ここから本文です。
更新日:2021年6月28日
長野県(建設部)プレスリリース令和3年(2021年)6月28日
令和元年東日本台風において千曲川沿川の複数箇所で同時に発生した浸水被害状況を踏まえ、広域で同時多発的な浸水被害に機動的に対応するため「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」の流域対策として排水ポンプ車を配備し、浸水被害の軽減に取り組みます。
令和3年6月30日(水曜日)
松本建設事務所(長野県松本合同庁舎)
浸水災害の発生時に住宅地や道路等から迅速に排水することで、家屋等の浸水被害の軽減や道路や水道等のライフラインの早期復旧を図ります。
配備する排水ポンプ車は、25mプール(約300m3)相当の水を約10分間で排出することができます。
県有排水ポンプ車は、平成18年7月の豪雨災害以降、飯田・北信・諏訪建設事務所に各1台、令和元年東日本台風災害を契機として令和3年3月に長野建設事務所へ1台を配備し、今回で5台目となります。
配備された排水ポンプ車の見学や取材を希望される場合は、下記担当までお問い合わせください。
関連資料
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください