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更新日:2020年7月15日
長野県(環境部)プレスリリース 令和2年(2020年)7月15日
JR東海がリニア中央新幹線に係る「豊丘村内発生土置き場(戸中)における環境の調査及び影響検討の結果について」及び「中央新幹線伊那山地トンネル新設(戸中・壬生沢工区)工事における環境保全について~伊那山地トンネル(戸中)、発生土置き場(戸中)~」(以下「報告書等」という。)を令和2年7月9日に公表しました。
県では、JR東海に対して報告書等についての助言を述べる予定としていますので、環境保全の見地からの御意見をお持ちの方は、次のとおり意見書を提出してください。
事業者 |
東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 金子慎 |
発生土置き場の規模 |
面積:約30,000m2、容量:約260,000m3、最大盛土高:約20m |
トンネル工事の規模 |
本坑:約4.4km、その他(非常口トンネル等) |
JR東海のホームページにおいてご覧いただけます。
提出先 |
〒380-8570(本郵便番号の記載があれば住所の記載は省略できます) |
提出期限 |
令和2年8月14日(金曜日)まで |
提出方法 |
氏名、住所、報告書の名称及び意見を日本語により記載の上、上記提出先に郵送、持参、ファックス又はながの電子申請サービスで提出してください。 |
〇報告書等について
JR東海が豊丘村内発生土置き場(戸中)に係る具体的な計画に基づき実施した環境調査及び影響検討の結果並びに当該発生土置き場及び伊那山地トンネル(戸中)工事に係る工事計画に基づき具体化した環境保全措置の内容について、地元の皆様に対して説明するとともに、資料として取りまとめ、関係自治体に送付、公表するものです。
〇報告書等に対する県の助言について
報告書等に対して、県では専門家等の意見を聴きながら、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境保全の見地から助言を行っています。
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