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更新日:2023年3月14日
公衆衛生専門学校
2年生が1年生を対象に実施する「後輩実習」が始まりました。
後輩実習は、1年生を患者さん役として、これまで机上で学んできた歯科衛生士業務を展開する方法を実践として学んでいくものです。
歯科衛生アセスメント(情報収集、情報処理)や歯科衛生診断、計画立案、介入、評価というプロセスで行い、「歯科衛生過程」という理論で進められていきます。
1回目の後輩実習では、緊張した面持ちで問診や口腔内写真、口腔内診査など対象者の情報収集を行いました。2回目の実習に向けて、対象者から得られた情報に基づいて歯科衛生計画を立てていきます。
3回の実習が終了した後は、親族の方を対象により臨床の実務に近い「模擬患者実習」に移行していきます。
※ 歯科衛生過程は、「歯科衛生士として考えて行動する過程」であり、患者とともに患者の問題と原因を明確化して、
問題解決を行うために歯科衛生士に必要な一連の思考と行動のプロセスを指す。
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