年 北御牧人参試験地を北御牧特用作物試験地と改称
昭和51年 農業総合試験場農事試験場と改称し須坂市へ移転
昭和55年 農事試験場と改称
平成元年 育種部を設置
平成14年 病害虫部と土壌肥料部を病害虫土壌肥料部に統合
平成21年 農業総合試験場と統合し農業試験場と改称
病害虫土壌肥料部と農業総合試験場環境保全部を統合し環境部と改称、知的財産管理部を設置

 

果樹試験場

内容
明治43年 農事試験場に果樹部を設置(明治44年果樹蔬菜部と改称)
昭和22年 農事試験場園芸分場として上高井郡須坂町に設置
昭和32年 長野市箱清水の果樹母樹園廃止
昭和34年 園芸試験場に組織替え
昭和39年 北御牧特用作物試験地を農業試験場から移管
昭和51年 農業総合試験場果樹試験場と改称、東部畑作試験地を農事試験場から移管し東部試験地と改称(平成4年廃止)
昭和55年 果樹試験場と改称
平成元年 育種部を設置
平成9年 土壌肥料部を設置
平成14年 病害虫部と土壌肥料部を病害虫土壌肥料部に統合
平成21年 病害虫土壌肥料部を環境部と改称

 

野菜花き試験場

内容
昭和51年 園芸試験場の野菜花き、特用作物及び菌茸部門を組織替えし、農業総合試験場野菜花き試験場として長野市松代町大室に設置
昭和55年 野菜花き試験場と改称
平成元年 育種部を設置
平成9年 環境部を改組し病害虫部、土壌肥料部を設置
平成14年 病害虫部と土壌肥料部を病害虫土壌肥料部に統合、営農技術センター研究部を移管し佐久支場を設置
平成21年 中信農業試験場と統合し塩尻市宗賀へ移転
長野市松代町大室に野菜花き試験場北信支場を設置し育種部、花き部、菌茸部を設置
病害虫土壌肥料部を環境部と改称
平成22年 花き部を塩尻市宗賀へ移転
平成23年 育種部を塩尻市宗賀へ移転
畑作育種部を畑作部と改称
北信支場を廃止

 

畜産試験場

内容
昭和39年 塩尻市片丘に畜産試験場として設置、種羊場(昭和26年小海町に設置)を統合
昭和41年 種畜場(昭和19年茅野市に設置)を統合
昭和42年 中央家畜人工授精所(昭和11年松本市に種畜場松本分場として設置)を統合
昭和43年 種鶏場(昭和3年長野市に設置)を統合
昭和51年 農業総合試験場畜産試験場と改称
昭和55年 畜産試験場と改称
平成14年 養豚部と養鶏部を養豚養鶏部に統合し養豚養鶏部と改称
草地飼料部を飼料環境部に改称
平成21年 酪農部と肉用牛部を統合し酪農肉用牛部に改称

 

南信農業試験場

内容
大正15年 農事試験場下伊那分場として下伊那郡市田村に設置
昭和6年 陸稲試験地(清東)を設置
昭和10年 園芸部門を拡充
昭和25年 畜産部門を拡充(昭和39年に畜試に統合)
昭和50年 本館、付属棟を下伊那郡高森町下市田(角田原)に移転設置
昭和51年 農業総合試験場南信地方試験場と改称
昭和55年 南信農業試験場と改称
平成9年 蚕業センター廃止にともない養蚕部、繭糸検定部を設置
平成10年 繭糸検定部を廃止
平成14年 養蚕部と環境部を統合し病害虫土壌肥料部と改称
平成21年 栽培部へ病害虫土壌肥料部を統合

 

水産試験場

内容
大正15年 県営犀川ふ化場(現本場)として東筑摩郡中川手村に設置
昭和3年 長野県明科魚類増殖場と改称
昭和11年 養魚池及び庁舎・附属建物を現在地(安曇野市)に新設
昭和12年 木曽川ふ化場(現木曽試験地)を木曽郡木曽福島町川上に設置
昭和13年 長野県明科魚類増殖場を長野県水産指導所と改称
昭和15年 長野県水産試験場(現諏訪支場)を下諏訪町下の原に設置
昭和19年 長野県水産試験場南佐久採苗場(現佐久支場)を南佐久郡野沢町跡部に設置
昭和20年 長野県水産指導所(現本場)を長野県明科水産指導所と改称
長野県水産試験場(現諏訪支場)を長野県諏訪水産指導所と改称
長野県水産試験場南佐久採苗場(現佐久支場)を長野県諏訪水産指導所佐久ふ化場と改称
昭和22年 長野県水産指導所、同諏訪支所、同佐久支所、同木曽川ふ化場と改称
昭和36年 寒天検査研究所を茅野市宮川に設置(平成4年に諏訪支場に統合)
昭和45年 長野県水産指導所佐久支所を現在地(佐久市高柳)に移転
昭和55年 押野試験池を東筑摩郡明科町七貴に新設
昭和56年 長野県水産試験場、同諏訪支場、同佐久支場、同木曽川ふ化場と改称
本場に魚病指導総合センターを新設付置
昭和58年 諏訪支場にアユ種苗センターを新設
昭和60年 木曽川ふ化場を木曽試験地と改称
昭和63年 木曽試験地を現在地(木曽町新開)に移転
平成4年 寒天検査研究所を廃止し、業務を諏訪支場へ移管

 

 

統合された試験場

農業総合試験場

内容
昭和51年 機構改革により須坂市に設置(昭和51~54年度まで下記試験場名の上に農業総合試験場を付して呼称)
昭和59年 研究部にバイオテクノロジー研究室を設置
平成元年 室制を廃止し部制を敷き、農業経営室と機械施設室を統合し経営機械部と改称
平成9年 経営機械部、情報普及部を改組し、農業機械部、経営情報部を設置
平成14年 保鮮流通部の業務を果樹試と野菜花き試に移管し保鮮流通部を廃止、農業機械部を機械施設部に改称
平成21年 農事試験場と統合、これにあわせ機械施設部及びバイオテクノロジー部の業務を各試験場に移管し廃止、企画調整部と経営情報部を統合し企画経営部と改称、環境保全部と農事試験場病害虫土壌肥料部を統合し環境部と改称、知的財産管理部を設置

 

 

中信農業試験場

内容
昭和12年 農事試験場桔梗ヶ原試験地として東筑摩郡広丘村に設置
昭和22年 農林省長野農事改良実験所桔梗ケ原試験地として国に移管
昭和26年 再び県の所管となり農業試験場に所属替え
昭和28年 農業試験場桔梗ヶ原分場と改称
昭和51年 農業総合試験場中信地方試験場と改称
昭和55年 中信農業試験場と改称
昭和59年 塩尻市宗賀床尾に移転設置
平成21年 野菜花き試験場と統合

 

 

営農技術センター

内容
昭和14年 農事試験場薬用人参試験地を北御牧郡横鳥村に設置
昭和22年 農林省長野農事改良実験所北御牧薬用人参試験地として発足
昭和26年 県に移管され、農業試験場北御牧薬用人参試験地となる
昭和38年 園芸試験場北御牧特用作物試験地と改称
昭和51年 農業総合試験場野菜花き試験場北御牧試験地と改称
昭和55年 野菜花き試験場北御牧試験地と改称
平成4年 野菜花き試験場北御牧試験地と農業研修センター(研修部)を統合し、営農技術センターを小諸市山浦に設置
平成14年 営農技術センターを廃止し、研究部門を野菜花き試験場佐久支場として移管設置

 

 

蚕業センター

内容
大正元年 上田、松本に原蚕種製造所を設置
大正8年 飯田に原蚕種製造所を設置
大正11年 蚕業試験場として長野市岡田に設置
大正12年 各原蚕種製造所を産業試験場上田、松本、飯田支場として組織替え
昭和4年 桑樹雪害試験地を下水内郡飯山町に設置(昭和16年農事試験地を併設)
昭和13年 戸倉、池田支場を設置
昭和21年 池田支場廃止
昭和33年 戸倉支場廃止
昭和43年 上田支場を廃止し本場を統合、蚕業試験場を長野市から上田市塩尻に移転
昭和46年 飯山市雪害試験地を廃止
昭和51年 農業総合試験場蚕業試験場と改称
昭和55年

蚕業試験場と改称
昭和56年松本支場を松本市旭から同岡田町に移転

昭和60年 蚕業試験場を上田市から松本市岡田町に移転し、松本支場を統合
飯田支場を飯田市から高森町に移転し、南信支場と改称
平成4年 蚕業試験場・繭検定所及び蚕業技術指導所を統合し、蚕業センターを設置
平成7年 蚕業技術指導所を農業改良普及センターに統合
平成9年 蚕業センターを廃止
南信農業試験場に養蚕部、繭糸検定部を設置
蚕糸検定部は平成10年廃止、養蚕部は平成14年に病害虫土壌肥料部に統合

お問い合わせ

所属課室:長野県農業試験場

電話番号:026-246-2412

ファックス番号:026-251-2357

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