ここから本文です。
更新日:2022年2月22日
公衆衛生専門学校
3年生が2日間にわたり養護学校で歯科保健指導の実習を行いました。
これは毎年、臨地実習として、高等部の生徒さんを対象に行っているものです。
3年生は、自分の担当となった生徒さんとコミュニケーションが取れるよう、視覚媒体等を準備し、これから行うことを確認してもらいながら指導を進めました。
日本語が苦手な生徒さんには、英語のカードを用意するなど、できるだけわかりやすく歯科保健指導が実施できるよう工夫しています。
口腔内状況や現在の歯みがき方法等を観察し、今後も口腔の健康が維持・向上できるよう、生徒さんの状況に合わせた指導を心掛けていました。
保護者の方からの質問も頂き、指導内容や質問への
アドバイスを保健指導カードに記載し、今後に生かしてもらいます。
3年生はこの実習をもって3年間の臨床・臨地実習のすべてが終わりました。
これから3月までは歯科衛生士国家試験にむけてひたすら勉強の日々になります。
これまで当校は、53年前の開校以来一人も不合格者を出していません。そんなプレッシャーを抱えながら、今年度も全員合格を目指して頑張っています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください