(国)418号天竜川橋
(国)418号は(国)151号と(国)152号を結ぶ幹線道路であり、また愛知県への重要な基幹道路でもあります。
しかし昭和30年に架設された現橋は、老朽化のためコンクリート桁への鋼板接着や補強桁などの修繕を繰り返しています。また、幅員狭小、取付道路の線形不良、14t荷重制限などにより、円滑な交通に支障をきたしています。さらに、佐久間ダム設計洪水量から、当橋梁の桁下高の不足により、直上流左岸側が重要水防箇所として巡視対象箇所となっています。
このため、当該箇所を整備することにより、円滑な交通の確保と、生活道路としての快適性・安全性の確保を図ります。
事業概要
計画路線:一般国道418号下伊那郡天龍村天竜川橋
計画延長:L=450m
計画幅員:W=6.0m(路肩、歩道含め9.75m、橋梁部9.5m)
計画概要図

【橋梁の老朽化状況】

【橋台完成】
